Dinu Lipatti Chopin Waltzes

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ショパン (Frédéric François Chopin) のワルツ集 . . . 音楽に全く興味のない人でも、必ず何曲かは耳にしたことがあるはず。少しでもピアノを習ったことがある人なら、何曲かは弾いたことがあるはず。そして弾き手の解釈によってその表情が余りにも変化してしまう、本当に 難しい 曲集。

Piano Waltzes by Frédéric François Chopin . . . which have been very popular even among people who don't have interests in music at all . . . anyone who had learnt playing classical piano ever had a chance to play a Chopin Waltz or two . . . and what's most important, these fourteen Waltzes are very difficult to play - every pianist play Chopin Waltzes based on interpretations of their own, and every performance shows variety of diversity.





( . . . and the rest of the English edition of this article will be available in the near future I hope . . . )

ウィンナワルツらしさを最も感じさせる 1番 (Op.18, E flat major) と 2番 (Op.34-1, A flat major)、いかにもショパンらしいもの悲しいメロディと長調をうまくとりいれた展開が美しい 3番 (Op.34-2, A minor)、荘厳ささえ感じるオープニングから軽やかに弾む 4番 (Op.34-3, F major)、様々なフラグメントが有機的に結合したかのような傑作 5番 (Op.42, A flat major)、「小犬のワルツ」でお馴染みの 6番 (Op.64-1, D flat major)、小気味良い左手にのって右手のアルペジョがもの悲しい情熱を感じさせる有名曲 7番 (Op.64-2, C sharp minor)、完璧な転調の進行が素晴らしい 8番 (Op.64-3, A flat major)、曲調からも失恋を感じさせるメランコリックな 9番 (Op. 69-1, A flat major) と 10番 (Op.69-2, B minor)、3拍目のアクセントが印象的な 11番 (Op.70-1, G flat major)、メローなメロディなのにもの悲しさを感じさせる 12番 (Op.70-2, F minor)、左右の指が有機的に絡まりつつ美しい和音が紡ぎ出されてゆく 13番 (Op.70-3, D flat major)、最も情感豊かにダイナミックに展開される 14番 (Op.posth, E minor)。

全ての曲がそれぞれに違った魅力を発しており、同時にワルツという形式でくくることができる。 この14曲をひとまとまりの作品として楽しめるのが最大の魅力かもしれません。 また、どれも親しみやすく、同時に奥深い。




ルービンシュタイン (Arthur Rubinstein)アシュケナージ (Vladimir Ashkenazy) といった、過度の感情を抑制した美しく端正で模範的な演奏があるかと思えば、フランソワ (Samson François) の様に時間軸を自由に伸び縮みさせながらとろける様な個性で聴かせる演奏もあったり。

私は大してクラシックマニアというわけでもないので、あまり多くの演奏を聴き比べてきたわけではありませんが、ピアノを習っていた頃から、発表会/コンクール前に模範演奏として聴くことを先生に進められたケンプやギーゼキングのベートーベン/モーツァルトよりは、フランソワのドビュッシーの方が自然に受け入れられたものですから、どちらかというと原曲の厳密な解釈にとらわれない個性的な演奏の方が好きなのかも知れません。ショパンのワルツ集についても、いつの頃からかうちにずっとあるフランソワの LP で親しんできました。東芝の赤盤 (Angel / Toshiba Musical Industries [J] AA-7320) で、予想通り音質はイマイチなのですが . . .


[Angel AA-7320 Front]      [Angel AA-7320 Side-A]

CHOPIN: 14 Piano Waltzes / Samson François
(Angel / Toshiba Musical Industries [J] AA-7320)

このフランソワの 1963年パリ録音は、手持ちの日本盤 LP が音質イマイチなこともあって、最近は CD で聴くことが多くなっています。まぁそれにしても、原曲の素晴らしさを十分に残したまま、変幻自在なテンポのコントロールでもって新鮮な解釈を聴かせるこの演奏は、まるでモンク (Thelonious Monk) のソロピアノを彷彿とさせるかの様 (なんていうと怒られますか)。クラシックファンの間では、好き嫌いがはっきりと現れるピアニストではありますが、フランソワの個性的な解釈と演奏には、やはり他にかえがたい魅力があります。


[243 575 440-2 Front Cover]

CHOPIN: Valses - Impromptus - Ballades - Scherzos / Samson François
(EMI Classics 243 575 440-2)



さて、ショパンのワルツ集といえば、忘れてはならないのは リパッティ (Dinu Lipatti) の 1950年録音です。特に生涯最後の演奏となった 1950年9月16日のブザンソンコンサート (体調の限界で最後の 2番だけ弾けなかった) が有名です。どうしても白血病と戦った夭折の天才というお涙系ストーリーと共に語られることが多いのが残念ですが、文字通り命を削るかの様な「彼岸の演奏」には鳥肌さえたってしまいます。残念なことに、オリジナルの録音テープは残っておらず、後年発見された音源 (ラジオ放送をエアチェックしたテープだそうです) から製作されているため、音質は悪いのですが、演奏自体の素晴らしさを貶めるものでは決してありません。下のジャケットは、手持ちのアメリカ盤 2枚組 LP です (いまでも中古レコード屋にて安価に見掛けられます)。


[Angel 3556B Front Cover]

His Last Recital - Besançon Festival - September 16, 1950
Dinu Lipatti

(Angel [US] 3556B)



そのブザンソンコンサートの2ヶ月前 (1950年7月3日〜12日)、病状が小康を保っていた頃、スイスのラジオ・ジュネーブにて全14曲がスタジオ録音されました。ブザンソンコンサートの時とは異なり体調も比較的良好で、本人の意図した通り演奏されたものとしてはこちらに軍配があがるでしょう。絶妙なテンポ設定、完璧なコントロール、抑制の美学、軽やかでいて妖麗な空気。模範的であり、かつ教科書的ではないという、リパッティ以外の何者にも表現しえないワルツ。多くの方が決定版に推するのもうなずける、素晴らしい名演奏だと思います。また、曲順にも配慮が伺え、14曲でのトータリティを強く打ち出した作品集となっています。


[66956-2 Front Cover]

CHOPIN: 14 Valses / Dinu Lipatti
(EMI Classics 243 566 956-2)

さて、ここからが本題なのですが、本音源は1950年のモノーラル録音です。ブザンソンコンサートとは異なり、スタジオ録音ですのでまだマシではあるのですが、少しこもり気味の音となっており、古い録音を聴き慣れない方は音質的に不満を持たれるかもしれません。実際 web をぱらぱらと拝見すると、「音質が悪いのが悔やまれる」といったコメントをよく目にします。

1950年というと、LP 黎明期にあたり、いろんなレーベルに素晴らしい音質のモノーラル録音が既にちらほらと見受けられ始めた頃なのですが、本セッションに関しては、録音スタジオの音響的特性のためなのか、はたまた持ち込まれた録音機材がこなれていなかったためなのか、残念ながら当時最高の音質で録音されたものとは言えません。

とはいえ、少しでも古い盤の音、少しでもマスターテープが新鮮なうちにカッティングされた音はどんなものだったんだろう、という興味は尽きず、いろいろ探してみることにしました。




[33CX-1032 Front Cover]      [33CX-1032 Back Cover]

CHOPIN: Waltzes / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] 33CX-1032, 2nd issue?)

[33CX-1032  Side-A]    [33CX-1032 Side-B]

上の CD ジャケットにも引用されている本アルバムのジャケットですが、マトリクスはA面が XAX 108-19N A 1 2、B面が XAX 109-19N P 1。タックスコードは N。タックスコードについては良く分かりませんが、A面が19回目のラッカーから作られた3枚目のマザーからとられた2枚目のスタンパー、B面が19回目のラッカーから作られた6枚目のマザーからとられた1枚目のスタンパーということになるようです。裏ジャケの右下にすでに EMITEX の文言が印刷されているのは興味深いです。

音質の傾向は CD リイシューよりはかなり良く、録音の悪さを差し引くと非常に良好な音が堪能できます。周波数帯域的には最近の録音と比較できるはずもありませんし、スタジオがデッドな響きの為なのかナチュラルエコーがほとんどありませんので、この辺りが古い音源に馴染めない方にはダメなのかも知れません。しかし、本盤では繊細なタッチやダイナミズムを充分に聴きとることができます。 なお、うちのイコライザ ではターンオーバーを LP に、ロールオフを -10 にするとちょうどいい感じの音になりました。




[33CX-1032 Front Cover]      [33CX-1032 Back Cover]

CHOPIN: Waltzes / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] 33CX-1032, 1st issue?)

[33CX-1032  Side-A]    [33CX-1032 Side-B]

上のものよりも更に古いリリースと思われるのがこのタイプで、ジャケットの作りやデザインが全然違います (布テープの様なもので三辺が貼りつけられています)。いろいろ調べてみると、このタイプのジャケットは英コロンビアの最初期 LP リリースで使いまわしされていたものの様です (表のアーティスト/タイトル部分だけがアルバムごとに違う文言で印刷されている)。 マトリクスはA面が XAX 108-15N O 1、B面が XAX 109-17N G 1。タックスコードは上の盤と同じ N。上の 19N/19N より前にプレスされた盤であることは間違いありませんが、15N/17N というラッカー番号からみても、最初期のプレスというわけではなさそうです。レーベルは溝ありタイプで、NON-BREAKABLE という印刷があります。ジャケット裏にも SILENT SURFACE - NON-BREAKABLE と印刷されており、最初のバリエーションであることは間違いなさそうです。

音質の傾向は、こちらの方が若干カッティングレベルが低いことを除けば、上の 19N/19N の盤とほぼ同じといえると思います。ただ、レコード盤の材質に違いがあるためか、サーフェスノイズの質が微妙に異なります。本盤でも、うちのイコライザ ではターンオーバーを LP に、ロールオフを -10 にするとちょうどいい感じの音になりました。アメリカのコロンビアLPと、イギリスのコロンビアLPではイコライジングカーブが全然違うことに注意する必要があります (最初期のアメリカコロンビアLPだと ターンオーバー LP、ロールオフ NAB となるはずです)。




[LX-1341 Side-A]    [LX-1341 Side-B]

CHOPIN: Waltzes No.1 & No.2 / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] LX-1341)

[LX-1342 Side-A]    [LX-1342 Side-B]

CHOPIN: Waltzes No.3, 4 & No.13 / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] LX-1342)

[LX-1344 Side-A]    [LX-1344 Side-B]

CHOPIN: Waltzes No.7 & No.9 / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] LX-1344)

[LX-1345 Side-A]    [LX-1345 Side-B]

CHOPIN: Waltzes No.10, 11 & No.12 / Dinu Lipatti
(Columbia [UK] LX-1345)

最後に紹介するのが、以前某オークション (オンラインオークションではありません) で入手した、この 12インチ SP 4枚。残念ながら 14曲コンプリートにはなっていません。個人的に最も好きな 5番 (Op.42, A flat major) が未入手なのが残念。ともあれ、SP としてはあと LX-1343 と LX-1346 を入れて全6枚としてリリースされたのではないかと推測しています。1950年録音 (もちろんディスク録音ではなくテープ録音でしょう) ということから、SP がオリジナルリリースというわけではなく、SP から LP への過渡期に、旧メディア (SP) でもリリースが行われた、というところでしょうか。

LX-1341 のタックスコードは N、他は DT あるいは PDT (DT に P が追加刻印) となっています。よくわかりませんが、この中では LX-1341 だけが若干後期プレスということなのでしょうか。そういえば LX-1341 だけ微妙にレーベル色が異なりますね。

イコライジングは うちのイコライザ ではターンオーバー 400 または 300、ロールオフ FLAT でどんぴしゃりという感じです。SP の材質のせいか、サーフェスノイズが LP より盛大になり、ジャズや R&B の様に音圧が比較的一定な音楽ジャンルではないため、ジャズの SP 盤の時よりはやはり気になってしまいます。しかしさすが 78回転だけあって、音の元気さというか鮮度はこれが一番好ましく感じられます。音量の大きなパッセージでも、歪み感が一番少ないのはこの SP でした。ただ、割れやすいメディアのため、取扱いは慎重にならざるを得ませんので、やはり LP の方がターンテーブルにのる機会が多いです。

ああ、この SP をヴィンテージ機器で聴いてみたいなぁ。どんな音で聴こえるんやろう。




CHOPIN: 14 Waltzes

Dinu Lipatti (p).

Recorded at Studio 2, Radio Genève, Switzerland on July 3-12, 1950.

Produced by Walter Legge.
Engineer: Anthony Griffith.






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9 Comments

新規更新を催促しておいてなんですが、テーマがショパンなので仰け反りました。Chopinをチョピンと読んでしまう、ショパンではすぐに小林麻美を連想してしまう、悲しい小市民の私故。(関係ないついでですが「雨音はショパンの調べ」の訳詞は松任谷由実なんですね。クワバラクワバラ・・・)クラシックのアナログ盤は紙ジャケ探検隊さんのデッカ特集を読んでも思いましたが、そうとうDEEPな領域ですね。まとめ買いで買ったSP盤にクラシック盤も多数含まれていましたがピアニシモはSP盤ではきついですね。クラシックファンが早々とCDへ移行したのも解る気がします。JAZZ・POPSファンで良かったと胸をなで下ろす私でした。

> 仰け反りました

期待を裏切ってしまったみたいですみません (笑)


> 悲しい小市民

そのフレーズは、高価なオリジナル盤を次々買い漁ることもできず、立派なヴィンテージオーディオも持っておらず、広く浅くところにより深く、バランス良く、をモットーに音楽を楽しむ (楽しまざるを得ない?) コストパフォーマンス重視の私にこそふさわしいような気もします (笑)


> ピアニシモはSP盤ではきついですね

盤質にもよるかもしれませんね。

それはさておき、脳内ノイズリダクション回路がここ数年で発達してきたせいか (笑)、SP のサーフェスノイズは全くといっていいほど気にならなくなりました。今回のリパッティの SP も、SP 末期のものですから、アコースティック録音時代のものほどノイズに埋もれているわけではありませんしね。

そんなことよりも、何十年もたって皆に忘れさられようとしている音楽を自分なりに発見し、網の目の様な相互影響のもと変化しつづける世界中音楽の歴史のピースをひとつひとつ埋めていけることが楽しいです。

骨董品蒐集じゃないんだから、既にエスタブリッシュされて高価になったものだけを厳選して集めることが楽しいとはとても思えず (まぁ貧乏人のヒガみという側面も多分にありましょうが)。とはいえ博物学的(?)な素朴な興味も尽きることはなく。

音楽そのものへの興味、再生音への興味、メディアというものへの興味。それらの全てをバランス良くリーズナブルに楽しめればいいな、というのが私のスタンスなのかもしれません。


えらい脱線してしまいましたが、まぁそんな気分で音楽を楽しみ、ここをときどき更新しているわけなのでした。

意義なし!
録音されたメディアの再生という意味でのオーディオはそろそろ独立した文化としてとらえるべきだと思います。
未だに原音権威主義的傾向が横行するオーディオ業界に一石を投じる Shaolin さんはフィリップ・マーローのごとくハードボイルドなコロンブスの生卵なのです。
博物学だってリンネ的分類学的博物学より、なんでも来いの素人博物学のほうがアプリオリに楽しいのです。
でもShaolin さん、21世紀のヴンダーカンマー・びっくり博物館にならないよう/なるよう気をつけてください。遊びにいっちゃいますよ!
それにしても久しぶりに聴いたBEACH BOYSのPARTY!の楽しいこと楽しいこと・・・

> 21世紀のヴンダーカンマー・びっくり博物館にならないよう気をつけてください

収納スペースの事情から、したくてもそうできないんです (とほほ)。
将来もっと経済的に余裕が出来て、郊外の広い家にでも住めたら考えたいと思います (笑)


> 久しぶりに聴いたBEACH BOYSのPARTY!の楽しいこと楽しいこと・・・

この辺りはあえてオリジナルを集めたりすることはしてない (オリジナル盤蒐集を始める前から日本盤やアメリカ廉価盤や CD などで長らく楽しんでいましたので) のですが、"Party!" は楽しいですね。"Summer Days" と "Pet Sounds" に挟まれている (しかもシングルリリースは例の "Little Girl I Once Knew") 時期だけになおさらリラックス感が心地良く感じられます。

Shaolinさんは優しい方なのですネ・・・それはさておき何故「例の"Little Girl I Once Knew"」なのでしょうか? 実は私はBEACH BOYS-Brian Wilson信者なのです。「Little Girl...」は特に好きな曲なので。

> 何故「例の"Little Girl I Once Knew"」なのでしょうか?

もちろん私も特に好きな曲です (笑) "She Knows Me Too Well"〜"Let Him Run Wild"〜と続く pre Pet Sounds 期の名曲群。

それまでのシングルに比べると、当時はあまり好評をもって受け入れられず、大ヒットしたとはいえない、という意味で「例の」と書きました。

そして、そういう時期の "Party" だからこそ、例えば "Shut Down Vol.2" の頃に "Party" と同趣向のアルバム製作がされていたとしても、その空気やニュアンスはずいぶん異なったものになっていたんだろうなぁ、という意味でした。

... ショパンやリパッティとは関係ない話で盛り上がってしまいましたね (笑) まぁ全然オッケーです。

こんばんは。 いや、びっくり。
私も最近リパッティのこれを掘ってました(笑)
子供の頃から東芝盤を聴いていて、もっとマシな音の
盤があると思ってました。最近やっと手を出したというわけです。
最初のが19N/20N、結局緑ターフの19N/19Nでやめました。
最後のがマザー/スタンパー共一桁でこれが今のところ
一番いいですね。フランス盤も買ってみましたが他の
19Nよりはいい音でした。いずれにしても最初聴いていた
東芝盤はもう闇に葬ります。

ノイさん御無沙汰しております。


> 私も最近リパッティのこれを掘ってました(笑)

これまたものすごい偶然ですね (笑)


> フランス盤も買ってみましたが他の19Nよりはいい音でした。

フランス盤まで探訪されていたとは脱帽です。


> いずれにしても最初聴いていた東芝盤はもう闇に葬ります

あれやこれやと、クラシックを聴き親しんできた幾多の東芝盤には感謝の気持ちでいっぱいですが、
さすがに音がここまで違うと...
かといって、それらの原盤のほとんどは今やかなりお高いですし、
私にはそうそうと手は出ませんです、はい。

今回の Lipatti は、そういう垂涎盤に比べると圧倒的に安いわけで (笑)、
今回の様にいろいろ聴いてみることができたのでありました。

> これまたものすごい偶然ですね (笑)

ほんとにびっくりしました。
私は5枚でやめましたが(笑)
ShaolinさんはちゃんとSPまで辿り着いたんですね

> あれやこれやと、クラシックを聴き親しんできた幾多の東芝盤には感謝の気持ちでいっぱいですが、

 これはその通りなのですが、幾多の東芝盤のオリジナルを聴くにつけ
あのリパッティも もしや・・・と思い始めたのでした(笑)

フランス盤はファンの間では最高とされているようです。
ジュネーブの録音ですからフランスにマスターテープがあるのかと
しかし、鮮度はやはり英でした。

> 今回の Lipatti は、そういう垂涎盤に比べると圧倒的に安いわけで (笑)、

ほんとにそうですね。だから私にも掘れました(笑)
15/17とSPは一度聴いてみたいです。

最初に買った19Nはマザー/スタンパーともに3桁なんですよ
1桁のとあまりに音が違うので これが噂の copy shellではないかと思ってます

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