Kohji Matsubayashi (松林弘治)

“Fab gear!” MOJO presents 15 customised Beatles covers

3部作ドキュメンタリ「The Beatles: Get Back」はたくさんの発見があって楽しかったですね。かつて中学生〜大学生時代に海賊版レコードを買いまくり聴き込みまくりノートに勝手分析してた(笑)元マニアとしても、Get Back 時代のアングラ音源には大変お世話になったクチです。21世紀に入ってからも、例のCD83枚分の音源「A/B Road」を必死に聴き通した(笑)のも懐かしいです。

その映画のことや、ビートルズの音楽については、いろんなところでディープに分析されていますので、ここでは特に何も書きません。

代わりにここでは、イギリスの音楽雑誌 MOJO Magazine 2021年11月号(9月発行)に付属していたCDについて。

Mojo Magazine (November 2021) Read More / 続きを読む
Kohji Matsubayashi (松林弘治)

How The Funk Was Won: The Simonger & Funk Story, Pt. 5 (Extra Edition)

サイモンガー&ファンクの主要メンバー(サイモンガーさん、ファンクさん、ファンクラ大臣さん)へのロングインタビューは、前回の Pt. 4 でついにサイモンガーさんとファンクさんが出会われた時期(1993〜1994年頃?)まできました。

今回は、インタビュー本編はちょっとお休みさせていただきまして、年末特別編 として「今までに影響を受けた20枚」をお届けします。

2015年11月7日のインタビューの際、皆さんに「思い入れのある、あるいは強く影響を受けたレコード/CDを持ってきていただければ」とお願いしました。また後日メールで、インタビュー当日にお持ちいただいた盤を含め20枚を改めて選出していただき、それぞれにまつわるエピソードも含め、お三方に熱く語っていただきました。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

R.I.P., Mr. Billy Preston

As many people already know, the famous organ player Billy Preston passed away on June 6th, at age 59. At least in Japan, so many blogs talks about his passaway, to say Rest In Peace to him and his music ever been created.

皆さん御存じの通り、ビリー・プレストン (Billy Preston) が 6月6日、59歳で逝去されました。日本ではあちこちのブログなどで彼の死について触れられており、彼の残した音楽への思いが綴られています。


It is very interesting on the other hand, that most people mention his name from the Beatles’ standpoint – regarding him as the “5th Beatle”. Unfortunately, even after I know the fact he passed away, I didn’t wish to listen to his famous works of Beatles-related context, such as “Get Back” sessions, or leader albums on Apple label. I don’t even know why I didn’t intend to give them a try.

その一方で非常に興味深いのは、多くの方々が彼のことについて紹介する際に、ビートルズ寄りの視点から触れているということです。いわく、“Get Back” セッションでの多大な貢献による「5人目のビートル」であったり、Apple レーベルでのリーダーアルバムであったり。しかし、彼の訃報を知った時に、私はなぜだかこのあたりの音源を聞こうとは思わなかったのでした。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

Beatles Reunion Tape

解散して 6年後に Los Angeles の Davlen Studios にて 5曲を録音.これは本当なんでしょうか…

Minimum bid が $75,000 ですか… 果していくらになることやら.しかし,

The audiotape itself, which is present in the case, was bulk erased allegedly at the BEATLE’S insistence, to try to keep secret the fact that this session ever took place. Supposedly, an unerased version exists in the vaults at Abbey Road.

ですからね… 音源としての価値がないのが残念.

このサイトではこんなものまで売りに出てますが…