フォノEQカーブはなぜRIAAで統一されたのか — 100年の歴史を一次資料で読み解く
フォノEQカーブの歴史
フォノイコライザは、「RIAA」という規格に従って再生しています。 でも、なぜ「RIAA」という名前なのか、これ以外の規格が存在したのか、 ご存知でしょうか。
この疑問を掘り下げると、1920年代の電気録音黎明期にまで行き着きます。 レーベルごと、時代ごとに異なっていたEQカーブが、どのような経緯でひとつの規格に収束したのか—— その歴史は、今のレコード再生と無縁ではありません。
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まず全体像を把握したい(約15〜20分)
EQカーブとは何か、なぜ必要とされ、どのように標準化されたのか。 100年の歴史を3つのパートに分けてコンパクトにまとめています。
特定の疑問の答えを探している(1トピック3〜8分)
「RIAAカーブとは何か」「RIAA以前のレコードはどう再生すべきか」など、 よくある疑問に1ページずつ答えています。
→ FAQを見る
すべての詳細を知りたい
2年以上にわたる調査の全記録。 Bell Labsの技術資料、特許、AES論文など 一次資料にあたりながら書いた、全25回+序章のブログ連載です。
→ 連載「Things I learned on Phono EQ curves」の全体像と読み方ガイド
最近の更新
- 2026年7月25日
- ✏️ 本サイトの制作で生成AIをどのように使っているか — 何を生成AIに任せ、何を任せていないか — 使用モデルの推移に Claude Opus 5 (2026年7月25日リリース) を追加し、使用を終えたモデルの期間を確定。クロスレビューの3者構成を Claude Fable 5、Claude Opus 5、Codex (GPT-5.6 Sol) に更新。品質管理に「モデル切り替えを実測で判断する」運用を追加
- 2026年7月2日
- ✏️ 本サイトの制作で生成AIをどのように使っているか — 何を生成AIに任せ、何を任せていないか — Claude Fable 5 の提供再開(2026年7月1日)と本サイト制作での利用再開を使用モデルの推移に反映。クロスレビューの基本構成に Claude Sonnet 5(2026年6月30日リリース)を採用した旨を追記
- 2026年6月30日
- ✏️ 本サイトの制作で生成AIをどのように使っているか — 何を生成AIに任せ、何を任せていないか — 使用モデルの推移を最新化。クロスレビュー運用の記述を拡張し、設計判断だけでなく日本語版・英語版の起草・レビューにも3者レビューを適用している旨を追記。品質管理リストに AI tell 検出・修正スキルの活用を追加
- ✏️ ブログ連載「Things I learned on Phono EQ curves」 (全25回+序章) の読み方ガイド — Liner Notes II(II-a / II-b / II-c)および Liner Notes III を追加
- 2026年6月14日
- 🔔 新規公開: EQカーブの違いを客観的に計測できるか?
- 2026年6月2日
- ✏️ Rudy Van Gelder のカッティング機材とEQカーブ — 機材記録・本人証言から読み解く事実 — 「LTAS」 初出箇所にフルスペル「long-term average spectrum、長期平均スペクトル」 を併記
- ✏️ Rudy Van Gelder の Gotham 導入以前 (1953年〜1955年初頭) のカッティングカーブは何だったのか? — 「LTAS」 初出箇所にフルスペル「long-term average spectrum、長期平均スペクトル」 を併記。「現時点での確度と残された検証手立て」 の箇条書きを書き直し、 pre-Gotham 期と Gotham 期の論点を分離して「Hackensack で AES」 通説の文脈を明示。 deadwax から辿れる最古の RVG カット Prestige の例を PRLP-142 から PRLP-180 に差し替え、 RVG カット盤の判定基準を追記
- ✏️ Rudy Van Gelder の「あの音」 はどこで作られていたのか — 録音段とマスタリング段の音作り — 「LTAS」 初出箇所にフルスペル「long-term average spectrum、長期平均スペクトル」 を併記
- 2026年6月1日
- ✏️ RIAA統一以前、リスナーはどのようにレコードを再生していたか — カジュアル・マニア・プロの3層 — 図版を追加(Broadcasting Telecasting 誌1955年5月23日号 p.134、Gotham PFB-150WA 新製品紹介記事)
- ✏️ 本サイトの制作で生成AIをどのように使っているか — 何を生成AIに任せ、何を任せていないか — 使用モデルの記述を更新(Claude Opus 4.8 と 4.7 を試験併用中である旨を追記)
→ 過去の更新履歴
本コンテンツについて
このセクション(本ページ、ざっくり歴史、FAQ、調査記録の全体像)は、連載の内容をもとに、 Claude Code(Anthropic)を構成・執筆の補助として活用しています。また、Codex(OpenAI)を一次資料の精読サブエージェントとして Claude Code から併用しています。
事実関係の確認と最終的な文責は筆者にあります。
上位サイトの ブログ連載(Pt.0〜Pt.25)は、 筆者が2年以上かけて一次資料(回路図・技術資料・学術論文・業界誌・特許など)を 手作業で調査・考察し、執筆したものです。
「客観的な事実」と「筆者の解釈・推測」は、本文中で可能な限り明示的に区別しています。
よくある質問から読む
- RIAAカーブとは何ですか?
- EQカーブの違いは、実際に耳で聞き分けられるものですか?
- RIAA以前のレコードは、どう再生すればいいですか?
- 音を決めているのはEQカーブですか、それともマスタリングですか?
- 米国のステレオLPは、本当にすべてRIAAカーブで録音されているのですか?
変更履歴
- 2026年4月17日: 概要文の微修正
- 2026年4月17日: 「本コンテンツについて」セクションを更新(Codex を併用ツールとして明示、モデル名の具体表記は how-generative-ai-is-used に集約)
- 2026年4月10日: 「最近の更新」セクションを新設し、下層ページの変更履歴を集約表示
- 2026年4月8日: 初版公開