PowerMac 7600/200 で動かした X 上の anaconda 画面がピンクがかってしまうのは 16bpp で動作させたため。本質的には 16bpp でも正しく描画できるように controlfb を修正すべきなのですが、ここは ad-hoc に cairo に 15bpp もサポートする patch を作成。これで色化けは直りましたが、まぁ根本的解決ではないわけで、相変わらず controlfb のコンソールはおかしい (カーソル位置がずれている) のは未修正。さぁどうしたものか。
とりあえず、新規インストールで、パーティション手動指定の場合については、NewWorld、OldWorld 共に動いている様に思えます。やっとゴールが見えてきたという感じ。
もっかの TODO は、アップグレードインストールの際に (新しくインストールされた kernel に対応して) yaboot.conf が書き換わらないこと。しかも古い kernel はアップグレードの際に消えてしまっているので、このままだと次回 boot しない感じ。そらあかん。
問題は 3.1 からのアップグレード。これはまだ試してもいないけど、そもそも今回から bootstrap パーティションは 1MB 未満の小さいパーティションしか許さない様に変更した (というかそれが本来正しい) のですが、過去の Vine では 50MB とかとるようにしていたので、どっちにしろパーティショニングやり直ししてもらわないといけないのでかなり面倒。
自動パーティショニングの辺りも未検証&未修正。うちにあるテストマシンで、ハードディスク全部消してもオッケーなものが1台もないものでして . . .
まぁぼちぼち格闘しますわ。