2015/08/9

なんとかロマンチック / ノラオンナ

今は無き エディーズラウンジ で知り合った、柿澤龍介 さん(元「トルネード竜巻」のドラマー)の tweet で存在を知ったアルバム。お恥ずかしいことに ノラオンナ さんの名前も初めて知りました。100部限定で LP+CD でも入手可能とのことで、アナログ好きな私はそちらを購入しました。

なんとかロマンチック / ノラオンナ (NORAONNNA RECORDS NORA-0007A)

なんとかロマンチック / ノラオンナ (NORAONNNA RECORDS NORA-0007A)

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2015/07/21

Lennie Tristano (New Jazz 80.001 / 808)

The Billboard 誌 1949年8月13日号、pp.109-110 の “Record Reviews” に掲載されている New Jazz レーベルの新譜紹介。

New Jazz 804 (Terry Gibbs, Earl Swope, Stan Getz & others)
New Jazz 800 (Terry Gibbs' New Jazz All Stars)
New Jazz 802 (Stan Getz Bop Stars)
New Jazz 80.001 (Lennie Tristano Quintet)
New Jazz 803 (Stan Getz - Terry Gibbs' New Jazz Stars)
New Jazz 807 (Lee Konitz Quartet)
New Jazz 805 (Stan Getz Quartet)
New Jazz 801 (All Star Sextet, Alan Dean)
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2015/07/5

Black Water / Alexei Aigui & Dietmar Bonnen

数ある Zappa トリビュートアルバムの中で、娘も私も大好きな1枚。 Alexeï Aïgui (vln) と Dietmar Bonnen (p) のデュオ。

超絶技巧が故に可能な、おふざけなミストーン。Zappa のおもしろおかしさを見事に表現。こういうアルバムは、天国の Zappa さんも喜んでるんじゃないかなぁ。日本の Amazon で買えないのが勿体ない。

2015/07/4

Rhythm Machine

オリジナル LP はマイナーレーベルから出たレア盤(Lulu 6072-25)らしいのですが、2012年にCD化されたので、いまでは比較的気軽に聴くことができます。

ファンク系あり、モロに1970年代マーヴィン・ゲイ風味あり、スウィート系あり。バラエティ豊かな楽曲群。

それ以上に、この時代にしては珍しく、調律の合っていないピアノ。ゆらぎまくりでグルーヴ感を台無しにするドラムス。

どこまでもB級で、どこまでも憎めないこの作品。21世紀のいま聴くと逆に新鮮なのが面白いです。

2015/06/8

サイモンガー・モバイルを聴かずして死ぬべからず

ハンク・ガーランドの “Seventh And Union”。ジョン・ゾーンの “Shuffle Boil”。各種ミュージシャンによる “That’s A Plenty”。スティーブ・ライヒの “REICH: Music For 18 Musicians”。ミルト・ハース・トリオの “Flat Foot Floogie”、そしてルー・リードの “Metal Machine Music” やフランク・ザッパの “Let’s Make The Water Turn Black”、ジェームス・ブラウンの “It’s A New Day” や “New Breed”(なぜこれを?)など。

さまざまな愛聴曲(?)溺愛曲(?)を持つ、7歳の娘が、最近別次元で完全に虜になっている音楽があります。 サイモンガー・モバイル です。マジで毎日鼻歌うたってます(笑)

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2015/06/1

Get On Up / ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男

2014年8月に本国アメリカで封切後、大いに話題になった本作、先日(2015年5月30日)ついに日本で公開されました。

まだ観に行けてないのですが、尊師JB好きの娘と一緒に近々映画館に観に行きたいところ。

マニアにとってはニヤリとさせられるシーンの連続(同時に「なぜあれやこれを触れてないの?」という不満の連続も)と聞いています。ここはひとつ、先入観なしに(かつマニアックに)楽しみながら観てみようと思います。

2014/10/6

Charlie Haden – Jim Hall (Live From Montreal International Jazz Festival, Canada – 1990)

以前から故ジム・ホール翁のファンの間で話題になっていた本盤、やっとリリースされました。

This album, been longed by the fans of late Jim Hall, is finally out.

Charlie Haden - Jim Hall

Charlie Haden – Jim Hall (Live From Montreal International Jazz Festival, Canada – 1990)

Amazon.com (CD, MP3) | Amazon.co.jp (CD)

 

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2014/09/29

The Fela/James Brown Connection

本稿は、The Afrofunk Music Forum に 2006年に掲載された David McDavitt 氏の記事「The Fela/James Brown Connection」を、ご本人の許可を得て日本語翻訳したものです。

This article is a Japanese translation of 2006 article by Mr. David McDavitt, entitled “The Fela/James Brown Connection”. Presented here with David-san’s permission.

 

ミスター・ブラウンとオリジナル J.B.’s がナイジェリアはラゴスに赴いたのは1970年12月とされています。その一方で、それに先立つこと数ヶ月、1970年7月22日録音の「There Was A Time (I Got To Move)」や同年8月16日録音「I Got To Move」ではすでに、アフロビート的なアレンジの萌芽が感じられるのは興味深いところです。

Mr. Brown and his original J.B.’s toured Lagos, Nigeria in December 1970. On the other hand, prior to the Lagos one-nighter, Mr. Brown recorded “There Was A Time (I Got To Move)” (recorded on July 22, 1970) and “I Got To Move” (recorded on August 16, 1970) – both already shows an interesting sign of influence from Afro music.

 


 

The Fela / James Brown Connection
(by David McDavitt, published April 22, 2006. 原文 / original article)

[Fela and JB]

フェラ・クティ (Fela Kuti) のアフロビート、ジェームス・ブラウン (James Brown) のソウル。それぞれに信者がおり、かつ互いの音楽の素晴らしさをたたえ合ってきた。だが、依然として論争は続く — どっちがどっちをパクったのか?

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2014/09/8

Tennis and vinyl records

2014年USオープンテニスの男子決勝戦の組み合わせは、なんとなんと、錦織圭(ランキング11位、第10シード)対 マリン・チリッチ(ランキング16位、第14シード)となりました!果たして今回が、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーのビッグ4による10年にもなる独占状態の終わりの始まりとなるのでしょうか?

Kei Nishikori versus Marin Cilic Final at the 2014 US Open! Will be the beginning of the end of the long domination by the Big Four? (Federer=Nadal=Djokovic=Murray) Time will tell.

 

ところで、「テニスとレコード」というと、何を思い浮かべますでしょうか?「レコード」といっても「記録」ではなく、いわゆる LP レコードのことです。

By the way, what would come in your mind if you think of “Tennis and Records?” I mean, tennis and vinyl records.
(the rest part of this article will be available in Japanese…)

 
[The Sound of Tennis]

The Sound of Tennis / Everett Covin
(MGM SE-4925, 1973)

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