Good strategy both for elbows and a match

133回目。この日は例の Pieter さんとサシ。試合もいいけどみっちり練習したいというリクエストに応えて、1時間練習、1時間試合という形式にしてみました。

私がテニスのやりすぎで左肩を痛めているのと同様、Pieter さんは右肘を痛めていて、前日にはリフレクソロジー (reflexology) 治療を受けてきたとのこと。足を刺激することで肘を直すって、ああそれって鍼治療 (acupuncture) と同じ様なもんなんですかねぇ、という様な話でひとしきり盛り上がる。

で、試合に入ったところ、いつもはハードヒットしてくるはずの Pieter さんが、この日は丁寧なテニスに終始しているのでびっくり。どういうことやねんと若干焦った私は、せっかく 3-0 までいっておきながらすぐに追い付かれ、最後のサービスゲームもブレークされて 4-6 で敗北。どうも調子でなかった。というより、オーバーパワーしようとして雑な攻めになってしまったのが敗因でしょうか。

で、Pieter がいうには、今日は肘が痛いからハードヒットはしないでおこうと。で、Kohji に勝つべく昨晩から good strategy を練ってきたんだと。実際、つなぐべきところはきっちりつなぎ、僕のポジションを前後左右に振っておいてから、ていねいにオープンコートに深い球を打って前に出てきてポイントをとるパターンを頻繁にとってました。はぁ、この日は完全に頭脳でやられてしまいましたわ。

これで対 Pieter さんの戦績は 1勝2敗1分。どの試合も最後の最後までどちらが勝つか分からない程競っているのは事実なので、今度は私も対 Pieter に有効な戦略をしっかり練った上で試合に望むべしと思いを新たにしたのでした。

今日の戦績:1敗
(うち 1セットマッチ 1敗)









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This page contains a single entry by Shaolin published on November 15, 2006 2:00 PM.

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