同じ負けるのでも、悔しい敗戦と悔しくない敗戦がある訳で。 自分よりレベルが圧倒的に上の人に負けるのは悔しくないし、自分の調子が悪い時や、負けた理由がはっきりしているときも悔しくない。悔しいのは、本来なら勝てているはずの試合を落した時。自分の調子がそんなに悪くないのに、いまいち攻めきれなくて負けてしまった時。
今朝の 1敗が、まさにそんな悔しい敗戦でした。
いつもの大学生 I くんと、今回初参加の K さん。中学生の頃に軟式テニス (前衛) をなさっていた女性の方です。フォアハンドの球筋やフォームに、軟式あがりがみてとれます。バックハンドは J. Henin の様なシングルハンド (ご本人は Federer みたいに打ちたいんだと仰ってましたが)。
この K さんとの試合 (1セットマッチ) で惜敗してしまいました。しかも 4-2 とリードしていながら追い付かれ、最後は 5-7 で敗北。ひたすら私のバックハンドを攻め続け、球が甘くなったところをフォアの逆クロスで仕留められる、というパターンが何度あったことか。こちらも前半は自分のペースにひきこんでいたのですが、後半にまくられてしまいました。ガックシ。近々リベンジしなければ。
I くんとの試合は 6-1 で楽勝。最後に K さんと I くんの試合が行われ、残り時間がなかったので 4-0 となったところで終了。
負けたのは悔しかったけど、和気あいあいといった雰囲気の中、楽しく試合が出来たとは思います。 K さん、立川よりはるばるお越し下さいましてお疲れ様でした。
今日の戦績:1勝1敗
(うち 1セットマッチ 1勝1敗)