うちにある唯一の Windows マシン1台、及び (最近ではたまにしか稼働しない) Vine 検証用マシン 2台の計3台が繋がっている液晶ディスプレイがあります。EIZO L461 という古い奴で、確か5年ほど前に購入したものだったと思います。
昨日、なんの気なしにディスプレイの電源を入れて Windows を使っているときのこと。ある時、突然画面が白みがかったというか、明るすぎてとても見てられない画面になってしまいました。む、これはディスプレイ壊れたのかしら、と焦りました。 ブライトネスやコントラストの値も特におかしくはないし、これはディスプレイ買い換えないといけないのかなぁ、と諦めて昨晩は終わり。
で、先程もう一回電源を入れてみると、やはり画面は白くて見てられない程。ふと思いついて液晶の「設定をリセット」という項目を選んで実行すると、なんと普通に戻ってしまった。理由は分からないけれども、なぜか (液晶ディスプレイ内蔵の) カラーマネージメントの値がむちゃくちゃになっていたのでした。
ふう、無駄な出費をせんで済んだ。助かった。とはいえ、L461 を購入した頃とは違い、最近では液晶ディスプレイはかなりお安くなっているみたいですが。というか今回「もしや買い換え?」と思った時に最近の製品の価格を調べてみて、こんなにも安くなっているんやと、びっくりしてしまいました。