ふーむ、結局ウィンブルドン前哨戦 2大会の決勝は、番狂わせもなく、順当に終わったという感じですか...
- Hewitt Claims Fourth Stella Artois Title (Stella Artois Championships 2006)
- Roger Federer wins in Halle for fourth consecutive time (Gerry Weber Open 2006)
クィーンズの方は Hewitt def. Blake 6-4 6-4、ハーレの方が Federer def. Berdych 6-0 6-7 6-2 というスコアだそうですが、これで Federer はめでたく芝生での連勝記録を最多タイの 41 としました。ローランギャロスで Nadal がクレーでの連勝記録を更新した様に、Federer が今年のウィンブルドンでさらに記録を伸ばすのは間違いなさそうです。しかしかつては全豪も全米も芝だった時代があったわけで (全米はクレーの時期も一瞬ありましたね)、その頃に比べると芝での連勝記録を伸ばすというのは何年も何年もかかり、本当に大変なことです。
さて、今年は FIFA ワールドカップと日程的にカブっているウィンブルドン、NHK での放送はどうなるのかと思っていたら、最悪の事態 (第1週はほとんど放送されない) は避けられた様です。第1週は BS ハイビジョンで生放送、および地上波総合で録画+生放送。準々決勝からは BS1 でも放送される模様。助かった。
今の日本、FIFA ワールドカップを見ないと非国民扱いされるかの様なアレな雰囲気が充満していますが、そんな中なんとか放送枠が確保されてホントにホッとしました。