力窓部品装着完了


前回書いたパワーウィンドウレギュレータの交換/取付作業,本日無事終わりました.吉池さん,毎度御協力深謝です.

吉池さんの車も,ドアミラー交換作業とマフラー交換作業の途中で,私が伺った際には丁度元のドアミラーが取り外されていました.ドアミラーの付いてない車 (右の写真) って,なんか艶めかしく見えてしまう....

以下,405 後期型オーナーの参考資料とすべく,写真を残しておきます.





前々回,前回と,パワーウィンドウレギュレータアッセンブリのワイヤーのみ交換という作業を (吉池師匠の感謝しきれぬ協力の下) 行いましたが,再び壊れたのが数ヵ月前.結局諦めて新品アッセンブリを輸入して,今回の作業に臨みました.

そういうわけで,吉池さんと私にとっては,ドアの内張りを外し,レギュレータを取り外すという一連の作業は今回が 3回目で,もはや手慣れたもの.さくさくと作業は進みました.今回も作業工程を若干写真に撮りましたので,前回の写真と併せてどうぞ (一部重複しているかも知れません).

写真は全てクリックすると拡大されます


先ずはドアロック部分の取り外し.アンロックした状態で,一番下にプラスチックの突起が見えますので,これをマイナスドライバで押し込みつつ,ドアロック部品を上手前に引き外します.
簡単そうに思えてなかなかうまくいかず,実はとても面倒臭い作業の一つです.はっきり言ってこのドアロック部品の作りは非常に「変」で,その動作の理屈自体は合理的に思えますが,しかしそう簡単に思うように動いてくれない.
更に,取り外しよりも取付が難儀で,作業自体は比較的単純なもののなかなかうまくはまらず,結構イライラさせられます.


続いてドアノブ部分の目隠し部品.これを外さないと内張りは外れません.突起は全部で5箇所あります


次はパワーウィンドウスイッチ.マイナスドライバ等を使い,慎重にユニットを浮かせます.
その後,ユニットに接続されているカプラを外します.


もう一個のスイッチは,今外したスイッチがはまっていた部分から指を入れ,下から押し上げると簡単に外すことが出来ます.
以前別のサイトにも書きましたが,このパワーウィンドウスイッチの配置,前期型では左右横に並んでいるのに,後期型は縦横に並んでいます.どう考えても,どちらのスイッチが運転席側/助手席側か分かり辛く,ユーザビリティに欠けるデザインです.


続いて,内張り下のドアポケット最後尾に隠れているネジを外します.目隠しの蓋は上に持ち上げると簡単に外せます.ちなみにここのネジは T30 です.


同様に,ドアのアームレストを外します.ここも 3本の T30 で留められています.この写真は一番後ろのネジ部分.


そしてこれが一番前のネジ.真中のネジ穴も写真に写ってますね.ちなみにこのドライバーを持つ手は吉池さんのものです(笑)


アームレストを外すとこんな感じになります.作業はまだまだ続きます.


次はドアポケット前面にある,ドアミラーのコントローラを外します.ここもパワーウィンドウスイッチと同様,プラスチックの突起で固定されているのですが,取り外す時に極力傷を付けない様神経をつかいます.


コントローラが無事外れると,やはりカプラを外しておきます.

ここから横着して暫く写真を撮りませんでした...内張りを外す作業の残りは前回の作業履歴の写真を参照して下さい.ちなみに,残りの作業は,スピーカーユニットの取り外し,ドアミラー裏の目隠しの取り外し,そして内張りを止める突起を丹念に外していく作業です.

内張りが無事外せたら,やっと本来の目的であるパワーウィンドウレギュレータを外しにかかります.この工程は やはり前回作業時の写真を御覧下さい.レギュレータモータとガイドレールを止めるワッシャーを外した後,実際にユニットを取り出すのが知恵の輪状態で,慣れるまではかなり面倒な作業です.


というわけで一部写真を端折りましたが,無事レギュレータが取り外せました.新品アッセンブリを組み付ける前に,新旧部品を比較しておきましょう.写真では左が壊れた旧アッセンブリ,右が新品です.ぱっと見で「対策品だ!」と分かりますね.


こちらは旧部品のレギュレータモータ.


で,こちらは新部品のレギュレータモータ.見た目にも新品は気持ち良いものです.
ところで良く見ると,モーターから出るワイヤーを通すホース部分には,衝撃を緩和する為のスプリングが組み付けられています.旧部品ではスプリングはここにはついていませんでした.


ではどこに付いていたかというと,ガイドレールとの接合部分です.実際の動作を鑑みるに,やはりレギュレータモータ側にスプリングがあった方が耐久性は高い訳で,今回輸入した新品が対策品である一例でしょう.


で,同じ箇所は新品の方ではこうなっています.特筆すべき点は写真で黄色く見えるプラスチック部分で,切込みが沢山あるところを見ると,モーターを分解したりせずにテンションの微調整が出来る様になったということです.随所に「新品買って良かった」と思わせる対策が見えます.


ガイドレール上に取り付けられたプラスチック製のコマ.これは壊れた方の写真で,上下から来たワイヤーをたすきがけの様に止めます.(前回の暫定修理の後) 今回壊れたのはこのワイヤー終端のかしめ部分で,ワイヤーから外れたかしめがまだコマに残っているのが写真左に見えます.


新品部品の方ではこんな感じです.ちょっと写真のピントが合ってないので見にくいかも知れません.ワイヤー終端を止める部分も,旧部品に比べるとかなり外れにくそうな構造です.

と,新旧部品の比較を行いつつ少し休憩をとり,今度は組み付けに入ります.


この作業も知恵の輪的です.まずレギュレータモータから入れていき...


ドアの内部でぐるっと回転させて定位置にもっていきます.流石吉池さん,この辺りは手慣れたものです.


今回の一連の作業である幾つかの難所.ここもその一つです.ガイドレール上のコマの突起を,ウィンドウガラスの穴にはめる作業ですが,取り外しの際の逆の作業と共に,なかなかうまくはまってくれません.具体的には,ガラスを外側に押しやりつつコマをガラスの内側に持ってこないといけないのですが,ウィンドウガラスをある程度下げてやった方がうまくいくようです.


というわけで無事はまりました.どんどんネジやワッシャーをとめてゆきます.


ガイドレールとモータがしっかり固定出来たら,この段階できちんとパワーウィンドウが動作するかテストを行います.前回も書いた通り,運転席側のパワーウィンドウは,内張りの裏に取り付けられたユニットにも配線しないと動作しませんので,この様に内張りをドアに接近させ接続します.

最後に,内張りをドアにとめ,外していた全部品を逆の手順で取り付けて終わりです.

過去に同様の取り外し/組み付けを何度もやった所為か,今回の作業はかなり余裕をもって行うことが出来ました.新品に交換されたパワーウィンドウも,とても静かに確実に動作してくれて,頼もしい限りです.吉池さんも私もむしろ新車の状態よりも静かなのでは,と思ってしまいました.対策部品ということで本当に部品性能が上がっているのかもしれません.

ちなみに,全作業が終了したあと,とある理由で内張りをもう一回外す羽目に陥りました(笑)その理由は吉池さんから口止めされているので此処には書きません(笑)

ともあれ,お疲れさまでした & 有り難う御座います > 吉池さん





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This page contains a single entry by Shaolin published on December 27, 2002 11:21 PM.

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