新車の乗り心地が回復

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大型連休中に ブレーキパッド が完全にチビってしまったことに気付いたので、 それと一緒に ローアアームのボールジョイント も発注していました。 昨日無事 BL 杉並 で受け取り、そのまま 吉池師匠 のところへ向かい、小雨降る中交換して頂きました (私はといえば、あまり役に立たない助手として、またまた補佐しましたが)。 毎度毎度の大感謝でございます。





ブレーキパッドの部品番号は「4252 70」。(パーツ表では「4250 95」) ただし、国内には純正品在庫はなかったようで、同等品の LUCUS のものとなりました。純正品より少し安く済みました。

ブレーキパッドは極限までチビっていたため、ローターの最外周の出っ張りをも削ってしまっていた程でした。吉池さん曰く、「まぁローター再研磨したようなものやからこれでええんとちゃう?」(関西弁ではありませんでしたが)。まぁこれでいいことにしときましょう。

ローアアームボールジョイントは「3640 21」。パーツ表によると、これとは他に「3640 34」という番号のものもありましたが、BL で調べて頂いた結果、1993年式後期 Mi16 では前者が適合でした。後者はおそらく、最終期型 (1995年〜とか?) の 405 用ではないでしょうか。

ボールジョイントの取り外しが今回の作業で最も困難を極めました。ありとあらゆるツールをお持ちで、その場で臨機応変にツールを使いこなされる吉池さんをもってしても、かなり大変な作業となりました。それでも、こつこつと、少しづつインパクトを与えて、固着しているボールジョイントを回して、最後にはなんとか無事両方外れました。取り付ける方はあっけない。

恐らく新車当時から一度も交換されていなかったであろう、うちの車のボールジョイント (私が今の車に乗っているのは 1997年10月25日、当時 60,000km 弱からです)。これを交換したことにより、乗り心地は新車当時を彷彿とさせるかの如き激変を見せてくれました。あらためて吉池師匠ありがとう。

もともとこのボールジョイントを交換することになったきっかけは、ステアリングを切った際に感じられる「ガクッ」という引っかかる様な振動。結局、これはボールジョイントが原因ではありませんでした。吉池師匠の見立てでは、パワーステアリングラム、パワーシリンダー周りではないか、とのことですが、こちらは特に普段運転する際に困っているわけでもなく、緊急を要するものでもなさそうなので、とりあえず現状維持ということで。





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ステアリングを切った時の振動ですが、振動を伴うのであれば、ステアリングのマウントにブッシュを使っているとすると、ブッシュがヘタっている可能性がありますね。ブッシュを使っていないとなると、クロメン周りのブッシュのヘタリかな。取り付けボルトが緩んでいることは無いと思いますが。。。
年式の古い車では、足回りのブッシュ交換、ボルトの増締めで乗り心地がガラッと変わることがあります。
ただ、閉め過ぎにはくれぐれもご用心を!

振動が伴わない場合は、他にも色々と原因は考えられるのですが。。。。

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This page contains a single entry by Shaolin published on May 19, 2006 6:00 PM.

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