Fearless Nadal Ready For Final

今日も雨降り」より:
なんとか決勝まで勝ち残って、Federer とのガチンコ勝負を見せて欲しいものです。いや、決勝で負けてもいい。なぜなら、Nadal がウィンブルドンで決勝にまで進出できたとしたら、それは新時代の幕開けを意味するからです。すなわち、Federer 圧倒的一人勝ちの時代から、FedererNadal の二強時代への移り変わりの象徴となる可能性があるのです。

とうとうこの時が来ましたよ。Nadal が全英決勝進出 なんて夢のようです。

今年になって進境著しい Baghdatis を 6-1 7-5 6-3 で撃破 (実際にはスコア以上に内容の濃い素晴らしい試合でしたが)。これで Federer への挑戦権を得ました。一試合ごとに芝への適応が進み、もはや苦手なサーフェスなんて誰も言わないんじゃないでしょうか。いやホントに素晴らしい。

かたや Federer は、ダブルスの名手で大ベテランの Bjorkman を 6-2 6-0 6-2 という完璧なスコアで一蹴。最も得意な芝のコートでの今年の調子は相変わらず最高レベル。

さてさて、日曜日どんな壮絶な試合が行われることになるのか。 二人にとって初の芝コートでの対決。

全てのスポーツファンは万難を排してこの歴史的な一瞬の目撃者になるべし









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This page contains a single entry by Shaolin published on July 8, 2006 11:48 AM.

完璧なシコラー (小金井公園早朝シングルス) was the previous entry in this blog.

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