勝てそうで勝てない (小金井公園早朝シングルス)

今年66回目のテニス。 3/24 以来の 2回目の参加となる N さんと、 今回初参加の K さん。 K さんは小学生〜大学生と14年テニスをなさっていたそうで、 その後18年間のブランク後テニスを再開して 2年目とのこと。 これだけ経験豊富な方にお相手して頂けるのは助かります。

さすがウッドラケットの時代からテニスをされていただけあって、フォームは実にクラシカルで美しい。動きにも無駄がなく、必要最小限の力でボールを的確にコントロールされます。これくらい優雅なテニスをしてみたいものだ。

N さんには 4-0、4-0 で楽勝。しかし、K さんと私との試合 (4ゲーム先取) は、2試合とも大熱戦となり、一進一退の攻防で 3-3 となり変則的に第7ゲームをタイブレークとする。残念ながらどちらも落としてしまい、2試合とも 3-4 で敗北。残念。しかもタイブレーク序盤はリードしていながら、4-1 や 5-3 からまくられてひっくり返されるという悲しい展開。こういう「勝てそうで勝てなかった」試合というのが一番精神的にコタえるんですよ . . .

K さんはスライス面の使い方が実にうまく、深さと角度のコントロールも抜群。バックハンドのショートクロスをじゃんじゃん決められてしまいました。ひるがえってフォアハンドのショートクロスが得意な私はというと、今日はいつもと感触がやや違ったようで、コードに嫌われること幾度。あれが決まっていればなぁ、がっくし。ともあれ、内容的には非常に濃い試合で、非常に勉強になりました。

今日の戦績:2勝2敗
(うち 4ゲーム先取マッチ 2勝2敗)









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This page contains a single entry by Shaolin published on April 28, 2006 2:52 PM.

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