Rhythm Machine
オリジナル LP はマイナーレーベルから出たレア盤(Lulu 6072-25)らしいのですが、2012年にCD化されたので、いまでは比較的気軽に聴くことができます。
ファンク系あり、モロに1970年代マーヴィン・ゲイ風味あり、スウィート系あり。バラエティ豊かな楽曲群。
それ以上に、この時代にしては珍しく、調律の合っていないピアノ。ゆらぎまくりでグルーヴ感を台無しにするドラムス。
どこまでもB級で、どこまでも憎めないこの作品。21世紀のいま聴くと逆に新鮮なのが面白いです。