Kohji Matsubayashi

How The Funk Was Won: The Simonger & Funk Story, Pt. 5 (Extra Edition)

サイモンガー&ファンクの主要メンバー(サイモンガーさん、ファンクさん、ファンクラ大臣さん)へのロングインタビューは、前回の Pt. 4 でついにサイモンガーさんとファンクさんが出会われた時期(1993〜1994年頃?)まできました。

今回は、インタビュー本編はちょっとお休みさせていただきまして、年末特別編 として「今までに影響を受けた20枚」をお届けします。

2015年11月7日のインタビューの際、皆さんに「思い入れのある、あるいは強く影響を受けたレコード/CDを持ってきていただければ」とお願いしました。また後日メールで、インタビュー当日にお持ちいただいた盤を含め20枚を改めて選出していただき、それぞれにまつわるエピソードも含め、お三方に熱く語っていただきました。

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Kohji Matsubayashi

Charlie Haden – Jim Hall (Live From Montreal International Jazz Festival, Canada – 1990)

以前から故ジム・ホール翁のファンの間で話題になっていた本盤、やっとリリースされました。

This album, been longed by the fans of late Jim Hall, is finally out.

Charlie Haden - Jim Hall

Charlie Haden – Jim Hall (Live From Montreal International Jazz Festival, Canada – 1990)

Amazon.com (CD, MP3) | Amazon.co.jp (CD)

 

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Kohji Matsubayashi

R.I.P., Mr. Jim Hall, The Greatest Jazz Guitar Stylist In History

来年1月の来日を楽しみにされていた方は私だけではないはず。こんなにも早く、お別れになってしまうなんて。

最近は少し体調を崩されていたとのことですが、自宅ベッドで眠るように亡くなられたとのこと。。。

この訃報に接し、今朝は本当にショックで落ち込んでいます。私の心から崇拝するジャズミュージシャンがまた一人鬼籍に。。。どうぞ、本当に本当に、安らかにお眠り下さい。今まで余りにも素晴らしい演奏やアルバムをこの世に残して下さり、本当に感謝しています。

 

ジェームス・スタンリー・ホール、通称 ジム・ホール。1930年12月4日生、2013年12月10日没。

James Stanley Hall, a.k.a. Jim Hall, born December 4, 1930, died December 10, 2013.

 
Jazz Impressions Of Japan / Jim Hall (my best favourite Jim Hall album, “Jazz Impressions Of Japan”, 1976) (I wrote the blog entry on this album nine years ago)
Kohji Matsubayashi

Sonny Rollins Live At The Village Gate, July 27-30, 1962

某所でつい最近から出回り出した ソニー・ロリンズ (Sonny Rollins) の音源が凄すぎです。1962年7月27日〜30日、NYC の The Village Gate で録音され、その中から3曲だけアルバム「Our Man In Jazz」に3曲収録されたライブ録音のコンプリート音源です。

 
The Village Gate
 

1963年にリリースされたオリジナルは3曲。ジム・ホール (Jim Hall) とのピアノレスカルテットを解消したのち、あの ドン・チェリー (Don Cherry) とカルテットを組み、フリー的なアプローチに身を投じていた時期にあたります。このカルテットが残した音源は1962年7月〜1963年2月という非常に短期間に限られ、貴重なものです。

曲の途中で録音が止められたもの、途中からしか録音されてないものも含めて、恐らくマスターテープそのまんま。音質も極上、演奏ももちろん最高(この時期のロリンズは好き嫌いもあるかもしれませんが)。

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Kohji Matsubayashi

Jim Hall Plays Donald Erb

ジャズギターの重鎮 ジム・ホール の、ほとんど知られていない演奏が収録されたアルバムを入手しました。かなりイイです。

I happened to obtain the album featuring one of the least-known recordings by the Jazz guitar maestro Jim Hall – very interesting one and I love it.

 
Opus One Number One

ERB: Diversion for Two / Fantasma / String Trio; SCHUBEL: Insected Surfaces (Opus One Number One, Stereo)

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Kohji Matsubayashi

Jim Hall Live! Vol. 2-4 (ArtistShare)

2012年10月29日、2012年11月27日、2013年11月10日追記あり

1975年6月11〜13日にトロントのバーボンストリートで行われた ジム・ホール (Jim Hall) トリオのライブ。ドン・トンプソン (Don Thompson) とテリー・クラーク (Terry Clarke) という当時のレギュラーグループによる密度の高い演奏。以前ここに載せた「Jazz Impressions of Japan」同様、最高の絡みが十二分に楽しめる著名盤です。

[Jim Hall Live]
Jim Hall Live! (A&M / Horizon [US] SP-705)

その名盤中の名盤の未発表音源を3枚組にして蔵出しする企画が ArtistShare で行われていたのは知っていたのですが、予約注文をすっかり忘れていて、 先日滑り込みで発注しました。

で、先程見たら「SOLD OUT」と。。。 無事届いてくれるといいのですが。

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Kohji Matsubayashi

My first vinyl spin in 2012

2012年1月4日、一足先にひとりで帰省先から戻った私の家に、 いつもテニスをご一緒させて頂いているオーディオ好きの Iさん が遊びに来て下さいました。昨年、いちど遊びに来て下さって以来、2回目となります。

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Kohji Matsubayashi

Night Lights / Gerry Mulligan

いわゆる問答無用の名盤の類は、本サイトでは極力扱わない様にしているのですが、たまには例外ということで。

On this web site, I have tried not to deal with what is called “definitive masterpiece albums”, but this is an exception – sometimes it’s not bad to see such a famous album here.

( . . . the rest of the English edition of this article will (hopefully) be available in the near future . . . )


[Philips PHM 200-108 Front]      [Philips PHM 200-108 Side-A]

Night Lights / Gerry Mulligan
(Philips [US] PHM 200-108 / PHS 600-108)
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Kohji Matsubayashi

The Feeling Is Mutual / Helen Merrill

Helen Merrill‘s popularity has been incredibly huge here in Japan – even most of ordinary people have ever listened to her voice so many times (via TV commercials or BGM), and her first album (on EmArcy) has been regarded as one of the best masterpiece female Jazz vocal albums ever – first pressing copy of MG-36006 sometimes goes to incredible final bid over 1000 USD at auctions (if it’s in mintish condition), since so many Jazz LP collectors in Japan wish to own the LP – Gosh!

ここ日本での ヘレン・メリル (Helen Merrill) の人気は (欧米からみると) 想像を絶する程なのでしょう。特にジャズに興味がない人ですら、テレビのコマーシャルや番組の BGM として彼女の声に親しんでいますし、EmArcy のファーストアルバムは、女性ジャズヴォーカルの傑作の1枚として大変な人気です。オークションなどでは、その MG-36006 のファーストプレスが、(状態が完璧な盤であれば) 1000ドルオーバー (ひえぇぇぇ) で落札されたりします。常軌を逸したその最終価格はまちがいなく、物凄い数の日本人ジャズコレクターが、あのアルバムを所有したいと思っているからに他なりません。

The album is actually the masterpiece. Her fascinating voice sets the entire mood – tense, beautiful, monochrome and at the same time very warm. Quincy Jones’ appropriate arrangements enhance her artistry, and Clifford Brown’s perfect performance doubles the total quality. But I don’t want to listen to this album hunderds of times, just because I don’t want to feel enough – I do want to make much of tremendous “shock” I had when I listened to this album for the first time.

もちろん、このアルバムは文句なしに大名盤です。彼女の素晴らしい (緊張感に溢れ、美しく、モノクロームの如き魅力があり、同時に暖かみすら感じさせる) 声が全体のムードを支配し、クインシー・ジョーンズ (Quincy Jones) の的確なアレンジメントが彼女の魅力を一層引き立て、クリフォード・ブラウン (Clifford Brown) の完璧な演奏によりその魅力が更に倍増しているのですから。ですが、私はこのアルバムを何百回も聴きたくはありません。それは、このアルバムに飽きてしまいたくないからです。そう、このアルバムを初めて聴いた時のあの「衝撃」を出来るだけ長くとどめておきたいからです。

As for me, the most frequently played album by Helen Merrill is the following one. Interestingly, I feel this album has another kind of fascination, which EmArcy’s first album doesn’t have.

そんな私が、最も頻繁にターンテーブルに載せる Helen Merrill のアルバムは以下の盤です。興味深いことに、このアルバムには EmArcy のファーストアルバムにはない、また別の魅力がある様に感じます。

[Milestone MSP-9003 Front Cover]      [Milestone MSP-9003 Back Cover]

The Feeling Is Mutual / Helen Merrill
(Milestone [US] MSP-9003)

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