Capitol H-477 “The Duke Plays Ellington” と 12インチ再発 T-477 に LTAS (長期平均スペクトル) を適用した結果、および II-a / II-b / II-c を通した結果「LTAS で分かること / 分からないこと」 をまとめます。
vinyl / 78rpm / music / audio
Capitol H-477 “The Duke Plays Ellington” と 12インチ再発 T-477 に LTAS (長期平均スペクトル) を適用した結果、および II-a / II-b / II-c を通した結果「LTAS で分かること / 分からないこと」 をまとめます。
LTAS (長期平均スペクトル) を使って、今度はリマスターの性質がどこまで分かるか。Capitol H-488 セッションマスターから派生した再発・リマスター系 5 リリース (W-587 / ECJ-50017 / W-1432 / MFSL 1-130 / 1998 CD) の音作りの違いを調査します。
LTAS (長期平均スペクトル) を使って、録音 EQ カーブはどこまで推定できるか。Capitol H-488 “Songs For Young Lovers / Frank Sinatra” の初期プレス D2 / D8 間の差分を調査します。
米国のディスク録音再生における EQ カーブの歴史と技術を探究し続けてきた2年強でしたが、ディスク録音再生技術の奥深さを知り、数多くの学びがありました。結論として、モノーラルLP時代は諸説あり客観的調査も難しいが、ステレオLP以降に非RIAAカーブが適用されたとは到底考えられない、という考えに収束しました。
廉価盤でよく見かける「インジェクションモールド」「スチレン製」の LP の歴史について、改めて過去の記事や文献を調べてみました(第4弾)。生産速度爆上がり、初期投資は高価だが中長期的にペイできる、と謳われた射出成形スチレン盤が、45回転盤以外ではなかなか普及しない様子を業界誌の記事で追いました。
モノーラル音源が CD 化される場合、必ずしも左右チャンネルのデータが一致しているとは限らない、ということが気になってしまい(笑)、いろいろ調べてみました。 / Not all of the “Monaural” CDs have L/R channels being (binally) identical…?
過去記事の復習として、音がレコードに刻まれるまでに通過する各機器の歴史や経緯を改めて概観すると同時に、フォノEQカーブだけが音を決める要素ではない、という当然のことを再確認します。また、近年のCDリリース音源等で、シングルマスター、LPマスター、マルチトラックマスターの音の違いから分かることを考えてみます。
ほとんどのレコードの断面形状はフラットではなく、最外周とレーベル辺りが盛り上がった形状となっています。音溝が記録されたエリアがターンテーブルに直接接触しないよう保護するためのもので、「グルーヴガード」と呼ばれます。今回は、このグルーヴガードの歴史を調べてみました。
1953 NARTB / 1954 改訂 AES / 1954 RIAA の規格が出揃ったあと、米国の各レーベルはどのように RIAA カーブによるカッティングへと移行していったのか、その変遷をさまざまな資料をたどって追ってみました。同時に、過去〜現在の再生カーブ調査探求の系譜についても調べてみました。
1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。