Kohji Matsubayashi

レコードサブスクは楽しい (3): NØ FØRMAT!

いろいろあるレコードサブスクのご紹介シリーズ。

1回目は毎月おすすめレコードが届く VINYL ME, PLEASE、2回目はワールドミュージックのレコード/CD/ディジタルダウンロードを毎月選んで購入できる World Music Network でした。

今回は、またまた違った毛色のサービス、最近夢中になっている NØ FØRMAT! のサブスクをご紹介します。

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レコードサブスクは楽しい (1): VINYL ME, PLEASE

新しい音楽との出会いを求め、自分なりの好みを探究するために、いろんなレコード屋さん巡りをする人々。わたしもその1人でしたが、今となってはリアル店舗訪問もめっきり少なくなり。

ヴィンテージ盤コレクターすら、リアル店舗で買うよりはヤフオクや eBay、Discogs で買う人が多くなり。

ロスレスやハイレゾのストリーミングすら一般的となりつつある現在では、CDやLPといったメディアを買って聴く行為は、もはや絶滅危惧種といっていいのかもしれません。寂しいですけど。

そんな中、レコードの各種サブスクリプションサービスが人気です。私もいくつかお気に入りのサービスを契約しています。

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Technics SU-R1000 試聴記 #03: USB ディジタル入力で試聴

試聴 3日目(2021年6月21日)は、主にUSBディジタル入力とRCAアナログ入力の比較テストです。ディジタル入力のフルディジタルアンプ、対、アナログ入力のフルディジタルアンプ、軍配はどちらに?

パナソニック勤務の友人の計らいにより、2021年6月19日〜7月2日の2週間に渡って、話題のフルディジタルインテグレーテッドアンプ Technics SU-R1000 をお借りしての自宅環境で試聴です。

前回 まで同様、当時 Facebook に毎日載せていた試聴記の(加筆修正後の)転載となります。

TAS July/August 2021 pp.104-105

(The Absolute Sound July/August 2021 pp.104-105)

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Technics SU-R1000 試聴記 #02: LAPC 補正テスト

試聴 2日目(2021年6月20日)は、主に LAPC (Load Adaptive Phase Calibration) 機能のテストです。マイクなしのスピーカインピーダンス自動補正の実力は?

パナソニック勤務の友人の計らいにより、2021年6月19日〜7月2日の2週間に渡って、話題のフルディジタルインテグレーテッドアンプ Technics SU-R1000 をお借りしての自宅環境で試聴です。

前回 に続き、当時 Facebook に毎日載せていた試聴記の(加筆修正後の)転載となります。

TRX-P300S and SU-R1000 (rear) Read More / 続きを読む
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Can’t Sit Down…’Cos It Feels So Good!: The Complete Modern Recordings / The Ikettes

アイク & ティナ・ターナー (Ike & Tina Turner) のバックコーラスとしてスタートし、単独でも人気グループとなった アイケッツ (The Ikettes)。その Modern レーベル時代、Jessie Smith, Robbie Montgomery, Venetta Fields という黄金期の3人時代の集大成となる、聴き応え満点の好編集盤 です。

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Hooray for Eddie Bo

エディ・ボー (Eddie Bo)。知る人ぞ知る、なんでしょうか、ニューオーリンズの至宝。自己名義での大ヒット作には恵まれることはありませんでしたが、ニューオーリンズ R&B 〜 ニューオーリンズソウル 〜 ニューオーリンズファンク、そしてジャズ、と、その才能を遺憾無く発揮した自己名義作品、および幾多のプロデュース作品で知られます。アーマ・トーマス (Irma Thomas) やアート・ネヴィル (Art Neville) など錚々たるメンバとの共演やプロデュースでも知られています。また、リトル・リチャード (Little Richard) のヒット曲 “Slippin’ And Slidin’” の元ネタ(パクリ元)がエディ・ボーの1956年シングル “I’m Wise” であることも有名です。

 

彼の全盛期の作品は、もともとシングルリリースしかされていないものが多く(もちろんオリジナル盤は入手困難)、そして自己名義に加えてプロデューサとしての作品も多く、結果としていろんなコンピレーションに数曲収録されているのがほとんどなので、全貌をとらえるのがすごく難しかったのですが、さすがに21世紀ともなればいろいろ出ていたり聴けたりするようになってきていますので、それを個人的備忘録的にまとめておこう、というのがこの記事の目的です。

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Scarce Mix of “What A Diff’rence A Day Makes”

ダイナ・ワシントン (Dinah Washington)、大好きです。初期ブルース/R&B時代も、中期ジャズ時代も、後期ポピュラーシンガー時代も。いかなる曲でも、いかなるジャンルでも、あの声が聴こえてきたとたんに全てが彼女の音楽になってしまいます。特定のジャンルにとどまらなかったことで、ブルース畑からもジャズ畑からもハードコアな(?)音楽マニアからは注目されにくいいのが、本当にもったいないです。

最初期のキーノート (Keynote) レーベル (1943年) やアポロ (Apollo) レーベル (1945年)、晩年のルーレット (Roulette) レーベル (1962年〜1963年) を除いて、そのキャリアの大半 (1946年〜1961年) の音源はマーキュリー (Mercury) とその傍系レーベルに残されており、人気盤は現在に至るまで幾度となくリイシューされてきました。集大成となるボックスセットもありますので、ほぼ全音源が現在でも入手可能です。ストリーミングでも聴くことができます。

音楽マニアではなく、多くの一般リスナーにとっての代表的な曲といえば、なんといっても名曲「What A Diff’rence A Day Makes」(邦題:「縁は異なもの」)でしょう。1959年2月19日、ニューヨーク録音。夏には Billboard の R&B チャートで1位、ポピュラーチャートで8位を記録した大ヒット曲で、1959年グラミー賞で最優秀R&Bレコードも受賞しました。

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1959年リリースのシングル(もちろんモノーラル盤です)

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(Too Long) List of “Music To (…) By” Records

During the many years of my hunting records (and loving exploring listening to music), I sometimes encounter the ones with the title “Music To (blah blah) By“. I find it interesting – the phrases ending with “By”, not with “To” nor “For”.

レコード蒐集や音楽探求をこれだけ長く続けていると、時に「Music To (なんちゃらかんちゃら) By」というタイトルのレコードや曲にたびたび遭遇します。このタイトル自体がとても興味深いといいますか、最後が「To」でも「For」でもなく、「By」というのがいい味出してる気がします。

It also makes me wonder – why are there so many records containing the music intended (or effective) for listening while doing something?

そして、「〜をしている時にかかっている音楽」「〜してる時に聴くと良い音楽」「これさえあれば〜できる音楽」と銘打たれたアルバム(や曲)が、なぜあれやこれやと(しかも最後が「By」のパターンで)これだけ世に出ているんだろう、と。

So here’s the list of such titles I could find (so far) 🙂

で、そういうタイトルのものを探して一覧にしてみました(笑)

PLEASE NOTE: THIS ARTICLE IS VERY LENGTHY! I never thought there was so many…

注意:むっちゃ長いですよ。 こんなにたくさんあるとは思いませんでした…

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BAD BABY CITY / Speaker Sgt.

1970年代〜1990年代〜2010年代の見事なブレンド。ジミヘン・ミーツ・JB。ハードボッサファンク。ヒップホップロック。ジャズファンク的ハードロック。このバンドの3枚目となる新作をひとことで形容することは不可能です。バラエティ豊かな音楽的背景が見え隠れする一方、図太い一本筋の通った個性と主張が眩しいくらいに光ります。

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The Great “Bop-Gun Club” with Harry Weinger in Tokyo

2017年5月16日の夜、ハリー・ワインガー (Harry Weinger) さんとついにお会いすることができました。

It was a cloudy Tuesday night, May 16, 2017, when I finally had the great privilege of meeting Mr. Harry Weinger for the first time in person.

L to R: Harry Weinger, Kiyoshi ‘Bop-Gun’ Satou, Kohji ‘Shaolin’ Matsubayashi
May 16, 2017 at a sushi restaurant in Shinjuku, Tokyo
Photo courtesy of Mrs. Satou

ハリーさんは現在、米ユニバーサルミュージックエンタープライズのA&R副代表として活躍するほか、ニューヨーク大学のクライヴ・デイビス・レコード音楽学部で非常勤講師も勤めています。最も有名なのは、「Star Time」ボックスセット(1991年)などでの、2度のグラミー賞の受賞でしょう。

He is a Vice President of Product Development/A&R for Universal Music Enterprises, as well as an adjunct instructor at the NYU’s Clive Davis Institute of Recorded Music. He is best known as a two-time Grammy winner, including the famous “Star Time” box set (1991).

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