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滿ヲ持シテ披露

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新幹線での帰省なのに頑張って持って帰りましたよ、 銅板明石焼鍋

1月3日の早朝に雑煮を頂きながら (うちの実家では 1日は白味噌雑煮、3日はおすましに鰤入りの雑煮と決まっているのです)、実家でも 玉子焼 (明石焼) を披露することに。ついでにお好み焼も 1枚だけ。

玉子焼の方は、生地の出汁の調合がイマイチだったためか、味は自分的にはもうひとつ。しかし食感はおかげさまでご好評いただきました。それよりも大好評だったのがお好み焼。母親が昔から作る山芋たっぷりな独特の味のお好み焼も、あれはあれで捨てがたい良さがあるのですが、ごくごく一般的(?)な比率と調理法で作るお好み焼はわが実家では新鮮だったようで、玉子焼より大絶賛を賜ることとなりました。レシピを母親と妹に教えて、はいオシマイ。

スペ玉子焼

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先述の通り 昨晩焼酎家「わ」に行きましたが、その帰りに玉子を 3ついただきました。 あの激ウマ スペ玉ごはん で使われている玉子。

びっくりしたのは、殻が異常にしっかりしてる。酔っ払ったあたらしがウェストポーチに入れてうちの家まで持ってきて、昨晩はへべれけになってそのウェストポーチの上をゴロゴロしつつ爆睡していたはずなのに、今朝気になって見てみると、3つとも無事でした。

その玉子を 2つ使って、久し振りに 玉子焼 (aka 明石焼) を作ってみました。 出汁との馴染みも最高で、あの濃いオレンジ色の黄身も、弾力感あふれる白身も、とっても濃厚な味を出して最高でした。 今回はスーパーで買って冷凍していたごく一般的なタコを使いましたが、明石ダコを実家から送ってもらっていたら、さぞや最高の組み合わせになったのではと思うと残念です。

そうだ、今回の帰省の時は、玉子焼用銅鍋を忘れずに持って帰ろうっと。

暇ナ帰省

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7/30〜8/4。今年の帰省はいつもより早めに済ませましたが、母親の還暦祝という名目で食事に行くにあたり、妹夫婦との都合が合わなかった為,この時期になったというのが正確な理由でした。

行きの途中、名神高速を栗東 IC でおり、かつて駆け込み寺として使っていた ミッレミリア CSJ を探してみたものの見つからず (店仕舞いされてしまったのかしら)。その後、毎日の様に通勤で走りまくった草津市大津市の田舎道を飛ばしながら、膳所に住む大叔母夫婦と合流して大津プリンスホテルで夕食。このお二人は相変わらず矍鑠として年齢不詳系。パワフルです。

ともかく 。毎回そうですが、帰省は暇な時間との戦いです。

今回は久々に車で帰省したので、道中は全く楽しかった訳ですが (水温が 110℃近くまであがるという楽しみも起こってくれましたし)、今回持って帰ろうと思っていた二つの道具、 釣具銅板たこ焼(玉子焼)器 を忘れてしまったのが大失敗。これらがあれば、暇の半分は潰せたのにな。

魚はうまいし明石海峡と淡路島を眺める景色は相変わらず最高。そんな馴染みの場所でも、何もすることがなくボーッとして過ごすのが苦手な私にとっては、やはり何かしていないと落ち着かない 6日間でした。ピアノを弾いたり、父親の早朝散歩に付き合ったり、実家におきっぱなしの本を読んでみたり。それでも暇な時間はまだまだ消化しきれないわけで。

さて、お騒がせの車はといえば、今回の帰省で 162,300km を突破。もともとゆるい内装の建て付けはさらにゆるみ、荒れた路面ではガタピシとせわしないですが、機関系はますますもって快調、乗り心地も最高。水温の異常上昇だけが心配の種ですが、まだまだ引退の時期は遠そうです。

板ガ無ケレバ

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[Tamago-yaki cooking on the cooper plate]

板がなければ玉子焼とは言えん。大型連休中に明石で買ってきてもらった玉子焼用板を本日初めて使用。現在使っている銅鍋と同じ安福鈑金工作所 (ヤスフク明石焼工房) で、ぴったりのサイズの板を買ってきてもらったのでありました。

[Tamago-yaki on the wood plate]

板にのるだけで見た目ががらっと変わる。なによりテーブルに出す時に楽。

関ノボロ市

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夕方、郵便局への行き帰りに FM西東京 で、なにやら楽しそうな現場中継が流れていました。 どうやら西武新宿線武蔵関駅北口で 関のボロ市 というのをやってるらしい。 というわけで、帰宅後、家から徒歩で見に行ってみました。

実際、その名前から想像した様な蚤の市/フリーマーケット風な出店は、本立寺境内だけで、あとはこれでもかこれでもかという程、典型的な出店のオンパレード。しかしこの出店数はものすごい。300店ほどはあったんちゃうかしら。

予想に反して、こんな地方でもたこ焼屋がやたら多かったのはびっくり。また、その味にもびっくり。こんなシロモノをたこ焼という名で売るのは犯罪に近い という程まずかった。死ぬか思たわ。

それはさておき、懐かしい雰囲気を久々に味わったのは、まあ良かったです。

結構良イ感ジ

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ここ暫く,毎日の様に昼飯にたこ焼 & 玉子焼.ひたすらハック.

前回思うところあって,微妙に比率と火加減を開眼.今回試してみたら完璧.

食感は申し分なし.カリカリ,トロトロ.天かすはもうちょっと少なくてもいいかな.

大阪

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昨日より仕事で大阪へ.鈴木さんは飛行機で,僕は (飛行機怖いので) 新幹線で.正午過ぎに 新大阪 到着.

その後あれやこれや仕事っぽい打ち合わせしたあと ハートンホテル西梅田 へ.お初天神通りまでタクシーで移動した(笑)のち,てくてく歩きながら夕食の場所を物色.しかしどこもここも混みまくり.結局東通商店街まで行って,なんやようわからん落ち着いた雰囲気の和風居酒屋で日本酒やら焼酎やら飲みつつ飯.

翌日朝は妹夫婦とおちあって 梅田ヨドバシのエクセルシオールコーヒー で談笑.二年ぶりに (特に必要はなかったけど関西契約だしタイミング的にはいいかなと) 携帯電話の機種変更.その後宿に戻ってチェックアウト & 鈴木さんと 4人で阪急三番街で昼食.

その後仕事先へ.予想外にあっという間に終わってしまい拍子抜け.

今日の宿への移動途中に,懐かしの 和楽路屋 (わらじや) で たこ焼 を買い,北大阪急行車内でぱくぱく.

で,今は 心斎橋の今日の宿. 夜は ぷじょ関係の知合い とお好み焼き食いながら飲むことに.

明日は KOF にちょろっと顔を出してから日本橋を漁って帰る予定.

ククルノ玉子燒

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用事があって吉祥寺に出た帰りに,吉祥寺東急地下の くくる へ.ここの明石焼はまだ食べたことがなかったので一度トライ.これがもののみごとに失敗.

つけ出汁がシイタケベースっぽくて,生地に葱の風味がプラスされている.しかも相当気合いを入れて生地を混ぜまくったためなのか,生地のキメが細か過ぎてまるで作りそこないのスポンジケーキみたい.食感もややパサパサとした感じ.玉子焼としては食感は最悪の部類かも.

明石焼風たこ焼と割り切れば,まあ悪くはないと思いますが,あれを食べて玉子焼ってこういうもんなんやと思われるとしたら,ちょっと心外ですな.関西店舗のくくるの明石焼を食べたことがないので全店でこうなのかは良く分かんないけど.

何気なく web をぶらぶらしている時に,かつてアルバイトをしていたたこ焼屋の記事を見付けました.

最後に食べたのは8年程前かも知れません.何年か前に店は既に閉店になり (店長が多忙 & 体調不良のため),もうあの味を楽しむことが出来ないのは残念です.けれども,今でも目を閉じると,あのふくよかな味,中のとろとろ具合を思い出すことができます.

昨日と今日の昼は,二日連続で玉子焼.

昨日は,だしのとりかたを変更.昆布,かつおぶし,醤油,塩と王道の通りに.

ところが,はかりが狂ってるのを忘れて,粉とだし汁の比率を間違える.おかげでえらいことに.ただでさえとろとろでやわらかい玉子焼が,さらにやわらかくなってしまい,失敗.

で今日はリベンジ.今度こそ間違えないように比率を完璧に調整して挑む.

[Akashiyaki Copper Plate]

一回目は,最初強火で途中から中火.二回目は最後にもう一度強火で外にこげめをつける.三回目は全部中火でゆっくり作る.

全体的によく出来た方でした.食感は一回目,味は二回目 (塩の分量を微調整しました) が最もよかった.

四日連続.今日は玉子焼.薄力粉 : じん粉は 1 : 1,粉とだし汁は 1 : 8 から 1 : 9.強烈にとろとろ.

つけ汁は,もう少しかつおの風味がある方がいい感じ.玉子焼自体は,玉子の比率があともう少し多ければいいんだけど,玉子は 1個単位でしか調節できないのでどうしたもんか.1.2個,とか出来たらええねんけど.食感は予想以上にふわふわに出来てひとまず満足.

三日連続のたこ焼ハック.別にこれを昼食/夕食にしている訳ではないんですが.

今日は 27個 (3回分).前回から生地の配合を微妙に変えてみました.また,前回はプレーンで作りましたが,今回は大阪たこ焼定番の青葱,天かす,紅生姜,こんにゃくも入れて,全体の味と食感のチェック.焼き加減も先日より微妙に強くし,そとのカリカリ感をより出す様に変更.

ほんの少し甘口ソースをつけるだけで,全体の味が整っていい感じ.昔は醤油+マヨネーズが好きでしたが,今回のものに関してはソースの方があっているかも.

生地の比率は,粉 : だし汁が 1 : 6 くらいが今のところのベスト.鋳鉄板だと 1 : 4 ないし 1:5 くらいにしないとうまく焼けないかも (山芋を足せばもう少しやわらかくてもいけるかな).また小麦粉 : じん粉が 9:1 くらいの比率.これ以上じん粉を増やすと,硬めの玉子焼になってしまいます.だしは昆布とかつお.

長葱が途中で切れたので白葱をまぜてみたところ,激マズ.これは過去にもやったことがあって経験済みですが... 試してガッテンだかなんかでやってましたが,青葱は刻んでもにがくならず,白葱は切ったらすぐに苦み成分が出てくるんだとか.白葱で作ったねぎ焼,想像しただけでまずそうです.

今日は 9つ (銅鍋で 1回分) だけ.玉子焼とたこ焼の中間っぽいのを作りました.

こんぶダシ,かつおダシの味がほんのりきいて,中はとろとろ. 昨日は使った明石ダコは,今日はもったいないので使わず.

今日は 90点.これならひとさまに食べて頂ける感じ.

[Akashiyaki Copper Plate]

久々に作った普通のたこ焼き.今日の出来は 70点くらい.ともあれ 50個強焼いてひたすら食う.

今回も,きちんとダシをとらずにプロだしで済ます.これってだしというより醤油に近いので,ちょっとしょっぱい.これは失敗.次回はちゃんとこんぶ&かつおだしを使うべし.

硬さはまぁまぁ.もうちょっとやわらかくてもいい感じ.最後の方は水分を多めにして作ってみたけど,玉子の比率が若干変で味が乱れる.黄金の比率を再び見つけ出さないと.

さて昔の味を取り戻せるか.

さて,次回は未定と書きました が,週末たこ焼ハッカーとしては日曜日に作るしかありません.たこ焼については過去学生時代に銅板で何度も汗水たらし訓練してきましたし,味付けについても毎日の様に作ってほぼ基本形は完成しています (勿論まだまだ改善の余地ありですし,今後も精進し続けますが).そこで,今回は難易度の高い 玉子焼 (地元の明石以外では明石焼と呼ばれますが) にチャレンジすることにしました.

[Akashiyaki Copper Plate]

昨日 に引き続き,本日も火入れ.その後,油の馴染み具合を確認する為に,水でといた小麦粉 (他には何も入れず) で試し焼きを数回.なのでこの写真のものは蛸も具も玉子もダシも何も入っておりません.最初はこびりつき気味でしたが,数回やってるうちに馴染んできて,いい感じで焼ける様になってきました.これで準備完了.

次回 (いつかは未定) は,念願のたこ焼,あるいは玉子焼 (aka 明石焼) にチャレンジする予定.

追記 (2004/05/23)

ご要望 にお応えして,比較写真を.これでよろしいでっか banana さん.

比較対象は,単三乾電池,1円玉,Ortofon CG-25Di カートリッジ (なんでじゃ),そして 5インチ CD のプラケースです.

[Akashiyaki Copper Plate]
[Akashiyaki Copper Plate]

ゴールデンウィーク中に入手した銅板明石焼き器 の火入れを本日敢行しました.上の写真は,封をあけたばかりの新品の状態.何度も火を入れ,油を馴染ませて,やっと使える (まともに焼ける) 状態になります.

たこ焼ハッカーのはしくれとして,10年来ずっと所有を夢見ていたアイテムを遂に入手.



全国でたった一箇所,銅板を手作りで叩き出して玉子焼用の板を製造している,明石市の 安福鈑金工作所 (ヤスフク明石焼工房) .おっちゃんとおばちゃんは,一筋縄では行かないクセのある人だったけど,ともかくやっと買いました.3 x 3 の銅板たこ焼き器 (3 x 3 とはいっても一個一個の穴は明石焼サイズなので相当大きいです.土手も非常に高め.銅板も非常に厚い).15,000円也.チーン.正に一生ものです.

最初にすること
ナベの穴にサラダ油を8分目入れて弱火で30分たく (平らな所は穴の油を綿にふくませてお箸でぬることをくりかえすこと) 20分休む
これを 5〜6回くりかえす.
メリケン粉と水でこい目にといだもので試し焼きを 5〜6回すること.

という説明を含めて,購入してから帰してもらうまで10分程,延々と有り難い講釈を.なかなか帰してもらえませんでした.

ともあれ,大学生時代にアルバイトをしていた梅田のたこ焼屋でその焼きやすさと出来上がりに感激して以来,久々の銅板器との再会.張り切ってハックさせて頂きます.

銅板蛸焼器

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私が大学生の頃,大阪駅前第四 ビル の地下二階のたこ焼屋でアルバイトをしていました.この時に今のたこ焼を焼く技術 (及び生地の配合の仕方) をマスターしたので本当に感謝しています.以後十年が経過しましたが,未だにここの味に追い付くことは出来ずにいます.

その店は今はもうなくなってしまっていますが,ここのたこ焼は今まで食べた中で一番おいしかったのです.それはどうでもいいのですが,ここもやはり銅板でした.8 x 8 の大きな銅板が 5-6台.熱伝導率が非常に高く,油の馴染も良い.強火でがんがんと焼きをいれ,外はぱりぱり,中はとろとろというあの食感を生み出すには銅板たこ焼器は非常に便利です.この様に強火で焼く場合,ちょっとでも裏返すのが遅れてしまうと,すぐに焦げ付いてしまいます.その為,千枚通し二刀流が基本となります.

さて,この夏帰省した際,いつもの様に明石に玉子焼を食べにいきました.かつて明石の玉子焼屋をほぼ全店食べ歩いたことがありますが,最近は大抵行く店は決まっていて,去年は松竹,今年はたこ磯.この二軒が多いです.ともあれ,当然のことながら玉子焼 (aka 明石焼) も銅板.

学生の頃から常備しているたこ焼器は,当然鋳鉄製.銅板のものは値段が全然違いますのでそうおいそれと買えません.しかし昔から欲しくて欲しくてしょうがなかった.

と言う訳でたこ磯に行った後にその銅板を売っている金物屋に立ち寄る事に (全国でこのお店でしか作られていません).3 x 3 のもので 18,000円もします.実を言うと去年も一昨年も行って,値段の高さに迷って仕舞い,結局買わずに店を後にしていたのでした.なので今年こそ,という気概の下店の前へ.しかし.

「家の炊飯器,壊れとるんやろ.炊飯器がなかったら毎日困るけど,たこ焼器はなくても困らへんのちゃうのか?!」

という父親の強い一言で今年も購入は見送られました.涙.来年こそは.

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