で昨日は車を走らせて Refugee さん のお宅に遊びに行ったのですが。
本当は Re-Equalizer とか フォノイコとか持っていく予定だったのですが、出発直前の大雨と雷にて急遽中止、 カートリッジ2個と LP と SP だけ車に載せていざ出発。
行きは環八も東名高速も混んでおらず、予想外に早く到着。 帰りは環八大渋滞で、行きより1時間も余計にかかってしまったのですが . . .
某市の幹線道路から入ったところにある閑静な住宅地に Refugee さん宅はありました。 うーむ、郊外や田舎に引っ越したい病がまた出てきたぞ。
19時に別の友人と吉祥寺で待ち合わせていたため、17時前にはおいとましましたが、 あっという間の4時間強でした。Refugee さん本当にありがとうございました。
以下当日のハイライト (順不同)。
- 整然とレーベル順、カタログ番号順に並ぶレコードラック
なにより「問答無用の名盤のオリジナル盤」率が高いのが模範的コレクターな感じ。
うちの珍盤稀盤駄盤率の高いラックと比べるとその差は歴然。 - エアボリュームたっぷりのリスニングルーム (これは本当に羨ましい)。
小さな筐体の MINIMA が気持ちよさそうに鳴っている - ただ、やや高域寄りのバランスで鳴っていた様にも。いくつかの音源ではややキンキンと感じました
(どう考えても AES な時代の SP が RIAA でそのまま鳴らせてましたから…)。
とはいえ口径がこれだけ小さなスピーカーから十分に下も出てたのは見事。 - ツインアームは本当に便利だ。うちのも改造したい。
- 噂の Prestige remastered by RVG な CD を聴かせて頂く
(Dolphy の Out There、リンク先は Refugee さんの blog)。
Gelder さんかなり気合い入れてリマスタリングされてますね。 - Roach の Award-Winning Drummer (Time レーベル) も聴かせて頂く。
A-1 は予想通り(?)冴えない感じの感触だったけど、それ以外はいいじゃないですか。
Time レーベルでもまともな音が出る盤があったのね。ちょっと意外。 - 泣く児も黙るサキコロのオリジナルが 2枚。はぁはぁ。
微妙なジャケットの色の違い具合を拝見。はーここまでやりますか、凄いですねぇ。 - 持参した SP 用カートリッジと、Refugee さんちのグライコを使って、SP をあれこれ聴いてみる。
ははー、こういう音でなるのね Refugee さんちだと。新鮮な体験。 - RIAA で聴ける これ とか Platters の Only You (をぃ) とかは Refugee さん的には不発だった模様。
- えっちらおっちら運んでいったかいがあった The Jazz Scene。
Roach 参加ということで Powell の Cherokee をかけてみたところ。
Refugee さんご満悦。そうかこの盤もこのお宅だとこんな感じでなるのねー。 - Stones 好きな Refugee さんに Stairs かけたらウケるかと思ってたけど、
かける時間がなかった。ガックシ。 - ここ数年の愛聴盤 Mara Carlyle をかけようと思ったところで、
ふと思い立って Firebird にしてみる。鳥肌キター。
クラシックに全然合ってないうちのオーディオ環境より数倍享受できるぞ。
まぁ結論として . . . 田舎に泊まろう、じゃなくて、田舎に引っ越そう、という一日でありました (謎)
Shaolinさん、長時間ドライブおつかれさまでした。
ほんとに、あっという間の4時間強でした。
いやぁ、The Jazz SceneとFirebirdは、悶絶しました。
素晴らしいっ!欲しいっ!
そうなんですよね~ 高域がねぇ・・・
プリをタマに変えたら、もっと良くなるかと思いつつ。
で、今度はゆっくり泊まりに来てください(笑)
Refugee さん、本当に楽しかったです。
あまりにあっという間で、4時間たったとは思えない程でした。
私にとっての悶絶は、やはりリスニング環境です。
なにより、あの音量で聴ける環境がいいですよねぇ。
昨晩、いつもより大きめのボリュームであれこれ聴いていましたが (カートつけかえるの面倒なので全部ステレオ盤でした 笑)、やっぱこれ位がいい塩梅の音量なんですよねぇ… 21時頃にはさすがに階下にお住まいの方を気にして音量下げました。
あー引っ越したい! (笑)