Kohji Matsubayashi (松林弘治)

自分ヘノ御年玉

[Phonomena + BPS]

1月3日,実家から帰宅した直後にブツが到着.昨年11月末の誓い を早速破って(笑)発注していたものです.年末年始は仕事で死んでいたので,まともにセッティングしたのはその仕事が終わってから.

手持ちのカートリッジのバリエーションが少しづつ増えてきて,特に SPU Royal N や CG25Di 等,低インピーダンスのものが手元に来るに至り,今まで暫定的に (?) 使って来た コストパフォーマンスは非常に高くて手頃な値段のフォノイコライザーアンプ をリプレースしようと思ったのでした. 昇圧トランスを買う,という選択肢もあったのですが,この際フォノイコライザーアンプ自体をグレードアップしてみよう,と.

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

眞空管死去,サウシテ交換

うちの アンプ ,一週間程前から電源投入直後必ず一回「がりがりばりばりー」と盛大なノイズが右チャネルから数秒出るようになってしまいました. 抜き差しして左右入れ換えたりしつつ調べたところ,ドライブ段に使われている中国製の 6SN7 (というか 6N8P) が不良でした.程なく死去.

とりあえず中国製以外を買うことにしよう.

[JAN Sylvania 6SN7WGT]

というわけで,早速今日の夕方,交換用の 6SN7 を探しに秋葉原へ.駅高架下のお馴染みラジオセンターにて,とてもフレンドリーな真空管屋さんを発見.気さくなおっちゃんに相談した結果,ロシアの Sovtek ではなく (手頃な値段なのでこれでも良かったのですが),なんとなく色気を出して 1952年製 JAN Sylvania 6SN7WGT という US製 military use のタマ 2本に決めました.勿論,このお店にあった 6SN7 ファミリーで一番高いものではありません.さすがに RCA だの GE だのといったホンマもんのヴィンテージ球は高くて買えませんし.

手持ちが少なかったので,おっちゃん,割引してくれました.しかも帰りに飴をくれました(笑) なんていいお店だことでしょう.

ともあれ,死んだのが 300B でなくて 6SN7 で良かった… 費用が10倍〜20倍も違いますので.

音については,1-2日通電しないと判断出来ないので,また改めて.死んでないもう一方の中国製 6N8P は緊急時の予備ということで保管.

また,アンプの メーカー の社長さんにはメールで相談にのって頂きました.この場でもお礼を申し上げます.本当に有難うございます.

Kohji Matsubayashi (松林弘治)

Musical Surroundings Phonomena

[Phonomena]

備忘録.


Kohji Matsubayashi (松林弘治)

中古 GyroPower QC ト心地良キ感動

SME 3009-R」の続き.

改めて鳥肌が立ちました.しかし前回とは違う種類の鳥肌.ターンテーブルを駆動するベルトのモーターに電源を供給するユニットを交換しただけで,ここまで音が変貌するとは…

[GyroPower QC] Read More / 続きを読む
Kohji Matsubayashi (松林弘治)

御影石オーデイオボード

備忘録.アナログプレーヤ用のオーディオボードは此処で購入する予定.

web のデザインが若干なんだかなーですが,そこは大目にみましょう. うん万円,うん十万円なんて気違いな値段のまにや向けボードよりよっぽどフツーな値段ですし.