カヴァー/マネする相手に対する強烈なオマージュ、そして恐ろしい程の観察眼。
ハイセンスな笑いと、失笑を禁じ得ない程のデフォルメ加減と、クオリティの高い楽曲群。
程よくチープな打ち込み音源。
極上の 冗談音楽 集として、万人にお勧めできる逸品です (笑)
極上の笑いが詰まった作品群の中でも更に白眉なのは、清水さんが 「NHK スタジオパークからこんにちは」 に 出演 された際にも話題にあがっていた track 8 「イェルケ・クク」。 あのゲンズブール作の名曲「comment te dire adieu」が、抱腹絶倒の九九の歌へと大変身。
清水ミチコですか~
確かに、おもしろいですよね。
山口百恵の新曲?は聴いてみたいかも(笑)
それはそうと、早速、アンテナの拙ブログへのリンクを修正していただき、ありがとうございます。
> 山口百恵の新曲?は聴いてみたいかも(笑)
track 1「波の数だけさよならを」は、歌詞のセンスといい、曲全体のプロダクションといい、素晴らしく馬鹿馬鹿しく愛さずにいられない最高のオマージュになってます。
その他、track 13「テネシー・ワルツ」の綾戸智絵さんは私にはトゥーマッチでしたが (笑)、track 7「相合傘」の矢野顕子さんは (清水さんがベタ惚れなだけあって) 極上の物まねカヴァーです。track 10「アタシのブルース」も、爆笑を誘う弾き語りピアノトリオでクオリティ高し。
ただ、何度も何度も聴いてしまうと、面白さは徐々に半減してしまう類ではありますね (笑) しばらく聴くのを封印しているところです。
> 早速、アンテナの拙ブログへのリンクを修正していただき、ありがとうございます
いえいえ。まぁ、ちゃんと refugee さんところはチェックしている証拠ということで (笑)