Record Makers and Breakers (John Broven), Pt.2
昨年11月にここで紹介した Record Makers and Breakers – voices of the independent Rock ‘n’ Roll Pioneers – があまりにも面白いので最近再びハマってます。
もう通しで何回目かになりますが、毎日ちょっとづつ読んでは「おお〜」と声をあげ、うなりながら読んでます。
音楽およびそれにまつわる歴史という意味では、アーティスト、ミュージシャン、プロデューサ、エンジニアももちろんのこと、やはりアーティストと契約し、レコードを生産し、販売していた「レーベル」という側面からの切り口も絶対に欠かすことはできない 〜全てが複雑に絡み合っての音楽史〜 であるなーと、改めて思いが至っているところです。
いやはや、ほんまにおもろい。個人的リサーチ対象であるMercury レーベルについての情報もやはりてんこ盛りで、数年前から少しづつ手元で整理・書き溜めているマーキュリーレーベルのドキュメントにも、多数新しい視点と客観的情報を与えてくれます。
Record Makers and Breakers – voices of the independent Rock ‘n’ Roll Pioneers –
by John Broven
Published by University of Illinois Press, 2009
ISBN 978-0-252-03290-5
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