Record Makers and Breakers (John Broven)

この John Broven 氏による2009年出版の大作は、1944年から1966年までにかけてのアメリカのレコード業界 (特にインディペンデントレーベルの勃興) について、数え切れないほどの関係者へのインタビューに裏打ちされた情報をもとに、様々な側面から丹念にアプローチした本です。

Serie ‘Le Pop’

2002年リリースの、主にここ10年くらいの現在進行形フレンチポップのコンピレーションですが、単に BGM として聞き流すには惜しいほど、粒ぞろいのアレンジや楽曲が次から次へと楽しめます。むしろ、ジャケットのほんわかぶりとは異なり硬派揃いのセレクションで、どちらかというとオルタナポップ的感触もあります。

Jazz Winds From A New Direction / Hank Garland

カントリーギタリストとしてだけではなく、ジャズのリーダーアルバムも出し、ナッシュビルギャングの一員として幾多のロックレコーディングでも録音を残した、ハンク・ガーランド (Hank Garland)。そのキャリアを概観してみました。

37 Years After the SMiLE

   左は 1990年前後(?)にリリースされたブート CD (No Label T-2580),右は今回の CD (Nonesuch 79846-2) 先週,とうとう Brian Wilson Presents Smile がリリースされました (本国版は 9月末リリースだったそうですが). 遅れ馳せながら本日米国版 CD を購入,涙を流しながら聴き入りました. データの類や,「語られつくされつつある」お馴染みのストーリーはレコードコレクターズ11月号の特集記事などを見れば分かることなので,ここではあまり触れませんが,今まで断片的に公開されてきた音源 – “Smiley Smile”,“20/20”,“Sunflower”,“Surf’s Up”,“Rarities”,ブート LP 数種,ビデオ “An American Band”,幾多のブート CD,“Good Vibrations” ボックス,1990年代の CD リイシューのボーナストラック,その他いろいろ – や,Domenic Priore…