Front cover of The Beau Brummels, Bradley's Barn (Warner Bros.-Seven Arts WS 1760)

The 90 Degrees Hidden in Bradley’s Barn: Haeco-CSG on a 1968 LP

The Beau Brummels の 1968年の LP、Bradley’s Barn の裏ジャケットには Haeco-CSG を使ったとあります。モノーラル再生のために左右の位相をずらすこの処理は、溝に本当に刻まれているのか。盤起こしして測ると、右チャンネルが約 90° 遅れていました。例外の1曲もありました。

Schiit Mimir Balanced Mesh DAC on a black reflective surface, with the title Schiit Mimir Balanced Mesh(TM) DAC

Schiit Mimir Balanced Mesh™ DAC

知人に頼まれて Schiit Mimir DAC を代理購入し、自宅でいろいろいじり倒してみたメモです。電源供給さえ気をつければ、US$299 + 送料で、このクオリティの音が手に入るのは、信じられないほど大バーゲンではないでしょうか。ディジタル技術の進化をまざまざと感じさせられました。

David Bowie in Jazz (Wagram Music 3387412)

Wagram Music レーベルのコンピレーションCD “David Bowie in Jazz” は、なかなか悪くないな、と思いました。収録されている全18曲は新録ではなく、元々各アーティストのアルバムに収録されていたものです。そこで、その元々のアルバムを調べて一覧にしてみました。

曲名とアーティスト名と収録アルバム名が全て一緒のってどれくらいある?

曲名、アーティスト名、収録アルバム名の3者が完全一致するような例って、ありそうでなかなかありません。2013年にはっぴいえんどの「はっぴいえんど」という曲がアルバム「はっぴいえんど」に収録、という事実に改めて驚き、そういうような例って他にあるのかしら…といろいろ探してメモしてきた記録です。

How Records Were/Are Manufactured (6)

「射出成形(インジェクションモールド)」「スチレン製」の LP についての一連の調査と学び、最終回の今回は、調査開始の発端となった Mercury 3本線マーク入り廉価盤について、手元の大量の Mercury 盤(笑)および当時の雑誌記事とにらめっこして、可能性の高い仮説を導いてみました。

“Monaural” on Compact Disc Digital Audio

モノーラル音源が CD 化される場合、必ずしも左右チャンネルのデータが一致しているとは限らない、ということが気になってしまい(笑)、いろいろ調べてみました。 / Not all of the “Monaural” CDs have L/R channels being (binally) identical…?

RCA recording process flow chart, 1957

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 24

過去記事の復習として、音がレコードに刻まれるまでに通過する各機器の歴史や経緯を改めて概観すると同時に、フォノEQカーブだけが音を決める要素ではない、という当然のことを再確認します。また、近年のCDリリース音源等で、シングルマスター、LPマスター、マルチトラックマスターの音の違いから分かることを考えてみます。

Pultec EQP-1 program equalizer front panel

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 17

1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。