“Monaural” on Compact Disc Digital Audio

モノーラル音源が CD 化される場合、必ずしも左右チャンネルのデータが一致しているとは限らない、ということが気になってしまい(笑)、いろいろ調べてみました。 / Not all of the “Monaural” CDs have L/R channels being (binally) identical…?

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 24

過去記事の復習として、音がレコードに刻まれるまでに通過する各機器の歴史や経緯を改めて概観すると同時に、フォノEQカーブだけが音を決める要素ではない、という当然のことを再確認します。また、近年のCDリリース音源等で、シングルマスター、LPマスター、マルチトラックマスターの音の違いから分かることを考えてみます。

“Gruve-Gard” and “Rim-Drive” (T-Rim)

ほとんどのレコードの断面形状はフラットではなく、最外周とレーベル辺りが盛り上がった形状となっています。音溝が記録されたエリアがターンテーブルに直接接触しないよう保護するためのもので、「グルーヴガード」と呼ばれます。今回は、このグルーヴガードの歴史を調べてみました。

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 23

1972年の日本のオーディオ雑誌の国内外プリアンプ特集号で、内蔵フォノイコのRIAA偏差など計測値が掲載されているものがあり、非常に興味深いデータとなっています。このほか、特に米国のプロ現場で伝統的に使われていたLCR録音イコライザと、民生用アンプで一般的なCR再生イコライザの違いに関する興味深い議論を紹介します。

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 22

1950年代末〜1960年代中盤の民生用オーディオ機器のうち、フォノEQ内蔵アンプにおいて、それらフォノEQのポジション、実装方法などを、取説 / 回路図 / カタログ / 実機写真などを探し、調査してみました。時代が進むにつれ、RIAA オンリーになっていく様子が分かった他、新しい発見が多くありました。

1979 Ampex ADD-1 digital delay advertisement and Studer A80 tape path diagram, with the article title Vinyl: All-Analog Cutting vs. the Digital Delay Line

LPのオールアナログカッティングとディジタルディレイ

アナログマスターからカッティングされるアナログレコードの中には、途中でディジタル経路を通過しているものもあります。1980年代前半にディジタルマスターからカッティングされるようになる前から、ディジタルディレイ(DDL)というカッティング機材が使われていました。今回はこの周辺の歴史と経緯を追ってみます。

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 21

今回は「テストレコード」の歴史をみていきます。1940〜1970年代に多数リリースされていて、Hi-Fiデモ用も多数ありましたが、各種特性を厳密に特性計測する目的のプロフェッショナルなテストレコードも多くありました。今回は、ディスク録音EQカーブの目線から眺めてみます。