LP のモノーラル盤とステレオ盤の並走はなぜ終わったのか。米国でステレオ盤の枚数比は、1966年に 38.6%、1968年には 94.2%。1967〜68年の Billboard から、モノーラル盤の値上げ、「今のモノーラル機でステレオ盤をかけてよい」という CBS の宣言、各社の製造停止の順にたどります。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 19
1954 RIAA録音再生規格策定後、当時のディスク録音機材、特にカッティングアンプや録音イコライザについて、取説や回路図から読み解いていきました。機器によって録音カーブの実現方法がさまざまでしたが、全てRIAA録音特性前提の構成であり、非RIAA録音カーブの使用は現実的ではなかったと考えられます。