The Beau Brummels の 1968年の LP、Bradley’s Barn の裏ジャケットには Haeco-CSG を使ったとあります。モノーラル再生のために左右の位相をずらすこの処理は、溝に本当に刻まれているのか。盤起こしして測ると、右チャンネルが約 90° 遅れていました。例外の1曲もありました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 16
今回の Pt.16 では、米国エンジニアたちの企業間交流の開始による「企業秘密」から「情報公開」への流れ、オーディオ工学専門の雑誌 Audio Engineering の誕生とそこから生まれた学会 AES、市販レコードの録音再生標準規格化に向けた最初の動き、などをみていきます。