Kohji Matsubayashi (松林弘治)

First commercial Direct-to-disc LPs in 1969

In 1969, “the world’s first” “commercial” “Direct-to-disc” microgroove LP records were released, from the Nippon Columbia label. The “Columbia 45rpm Direct Cutting Series” consists of six 45 rpm Direct-to-disc albums.

「世界初」の「市販用」「ダイレクトカッティング」LPレコードがリリースされたのは1969年のこと、日本コロムビアレーベルからでした。シリーズ全6枚、すべて45回転でした。

Columbia 45rpm Direct Cutting Series

(from inside gatefold of 45PX-2008-AX)

These wonderful set (containing superb performances in wonderful sound quality) of six records are the very first examples of Direct-to-disc LP records – many of that were produced by various labels around the world and sold mainly in the 1970s.

1970年代に世界中のさまざまなレーベルから、主に「オーディオファイル向け」と銘打ってダイレクトカッティングレコードが大量にリリースされる先駆けとなるものです。実に生々しくそして素晴らしい演奏内容となっています。

Please note that almost all of the 78 rpms (until mid-1940s) were Direct-to-disc records; also, during the microgroove LP years, many of the audio testing records (primarily for audiophiles etc.) were also Direct-to-discs.

また、元々はSP盤の時代、1940年代前半までは、全てのレコードがダイレクトカッティングであったわけですし、LP時代に突入してからも、オーディオチェック用のテストレコードなどは、ダイレクトカッティングで製造されているものが多かったことも記しておきます。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

Siriá / Mestre Cupijó e Seu Ritmo

2014年に、こんなすごいアルバムがリリースされていたなんて、全然知りませんでした。自分の趣味ドストライク、かつ、とんでもない音楽の発掘です。

Siriá / Mestre Cupijó e Seu Ritmo

Siriá / Mestre Cupijó e Seu Ritmo
(Analog Africa AACD 076)

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

HumminGuru Review 2: クリーニングの前後の音を比較する

前回の記事 が公式アカウントでも紹介され、たくさんの方にアクセスをいただきました。ありがとうございます。(念の為、HumminGuru の会社からのアフィリエイトなどは全くありません。個人の興味で勝手に紹介しているだけです 笑)

My previous review post has been featured by HumminGuru official account on Facebook and Twitter – so many visiters have read my post – thank you so much. (FYI, these posts are NOT affiliated by HumminGuru and its company – I’m posting these just for fun)

また YouTube 動画には「クリーニングの前後でどのくらい音が変わるのか聴かせて欲しい」といったコメントをいただきました。

Also, my YouTube video received such comment as: “please upload the video of the sound difference, before and after the HumminGuru cleaning”.

そこで、特定のレコード 2枚を題材に、HumminGuru クリーニング前、そしてクリーニング後の音を比較する動画を作ってみました。

So, this time I created another YouTube videos, to test the sound before/after the HumminGuru cleaning.

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

レコードサブスクは楽しい (3): NØ FØRMAT!

いろいろあるレコードサブスクのご紹介シリーズ。

1回目は毎月おすすめレコードが届く VINYL ME, PLEASE、2回目はワールドミュージックのレコード/CD/ディジタルダウンロードを毎月選んで購入できる World Music Network でした。

今回は、またまた違った毛色のサービス、最近夢中になっている NØ FØRMAT! のサブスクをご紹介します。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

レコードサブスクは楽しい (2): World Music Network

いろいろあるレコードサブスク、前回は VINYL ME, PLEASE (VMP) を紹介しましたが、今回はちょっと毛色の異なったサービスということで、World Music Network をご紹介します。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

レコードサブスクは楽しい (1): VINYL ME, PLEASE

新しい音楽との出会いを求め、自分なりの好みを探究するために、いろんなレコード屋さん巡りをする人々。わたしもその1人でしたが、今となってはリアル店舗訪問もめっきり少なくなり。

ヴィンテージ盤コレクターすら、リアル店舗で買うよりはヤフオクや eBay、Discogs で買う人が多くなり。

ロスレスやハイレゾのストリーミングすら一般的となりつつある現在では、CDやLPといったメディアを買って聴く行為は、もはや絶滅危惧種といっていいのかもしれません。寂しいですけど。

そんな中、レコードの各種サブスクリプションサービスが人気です。私もいくつかお気に入りのサービスを契約しています。

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Kohji Matsubayashi (松林弘治)

King of the Kora: An Introduction / Toumani Diabaté

マリのコラ奏者 トゥマニ・ジャバテ (Toumani Diabaté) のコンピレーション。2009年リリース。

CD 2枚組で、1枚目は自己名義のアルバム(1988〜1999)からの選曲が中心、同じくマリ出身のコラ奏者、NØ FØRMAT! レーベル での諸作も人気のバラケ・シソコ (Ballaké Sissoko) との共演も含む。ただただ美しい調べと響きが心地よい(アルバムによってホールエコー成分多めのものもあり)。

2枚目はタジ・マハール (Taj Mahal) やホセ・ソト (José Soto)、ダニー・トンプソン (Danny Thompson) などとの共演アルバムからピックアップされたコラボレーション集、ブルースやジャズ、フラメンコなどとマリの民族音楽のフュージョン的な楽曲から、コラの可能性を堪能できる。

オーディオ的にも優れた録音が多く、同時にマリの伝統音楽入門としても、コラ(楽器)の幅広い可能性を楽しめる良質なコンピレーションとしても、最適な盤。