Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 20

1953 NARTB / 1954 改訂 AES / 1954 RIAA の規格が出揃ったあと、米国の各レーベルはどのように RIAA カーブによるカッティングへと移行していったのか、その変遷をさまざまな資料をたどって追ってみました。同時に、過去〜現在の再生カーブ調査探求の系譜についても調べてみました。

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 17

1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。

Technics SU-R1000 試聴記 #12: 内蔵ディジタルフォノイコ (補正後)

お借りした Technics SU-R1000 の試聴記/レビュー、12日目(2021年6月30日)は、測定レコードで補正した状態での内蔵ディジタルフォノイコ試聴。補正前と比べて、ますますリファレンス的なニュートラルな「非アナログ」的な音へと変貌しました。

Max Roach a la carte

  Last night I picked up two LP albums by Max Roach and put ’em on my turntable to pray R.I.P. Both albums recorded in the 1970s, both released only in Japan, both not so popular as Roach’s other masterpieces, and both not his best albums ever. But they have given me very interesting insights of the percussion artistry of how Max Roach can “sing” with the drums.

Un Poco Loco / Bud Powell

直流点火回路のダイオードの不良による修理から帰ってきたアンプで最初に聴いたのは、Bud Powell の Un Poco Loco、78回転盤です。こ難しい曲と思われることもあるようですが、このテーマ部のラテン風味なアレンジは理屈抜きでカッチョエーとしかいいようがありません。

Lonely Town / Tommy Flanagan

欧米と日本での評価 (というか温度差) が全く異なるミュージシャンというのは、どんな音楽ジャンルでもいるものですね。例えばここで紹介する Tommy Flanagan も、欧米では名サポート役としては評価されているものの、日本での根強いファンの多さに比べると、受け止められ方が随分違うものだなと改めて感じます。