2006/08/28

Smoke Gets In Your Eyes / Carl Perkins

自らの不注意で SP盤を割ってしまい かなり凹んでおりますが、こちらは無事に残った1枚。同じ Savoy レーベルですが、 LP でもお馴染みの音符があしらわれたデザインのものです。 やはり 前回のレーベルデザイン の方が圧倒的にいいですね。 Just four hours after I published the previous article, the 78rpm was broken into pieces due to my carelessness – I was totally depressed. Anyway this is what could…

2006/08/22

The Stairs’ Four Maxi Singles

As I mentioned in the past article, I love The Stairs and Edgar Jones (aka Edgar Summertyme) so much. The Stairs released four maxi singles in 1991-1992, as well as their only album. The maxi singles contains innevitable tracks which cannot be heard on the album. Also, they contains cover versions of very scarce 1960s garage rock bands. I sincerely hope all recordings by The Stairs will be reissued on CD! Now is the time, I believe, simply because Edgar Jones released his first solo album last year, and the album “Right In The Back Of Your Mind” is out now.

2006/08/19

Drifting On A Reed / Coleman Hawkins

今回は何も書きますまい。Thelonious Monk の初録音 (1941年の Minton’s Playhouse ライブ録音を除く) となる 2枚の SP 盤のうち 1枚。やっと手に入れました。 Here is what I’d been looking for for a long time – Thelonious Monk’s recording debut (except live session at the Minton’s Playhouse in 1941). Four tracks…

2006/08/14

Sonny Clark Trio (Time S-2101)

先月、都内の某中古レコード店の壁に “Sonny Clark Trio” (Time T-70010) のオリジナル LP が飾ってあるのを見ましたが、そのプライスタグを見てびっくり。なんと 30万円。ひぇぇぇ。 で、たまたまセカンドイシューのステレオ盤を適価で入手できました。

2006/08/12

Record Runner MUSIC'N

Volkswagen Type II 型のレコードプレーヤガジェット、確実にレコードを痛めそうですが(笑)とにかく楽しいです。うちにあるのは1970〜80年代製の「Record Runner MUSIC’N」ですが、「ちょろっこ」「Vinyl Killer」「Soundwagon」さまざまな名前で販売されています。

2006/08/09

Unsolved Remained / Masha Qrella

私が好きなタイプの音楽が多くラインアップされている、ドイツの MORR Music レーベルから 2005年2月にリリースされたアルバム。昨年暮れに購入してから、最近徐々にターンテーブルに載せる頻度があがってきました。CD と共に LP でも同時リリースされており、こちらは 2枚組 (1枚目が33 1/3回転、2枚目が45回転という変則な組合せ)。もちろん迷うことなく後者を購入しました。 This album, released in February 2005 from German label MORR Music (whose catalogue contains many titles I like), was the one I bought last year. Recently I often…

2006/08/08

Hawkins’ Barrel-House / Coleman Hawkins

昨日、自宅にて某雑誌の取材を受けました。若いビジネスマン向け?の一般?雑誌で、音楽雑誌でもなく (そらそうだ) オーディオ雑誌でもなく (そらそうだ)。果たしてどんな切り口や視点 (あるいはバイアス) からの取材なのか、当初は一抹の不安もあったのですが、記事担当者が以前からの知合いの方だったこともあり、終わってみればとても楽しい二時間でした。そのあと編集者さん、カメラマンの方と 4人でいきつけの吉祥寺のお店になだれこんで宴会モード、特にカメラマンの方と音楽の話などで盛り上がり (というか酔いの回った私が一人でレコード話をぐだぐだと力説? . . . すんません)、気がつけば夜は更けておりました。 やや二日酔い気味の今日、そういえば昨日は SP かけなかったなぁと思い、最近届いたこの1枚を。珍しくカンパニースリーブも付属していました。ふむふむ、当時この 10インチ盤は 1ドルで売られていたんですね。 昨晩の宴会では、別にレコードジャンキーでもコレクターでもない皆さんに、へべれけになりながら SP がどんなにステキなメディアであるかを力説していたという . . . ああ思い出しただけでも恥ずかしい。 Hawkins’ Barrel-House c/w Voodte / Coleman Hawkins (Signature [US] 28101)…