カヴァー/マネする相手に対する強烈なオマージュ、そして恐ろしい程の観察眼。 ハイセンスな笑いと、失笑を禁じ得ない程のデフォルメ加減と、クオリティの高い楽曲群。 程よくチープな打ち込み音源。 極上の 冗談音楽 集として、万人にお勧めできる逸品です (笑) 清水ミチコ オフィシャルウェブサイト 極上の笑いが詰まった作品群の中でも更に白眉なのは、清水さんが 「NHK スタジオパークからこんにちは」 に 出演 された際にも話題にあがっていた track 8 「イェルケ・クク」。 あのゲンズブール作の名曲「comment te dire adieu」が、抱腹絶倒の九九の歌へと大変身。 歌のアルバム / 清水ミチコ (Sony Music Direct [Japan] MHCL-489) Amazon.co.jp で買う…
Category: Music Review / 音楽レビュー
The Feeling Is Mutual / Helen Merrill
Helen Merrill’s popularity has been incredibly huge here in Japan – even most of ordinary people have ever listened to her voice so many times (via TV commercials or BGM), and her first album (on EmArcy) has been regarded…
Songs For Young Lovers / Frank Sinatra
LP黎明期の世界初トータルアルバムの1枚と言って差し支えない、珠玉の名盤 “Songs For Young Lovers / Frank Sinatra”。1954年オリジナルの Capitol H-488 (10-inch) から、1992年再発LP (SGD-87) まで、LP をいろいろ聴き比べてみました。
Sonny Rollins At Music Inn
長いこと日本盤 LP で聴いてきたのですが、先日ボロボロのオリジナル盤を格安で見付け,購入しました。 しかし、普通のボロ盤とはちょっと違う感慨があります。大阪〜神戸にあった古のジャズ喫茶から放出された盤のようです。
The Delfonics – their first four singles
ラララララララララーミーンズ、アーィラーヴユゥゥゥー。 今まで何百回となく耳にしてきた Delfonics (デルフォニックス) のこの名曲。 やっぱり何度聴いてもいいですねぇ。 La-La-La-La-La-La-La-La-La-Means, I Love You. Consciously or unconsiously, I have heard that song (by The Delfonics) over hundreds of times. Great is the masterpiece. It really is. La-La-Means I Love You c/w Can’t…
Soul Machine / Richard Barbary
(this article deals with Richard Barbary’s only leader album left on A&M / CTI label in 1968. English version of this article (probably) will not be available.) コレクションを整理して、一部買い取りに出そうかな〜と作業をしていた時に、10年ほど聴いていない懐かしいアルバムに出会いました。はて、どんな内容だっけ、と、久し振りにターンテーブルに載せてみると、あれびっくり、こんなにゴキゲンな内容やったっけ?? ということで、10年越しで愛聴盤に昇格したと同時に、買い取りに出されるのを免れたのでした。 Soul Machine / Richard Barbary (A&M / CTI SP-3010)…
Big Apple / Teddy Wilson
本命の盤が落札できず、ついでに入札した盤があっさり落札。オークションだとよくあることですね。 Couldn’t win the “odds-on” favourite disc, while won the other disc(s) by incident – that’s what sometimes happens at the auctions. 「ついでに」買った、なんて言ったら、この盤で素晴らしい演奏をされている皆さんに対して失礼ですね。 1937年の Teddy Wilson コンボの熱演です。 I may be very sorry to the performers on this 78rpm, if…
ME-9: Antônio Carlos Jobim
ELENCO レーベルの9枚目 ME-9 は、あのアントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim) のアルバムなのですが、内容はなんと米 Verve レーベルから出て大ヒットを記録した “The Composer of Desafinado, Plays” そのものです。
Brother, Brother, Brother / The Isley Brothers
(this article deals with my favourite Isleys album, “Brother, Brother, Brother”. English version of this article (probably) will not be available.) 私が Isley Brothers を初めて聴いたのは、15年ほど前に購入した “It’s Our Thing” (T-Neck / Buddah TNS-3001) でのこと。1969年当時、文句なしの全盛期を迎え黒人音楽の分野では完全に最先端を走っていた James Brown からの影響が濃厚な力強いファンクで溢れた、彼らののちの活躍を考えるとマイルストーン的なアルバムといえます。続く “The Brothers: Isley”…
Blood, Chet And Tears / Chet Baker
(ごめんね、たまには悪態つかせてください) (this article is my thoughts (and beyond) on Chet Baker’s famous “guilty pleasure for Chet’s fans” album left on Verve label. English version of this article (probably) will not be available.) もし、知り合いに Chet Baker コレクターがいたとしたら、 このアルバムについてどう思うか聞いてみて下さい。きっとこんな感じで答えられるはずです。 . ….