1948年 Columbia LP レコードの登場後、他レーベルも追従、さらに RCA Victor の45回転盤も登場、いわゆる「回転数競争」の時代、どのレーベルがどちらの陣営につこうとしていたか、当時の状況を時系列で追ってみました。
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Things I learned on Phono EQ curves, Pt.13
1948年6月のLP発表後、1949年1月には 7インチ盤も発表した Columbia でしたが、その翌日 RCA Victor が45回転盤プレーヤシステムを発表、業界を巻き込んだ回転数競争に発展し、最終的には棲み分ける形で共存します。この45回転盤の技術的背景や興味深いオートチェンジャーなどをみていきます。
What the “EP” Originally Stands For, Pt. 2
「EP」とは元々45回転シングル盤を拡張(Extended Play)したもので、1949年シングル盤登場の3年後、1952年にRCA Victorによって生み出された新フォーマットです。本稿では、2012年に拙ブログに掲載したEPの歴史をたどる記事ののちに新たに学んだり知ったりしたことを書いています。
なぜ日本だけで「SP盤」と呼ぶようになったのか
78回転の古いレコードのことを、日本では「SP盤」と呼びますが、海外ではそう呼ばれません。回転数で78rpmと言ったり、Shellac records / Gramophone / Phonograph と言ったり。なぜ日本だけ「SP盤」なのか、いろいろ調べてみました。
What the EP (Extended Playing) Originally Stands For
レコードにおける「EP」(Extended Play または Extended Playing) とは、本来どういう意味か、いつ生まれた用語なのか、などについて調べていくと、Columbia (33 1/3rpm) 対 RCA Victor (45rpm) の回転数戦争にまでたどりつきました。
Granz’ Jazz to Shift To Clef Label Aug. 1
ノーマン・グランツ氏が Mercury と契約して、ジャズ音源をリリースしていたのは1948年〜1953年の5年間であることは知られていますが、当時の The Billboard 誌で具体的な日時を特定しました。契約開始は1948年7月最終週、Clef レーベルとして独立したのは1953年8月1日でした。