2021/09/10

Technics SU-R1000 試聴記 #07/#08/#09/#10: 引き続きアナログ入力でレコード試聴

試聴7日目 (2021年6月25日) 〜 10日目 (2021年6月28日) は、ターンテーブルから直接 SU-R1000 に接続するケーブル到着待ちのため、6日目と同じ環境でレコードをいろいろ聴いてみました。

パナソニック勤務の友人の計らいにより、2021年6月19日〜7月2日の2週間に渡って、話題のフルディジタルインテグレーテッドアンプ Technics SU-R1000 をお借りしての自宅環境で試聴です。

前回 まで同様、当時 Facebook に毎日載せていた試聴記の(加筆修正後の)転載となります。

GyroDec playing "Rhapsodic / Nicolas Repac" Continue reading
2012/11/08

Pascal Pinon’s 2nd Album due for release 2013

2010年暮れにリリースされ評判となった1枚目から2年、やっと来年1月〜2月のリリースが決まったようです。

Their long-awaited second album has finally been announced for release February 2013.

 
Twosomeoness / Pascal Pinon

Twosomeness / Pascal Pinon (MORR [G] MM 121 CD)

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2011/11/30

Pascal Pinon (MORR MM 101 LP)

娘が生まれた直後から、いろんな音楽を聴かせてきました(笑)。

フランク・ザッパ(主に Burnt Weeny Sandwich とか Weasels Ripped My Flesh とか Yellow Shark 辺り)、 セロニアス・モンク(主に Prestigeレーベル時代 のをSPとかLPとかで)、 デューク・エリントン (主に1920年代〜1930年代頃のホットな奴をSPとかCDとかで)、 ジェームス・ブラウン (驚くことに尊師JBの音源はどれをかけてもお気に入りのようです)、 ジョン・ゾーン (特にお気に入りは 「The Circle Maker: Zevulun」 の模様) その他いろいろ。

要は私が普段聴いている音楽ということですが。もちろん 子供向け音楽 もかけたりしますし、娘なりのお気に入りはいろいろあるようですが、 「スナッキーで踊ろう」にハマりまくって踊りながら全コーラス歌ったり、最近では「Heroes And Villains」のいろんなパートをつぎつぎ鼻歌で歌っていたり(笑)と、みているだけでかなり面白いです。



エレクトロニカ風ポップもかなりお気に入りの様子。Guther なども自作のダンスを踊りながらエセ英語で歌詞をつけるありさまです。今年に入ってからは、私の長年のお気に入りレーベルのひとつである MORR からの作品、Pascal Pinon にハマってくれたようで、これをかけていると本人も相当心地よさそうにしています。ある意味で、子供向け音楽と言えるかもしれません。

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2006/08/09

Unsolved Remained / Masha Qrella

私が好きなタイプの音楽が多くラインアップされている、ドイツの MORR Music レーベルから 2005年2月にリリースされたアルバム。昨年暮れに購入してから、最近徐々にターンテーブルに載せる頻度があがってきました。CD と共に LP でも同時リリースされており、こちらは 2枚組 (1枚目が33 1/3回転、2枚目が45回転という変則な組合せ)。もちろん迷うことなく後者を購入しました。

This album, released in February 2005 from German label MORR Music (whose catalogue contains many titles I like), was the one I bought last year. Recently I often pick up the album and enjoy the music. The album is available both in CD and LP format (the latter is double LP format, disc one in 33 1/3 rpm and disc 2 in 45 rpm) – of course I bought the album in LP format with no doubt.

[MORR052LP Front Cover] [MORR052LP Back Cover]

Unsolved Remained / Masha Qrella
(MORR MUSIC [G] MM 052 LP)
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2005/12/20

Pure Trash / Dosh

LP というメディアに飢えている 私にとって、新譜が CD と LP で同時にリリースされているジャンルというのは本当に有り難いものです。いわゆる ポストロックエレクトロニカ というジャンルもその 1つですが、私が他のジャンルでそうする様には、体系的な知識やアーティストについての情報に全く疎く、いつも購入する際には一種の勘と言うか、ジャケットを手に取った時の第一印象というか、そういうトリガーでもって買う事が多いのがなんとも。

For me, who always has thirst for vinyl media itself, musical categories/genres on which both LP and CD releases are constantly provided are very innevitable and gratefully appreciated. Post-Rock and Electronica applies to such categories. However, unlike other musical categories such as Rock, Jazz, R&B, Soul and Classical, I don’t have any systematic knowledge about musicians and the scene of Post-Rcok / Electronica, and that’s why I always pick up and buy LP albums by a kind of inspiration and instinct when I saw the jacket cover itself.

さて、このテのジャンルのアルバムなんですが、現在進行形であるせいもあってか、あるいは私の音楽的嗜好が旧時代人に属するためか、玉石混合といいますか、何度も聞き返す程気に入るアルバムになかなか出会えずにいます。それでも、1年に 2〜3枚は「ををっ」という感動を与えてくれ、愛聴盤として頻繁にターンテーブルにのるアルバムに出会うことが出来ます。ここに紹介するアルバム (2004年リリースですが購入したのは2005年初頭でした) もそんな 1枚です。

By the way, it’s very difficult for to encounter spine-chilling great albums on such musical genres (either because Post-Rock and Electronica is an on-going “present progressive” scene, or because my musical taste is just too old…). Still, I could happen to meet two or three great albums a year. This album (obtained in early 2005, but firstly released in 2004) is such an album for me – the disc often sits on my turntable nowadays.

[ABR-0043 Front Cover] [ABR-0043 Back Cover]
Pure Trash / Dosh
(Anticon ABR-0043)

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