R.I.P., Mr. Billy Preston
As many people already know, the famous organ player Billy Preston passed away on June 6th, at age 59. At least in Japan, so many blogs talks about his passaway, to say Rest In Peace to him and his…
As many people already know, the famous organ player Billy Preston passed away on June 6th, at age 59. At least in Japan, so many blogs talks about his passaway, to say Rest In Peace to him and his…
カヴァー/マネする相手に対する強烈なオマージュ、そして恐ろしい程の観察眼。 ハイセンスな笑いと、失笑を禁じ得ない程のデフォルメ加減と、クオリティの高い楽曲群。 程よくチープな打ち込み音源。 極上の 冗談音楽 集として、万人にお勧めできる逸品です (笑) 清水ミチコ オフィシャルウェブサイト 極上の笑いが詰まった作品群の中でも更に白眉なのは、清水さんが 「NHK スタジオパークからこんにちは」 に 出演 された際にも話題にあがっていた track 8 「イェルケ・クク」。 あのゲンズブール作の名曲「comment te dire adieu」が、抱腹絶倒の九九の歌へと大変身。 歌のアルバム / 清水ミチコ (Sony Music Direct [Japan] MHCL-489) Amazon.co.jp で買う…
備忘録も兼ねて。 内外〜タイヘイ〜日本マーキュリー。SP 時代に名を残したこのレーベルの歴史が、1999年に神戸新聞上に掲載された (らしい) 特集記事でまとめられています。その他関西マイナーレーベルの興亡についてもよくまとめられているようです。 関西発 レコード120年 埋もれた音と歴史 第7部 レコード各社興亡秘話 (神戸新聞) 日本マーキュリーが東芝にスタッフ・専属歌手をごっそり引き抜かれたのが昭和33年 (1958年)、 日本ではまだまだ SP 盤が幅をきかせていた時代でしょうか。 果たして昭和33年以前に、日本マーキュリーは LP リリースをしていたのでしょうか。…
Helen Merrill’s popularity has been incredibly huge here in Japan – even most of ordinary people have ever listened to her voice so many times (via TV commercials or BGM), and her first album (on EmArcy) has been regarded…
The news (from Billboard.com) itself sounds quite impressive . . . Wow, welcome back! The Zombies To Attack The States On Tour (at billboard.com) この夏の Ringo Starr’s All-Star Band ツアー参加をかわきりに、Rod Argent と Colin Blunstone の再結成 Zombies が北米ツアーを開始するようです。このビルボードの記事に引用されているインタビューで印象的なのは以下の箇所です。 「ビートルズが最初にデビューした時、リンゴのドラムスが生み出すグルーヴは革命的でさえあったんだ。他の誰でもない、彼にしか出せない音を叩いていたんだ。」とアージェントは言う。「我々の最初のレコード、“She’s Not…
LP黎明期の世界初トータルアルバムの1枚と言って差し支えない、珠玉の名盤 “Songs For Young Lovers / Frank Sinatra”。1954年オリジナルの Capitol H-488 (10-inch) から、1992年再発LP (SGD-87) まで、LP をいろいろ聴き比べてみました。
長いこと日本盤 LP で聴いてきたのですが、先日ボロボロのオリジナル盤を格安で見付け,購入しました。 しかし、普通のボロ盤とはちょっと違う感慨があります。大阪〜神戸にあった古のジャズ喫茶から放出された盤のようです。
ラララララララララーミーンズ、アーィラーヴユゥゥゥー。 今まで何百回となく耳にしてきた Delfonics (デルフォニックス) のこの名曲。 やっぱり何度聴いてもいいですねぇ。 La-La-La-La-La-La-La-La-La-Means, I Love You. Consciously or unconsiously, I have heard that song (by The Delfonics) over hundreds of times. Great is the masterpiece. It really is. La-La-Means I Love You c/w Can’t…
えー、2004年11月に公開した 「Mysteries of “Cannonball Adderley Quintet In Chicago”」 以来、Mercury Records Collection に載せた、大変久し振りとなるコラムです。 第2回となる今回は、何人かからのリクエストにお応えして、 EmArcy レーベルに関する四方山話としました。 かなり長くなりそうなので、2〜3回に分けて掲載する予定です。今回はその前編。 とりあえず日本語版だけの公開です。 こちら からどうぞ。 Well, it’s been a very long time since I published the very first article back in Nov. 2004 (entitled Mysteries…
(this article deals with Richard Barbary’s only leader album left on A&M / CTI label in 1968. English version of this article (probably) will not be available.) コレクションを整理して、一部買い取りに出そうかな〜と作業をしていた時に、10年ほど聴いていない懐かしいアルバムに出会いました。はて、どんな内容だっけ、と、久し振りにターンテーブルに載せてみると、あれびっくり、こんなにゴキゲンな内容やったっけ?? ということで、10年越しで愛聴盤に昇格したと同時に、買い取りに出されるのを免れたのでした。 Soul Machine / Richard Barbary (A&M / CTI SP-3010)…