過去記事の復習として、音がレコードに刻まれるまでに通過する各機器の歴史や経緯を改めて概観すると同時に、フォノEQカーブだけが音を決める要素ではない、という当然のことを再確認します。また、近年のCDリリース音源等で、シングルマスター、LPマスター、マルチトラックマスターの音の違いから分かることを考えてみます。
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Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 20
1953 NARTB / 1954 改訂 AES / 1954 RIAA の規格が出揃ったあと、米国の各レーベルはどのように RIAA カーブによるカッティングへと移行していったのか、その変遷をさまざまな資料をたどって追ってみました。同時に、過去〜現在の再生カーブ調査探求の系譜についても調べてみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 17
1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。
Roy DuNann, one of the greatest recording enginners
If you are into Jazz music, especially into the golden age of Modern Jazz, you should know the name of the engineer Roy DuNann, who did so many masterpiece recordings for Capitol and Contemporary in the 1940s, 1950s and thrugh the early 1960s. ジャズ、特に全盛期のモダンジャズが大好きな方であれば、伝説の録音エンジニア ロイ・デュナン 氏の名前はもちろんご存知だと思います。最初はキャピトルレーベル(〜1956年)で、続いてコンテンポラリーレーベル(1956年〜1960年代前半)で、数えきれない程の名盤とうたわれる素晴らしいレコーディングに携わってこられた方です。
Songs For Young Lovers / Frank Sinatra
LP黎明期の世界初トータルアルバムの1枚と言って差し支えない、珠玉の名盤 “Songs For Young Lovers / Frank Sinatra”。1954年オリジナルの Capitol H-488 (10-inch) から、1992年再発LP (SGD-87) まで、LP をいろいろ聴き比べてみました。