2006/02/12

Thanks and Goodbye, OJC LPs

私が Jazz を本格的に聴き出した 1989年からお世話になった OJC (Original Jazz Classics) の再発 LP 達。当時大学1回生だった私は、大阪梅田のレコード屋さんで、1枚1,200円から1,400円という非常にお買い得な値段に惹かれて、多数の OJC 盤を買い求め、Riverside、Prestige、Contemporary、Fantasy といったレーベルの再発盤を楽しんでいました。 その後、大学院生の頃にアルバイトをしていた某レコード輸出入卸会社で、社員価格 700円 (要するに卸値ってことでしょうかね) で買える事を知るや、OJC の購入は更に加速していきました。 1万円のオリジナル盤を 7枚買うより、700円の OJC を100枚買う方が、自分の音楽的嗜好を広げ、知識を蓄積する上でどれだけ役にたったことか。 当時既に OJC の CD リリースも本格的に始まっていましたが、下宿先にはアナログプレーヤーしかなかった (笑) こともあり、ひたすら LP イシューでのみ買い続け、いろんなミュージシャンの演奏を日々楽しみ覚えていきました。何度も聴きまくってノイズが増えてしまい、買い直した盤も何枚かあったっけ。 OJC-655 (Portrait of Sonny Criss) を最後に LP…

2006/02/04

Clap Your Hands Say Yeah

新しくもなく古くもなく。スカスカ気味な音なのに無駄なく緻密に構成されている。1960年代的な音の感触も交えつつ、ニューウェーブからポストロックに至るまでの多彩なフレーバーが満載。久々に聴き応えのあるロックの新譜に出会いました。最近やっと日本盤 CD も出たようですが、(ビニールジャンキーのはしくれとしてはリリースされたことが素直に嬉しい) LP で買ってみました。 The music is “new” as well as “old” – the arrangement is simple but well-done – variety of musical flavours are featured on every track, from the sound of 1960s’ Rock through New Wave…

2006/01/25

Prevue / The Brooks Kerr – Paul Quinichette Quartet

(本エントリは、私が別の web に 2004年 8月 31日付で掲載していたものを転載後加筆訂正したものです) (this entry was originally made public at my another web site on August 31, 2004). Harry Lim さんといえば、1940年代に大活躍した伝説のレーベル Keynote レーベルのジャズ部門のプロデューサ。 Keynote の経営が芳しくなくなり (プレス工場に投資したのが大失敗したそうです) 1948年に Mercury に身売りしてしまいます (身売直前のオーナー John Hammond さんは、Keynote 音源と共にちゃっかり Mercury に移籍し、副社長の椅子を手にしました)。…

2006/01/23

Super Session / Bloomfield – Kooper – Stills

学生時代にイヤという程聴き込んだ懐かしのアルバム達。昔は気付かなかった新たな魅力に気付くものもあれば、「あれ、こんなんだっけ?」と拍子抜けしてしまうものもあったり。先日、懐かしさのあまりオリジナル盤を見つけてつい買ってしまったこのアルバム、私にとっては後者に属するものでした。そんなこともあるもんですねぇ。

2006/01/22

Sturdy paper sleeve for fragile 78rpm

… this article talks about Disc-o-Files, very sturdy paper sleeves for fragile 78rpms … 少なからず SP が手元に集まってくると (とはいってもまだ 100枚もありませんが)、その収納に悩んできます。 なにせ LP とは違い、桁違いに 割れやすい ときてます (末期のヴィニール製 SP ですら!)。 実際、昨年一年間に海外から購入した SP のうち、郵送中に割れてしまった盤が既に 5〜6枚もあります (しくしく)。 現在は薄手の 10インチ LP 用紙スリーブに入れたのち、 ディスクユニオンの 10インチ LP…

2006/01/19

Various V.A. LPs, Pt.3 – Special College Jazz Album

V.A. 特集 第2回 に続き今回紹介する 3枚目は、Verve レーベルの Various ものです。 Clef、Norgran、そしてこの Verve と通じて、 Norman Granz が立ち上げたレーベルにおいて いわゆるサンプラー的なアルバムというのはどうもなさそうなのですが (実際にはあるかも知れません。 もしご存じでしたらご教授下さい)、 コンピレーション盤、いわゆる Various ものはカタログ内に大量に存在しています。 これもそんな 1枚なのですが… Here is the third V.A. LP, from the Verve label (previous entries can be reached from here:…

2006/01/14

Lonely Town / Tommy Flanagan

欧米と日本での評価 (というか温度差) が全く異なるミュージシャンというのは、どんな音楽ジャンルでもいるものですね。例えばここで紹介する Tommy Flanagan も、欧米では名サポート役としては評価されているものの、日本での根強いファンの多さに比べると、受け止められ方が随分違うものだなと改めて感じます。

2006/01/10

Less-known 45rpm, Pt.2 – Gary Knight

… English version of this article will be available in the near future … さて、 「My Best 5 Acquisitions in 2005」 で予告しました通り、思いつくままに購入し気に入ったシングル盤を紹介する連載第2回です (第1回 The Changing Times は こちら を参照)。 前回と同じく、アメリカ Philips レーベルからの 1枚です。    The World 2,000 c/w How…

2006/01/08

Jazz As I Feel It / Earl Bostic

こう寒い日が続くと、鍋でも食いながら焼酎のお湯割りを呑んで体を温めないとやってられませんね。あ、僕が真夏以外は毎晩お湯割り呑みながら仕事してるのを知ってるそこの人、ツッコミ入れない様に! It’s been so cold these days – to get over such a chilled weather, have a dinner of hot pot food (“nabe ryouri” in Japanese – we Japanese love eating “nabe” dinner in the winter season), drinking shochu…