Kohji Matsubayashi

忌野清志郎 フジテレビアーカイブス完全版 (その1)

2009年7月17日〜18日、8時間にも渡って、忌野清志郎 フジテレビアーカイブス 完全版 という奇跡的な番組が フジテレビ NEXT チャンネルで放送されました。

フジテレビが所蔵する演奏シーンを、余計な解説や編集も抜きで、ただひたすら時系列に放送してくれるというもので、放送当時に見た懐かしい演奏から、初めて目にする貴重なものまで、圧倒的な放送でした。


[Imawano Kiyoshiro Fuji TV Archives]

無理なお願いにも関わらず長時間録画してくれた takuo さん、ホントにありがとうございます。おかげで観ることができました。

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Kohji Matsubayashi

I Got The Feelin’ – James Brown In The ’60s

本当はもっと早くに載せたかったのですが、ここを更新する時間的・気分的余裕がなくて、こんなに遅くなってしまいました。それはさておき未見の方には文句なし、「これを観ずして死ねるか」レベルでおすすめです。。。

I wish I could have published this contents earlier, but unfortunately I didn’t have enough spare time to write it – i couldn’t feel relax and think of writing it either. Anyway, this video is definitely recommended for everyone who haven’t watched it yet . . . you should watch this video while you live in this present life.

 
[I Got The Feelin' - JB In The '60s]

I Got The Feelin’ James Brown In The ’60s
(Shout Factory [US] 826663-10879-SI)

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Kohji Matsubayashi

James Brown Live At The Boston Garden, April 5th, 1968

2009/03/30 追記: こちら もあわせてご覧下さい。2008年、ついにオフィシャルリリースされました。本記事は2006年12月14日に書かれたものです。

Update (Mar. 30, 2009) : See also this entry – this live performance has been finally available as officially released DVD in 2008. This article itself was initially made public on Dec. 14, 2006.

 

もう100回以上は観たでしょうか。しかし 1回たりとも「見飽きた」と思わせぬ緊張度/怒涛の勢い/完成度を前に、毎度毎度腰を抜かされ感涙にむせぶばかり。一日も早く、オフィシャルな映像リリースが行われて欲しいと心から願うばかりです。

Probably I have watched this over a hundred of times, but because of the heavy tension, energy and perfection the film contains, I still have not get bored of watching – instead, every time I watch, I cannot help shed tears of gratitude. I sincerely hope from my heart, that the official release of this video is available as soon as possible . . .

[James Brown At The Boston Garden]
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Kohji Matsubayashi

The Beatles From Liverpool To San Francisco

昨日 6月25日は WOWOW にて、来日40周年記念と銘打ってあれこれ Beatles 関連の放送があり、ハックに行き詰まりイライラとしていた私はリビングでボーッと観てしまいましたが。

例の「Concert For Bangla Desh」、過去に何度観たか分かりませんが、 Klaus Voormann のベース、Jim Keltner のドラムスが、 このコクのあるリズムを底辺で支えていることを再確認。

全曲やってくれるのか? という淡い期待を見事に粉砕された 「Live In Washington D.C. 1964」 は余りにも期待外れでしたが (たった 3曲だけかよ?!)、意外や意外、その直前に放送していたドキュメンタリー 「From Liverpool To San Francisco」 は、全然違う意味で見どころがありました。 本ドキュメンタリーでは、演奏シーンは一切出て来ず、 主にインタビューや報道フィルムなどで構成されているのですが . . .

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Kohji Matsubayashi

[新]ナニワサリバンショー

HIS 出演の音楽夢くらぶ 放送からずっと、どれだけこの日を待ち望んでいたことか。

2006年2月25日、大坂城ホールでの [新]ナニワサリバンショー の放送。

やっとこさ、4月15日が、NHK BS2 にてライブ映像が放送される日が、やってきました。




4時間半の一大イヴェントを1時間半の放送枠に収めるわけですから、相当編集されてしまうのは仕方ありません。特に若手のバンドなどは、演奏シーンが2〜30秒映って終わり、なんてのもありました。この辺りは、実際にコンサートに行っていない私にとってはちょっと不満でしたし、一番期待に胸を膨らませていた HIS 出演シーンは、5曲中 2曲しか放送されなかった (放送されなかったのは「ラジオから愛の歌」「POMPOM蒸気」「幸せハッピー」)。 がー、残り3曲も聴きたかったぞ。がっくし。

とはいっても、これは忌野さんがメインのライブですからね。とにかく忌野さん、最初から飛ばしまくりでカッチョエー。JB や Otis Redding のライブ (更に Beatles の Sgt. Peppers’… ) をオマージュした演出や歌唱、アレンジも最高だし (僕が唯一行ったことのある忌野さんのライブは、あの Booker T & The MGs とジョイントだった、1992年4月、大阪厚生年金会館でのものでした)。

そして最後の数曲での、チャボさんとの共演。これはディープな RC/忌野/仲井戸マニアでない私ですら、ウルウルきましたよ。感動的な場面、そして感動的な演奏でした。

Kohji Matsubayashi

Touch The Sound / Evelyn Glennie

… this article is my impressions of the movie “Touch The Sound”, a very impressive documentary film with full of fine improvisation music, pictures, and the sound experience. And the English version of this article will not be available.

土曜の昼間っからいい気分になった 後、京王井の頭線に乗り、渋谷へ向かう。

前々からずっと気になっていた映画 (ドキュメンタリー) を観にいくために。

[Touch The Sound]

Touch The Sound
(2004, Germany)
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Kohji Matsubayashi

動ク Francois 樣

[434 904 389-3]

昨年リリースされたのを数ヵ月前に知ってから,ずっと欲しいと思っていた DVD. 愛しの Samson François 様 の映像ですから.

特に「左手」.フランソワの代表的名演の一つと言える アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団との録音 (1959年) の LP は愛聴盤で,この前 茶魔 から,デュトワ指揮モントリオール交響楽団,ロジェ (1982年) の CD を貸してもらい,更に先日某店頭でアバド指揮ロンドン交響楽団,アルゲリッチの CD を聴いたので,これが 4つめの演奏となります.

演奏している皆さん,というか,指揮者のフレモーさん,フランソワさんの変幻自在のペースにあわせるのが相当辛そう.フランソワさんも多少のミスタッチと一部ぎくしゃくした部分あり,周りにお構いなしで,いつもの様に自分だけの空気の中で演奏してはります.しかし,そんなものをもろともしないこの魅力はいったいなんでしょう.

クラシックと他ジャンルをいっしょくたにするのが無茶苦茶であることを承知の上で,フランソワさんは希代のスタイリスト (いかなる演奏でも,一音だけで演者が特定出来てしまうという意味で) だということなんでしょう.正統的な楽曲解釈に基づいた模範的な演奏 とは決して言えないフランソワさんの演奏.けど,クラシックどっぷりでは決してなくむしろ門外漢の私にとっては,演奏技術がどうのとか解釈がどうのとかいうことはもはやどうでもよくて,最も魅力を感じるものであるのは間違いありません.

しかし,映像というメディアのこの説得力はやはりもの凄いものがあります.この手の古い (1964年収録) 映像に付属する音声としてはかなり良好な部類 (モノーラルですが) に属しますが,ミキシングがけっこういい加減で,実際のオーケストラのバランスを無視してピアノの音が余りにも前面に出てきています.けれども,動くフランソワさんとあわせて見るだけで,こんなにも引き込まれてしまうとは.

グリーグのピアノ協奏曲の他にボーナスとラックとして収録されている,弱冠18歳のポリーニさんによるショパン前奏曲もこれまた必見.