今日ト云フ日ヲ忘レナイ
今日は仕事で恵比寿へ。帰りに新宿で途中下車。 準備万端のプレーヤー のために、SP 用カートリッジを買って帰る。結局安い AT-MONO3/SP にした。
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Continue readingRhino Handmade, a renowned label recognized for its numerous invaluable limited-edition CDs, has been satisfying the desires of hardcore collectors since its inception in 1999. This project is a standout endeavor by Rhino Records. Over the years, there have been countless titles on my wish list that I’ve been unable to obtain. Here’s a look at the latest release from the Rhino Handmade label, which I was fortunate enough to purchase recently.
Continue reading私が 2003年9月 より愛用している現在のターンテーブル J.A. Michell Gyrodec Mk. III (with plinth-based Papst AC motor driven by GyroPower QC)。このターンテーブル用の 78rpm プーリーがかつて存在していたという噂を耳にし、英国 J.A. Michell 本社に問い合わせをしましたが、「倉庫に残ってるかもしれん。気長に待っとくれ」という返事を最後に数ヶ月音沙汰なし。ダメもとでアメリカのショップに問い合わせをしたら、在庫ありとのことで早速注文。ものはついでと、予備のゴムベルトも同時発注。で、本日届きました。50Hz 用 33/45/78 回転用プーリーとゴムベルト。
写真の銀色のプーリーがそれ。3つ溝が切られていて、上から 33 1/3 回転、45回転、78回転用となっています。左にぽつんと置いてある黒い方は、直前まで使っていたプーリー。こちらは 2ベルト駆動対応版 (Mk.II あたりまでは純正で 2ベルト駆動だった名残りでしょうか) で、上から 45回転、33 1/3回転、33 1/3 回転、45回転と溝が切られています。
あとはカートリッジさえ買えば、うちでもめでたく SP 盤が再生可能になります。ここはいっちょ Ortofon CG65Di を、と言いたいところですが、クルマのメンテにお金がかかることを鑑み Audio Technica AT-MONO3/SP あたりが無難か。
Continue readingつい先日、LP ラック を買い足しました。その際、段ボール箱に入れて保管していたレコードを整理しましたが、ここ数年手にとっていなかった盤を手にとっては、その盤にまつわる個人的な想い出が次々と脳裏をかけめぐり、整理は滞りがちになってしまいました。これもそんな一枚。記憶が正しければ、1994年の夏に大阪日本橋の某中古レコード屋で購入したものです。
The other day I bought yet another LP stocker. After the built of the stocker was complete, I started to readjust my LP collection (stocked in the cardboard boxes) to re-stock in this new stocker. During the procedure, I took every LP in my hand, thinking of very personnal memory with the record from one after another, which prevented me from very smooth task to store the records. This LP is one of them – as far as I remember, I bought this album in the summer of 1994 at a certain shop in Nipponbashi, Osaka.
月曜日、仕事で出て行った帰りに某オーディオショップに立ち寄り、あれやこれや物色したりして、さあ帰ろうかとエレベータを待っている時に、後ろから物凄い音の誘惑が。
ふわ〜っっと広がった清涼な空気感、嫌味なく優しく澄み切った音色、しかして芯に力強さのある音。透き通ってるのに前に出てくる音。
(どちらかというと僕の好みではない) 透明感溢れる音場感最優先の現代的スピーカーとはやや違う。けど今うちで使っている様な若気の至りガンガンな音というわけでもない。その両者のいいとこどりというか、透き通りつつ力強い、なによりシビれる程に心地よい音。
なんじゃこりゃ。と、その奏でる音に心を奪われている間に、エレベータの扉は開き、閉じてしまっていました。
で、小出力の真空管プリメインを介して SACD の音を奏でていたそのスピーカーは Zu Druid Mk4 という聞き慣れないアメリカ製でした。よくわかんないけど正規輸入されてないのかな。今どき奇跡的な 101dB という超高能率といい、その端整なルックスといい、出てくる音の自分の好みとの近さといい、一発で虜になってしまいました。
僕が金持ちやったら迷うことなくその場で買うてたね。無理やけど。
先週、手持ちの DL-103R の針交換 (MC なので本体ごと交換ですが) を済ませ、週末は久々に 103 の音を堪能した。 鮒に始まり鮒に終わる。 DL-103 に始まり DL-103 に終わる。 といったところか。
Continue readingBlue Note レーベルにおいて Sonny Rollins, Jackie McLean, Joe Henderson, Freddie Hubbard といったアーティストと共演し、同レーベルに唯一のリーダーアルバム “Basra” (Blue Note BLP-4205/BST-84205, CD リイシュー) を残した Pete ‘LaRoca’ Sims。 その独特のタイミング/リズムセンスで個性的なドラミングを披露したスタイリストの、 引退直前の 1967年に Douglas レーベルに残したリーダーアルバムです (1979年に復帰されますが)。
Pete ‘La Roca’ Sims is a drummer who played with such artists as Sonny Rollins, Jackie McLean, Joe Henderson, Freddie Hubbard (all on Blue Note label), and who also left his leader album “Basra” (Blue Note BLP-4205/BST-84205, CD reissue). This LP, presented here, is the last leader album on Douglas label by the unique drum stylist with refreshing rhythmic/timing sense, just before he decided to leave music in 1968 (BTW he came back playing Jazz in 1979).
以前ここで紹介した Shiny Stockings / Barney Kessel (LOB Japan LDC-1004, 1977年 5月発売) に続き、1977年 7月にリリースされた LOB レーベルのアルバム。 やはり同じくダイレクトカッティング盤で、2,500枚限定発売です。
This LP by Ann Burton (originally out in July 1977), was a following release of Shiny Stockings / Barney Kessel (LOB Japan LDC-1004, May 1977), which I mentioned on this web a while ago. Like B. Kessel album, this LP is also direct-cutting disc and released in limited numbers (2,500) only.
いろいろあって、プレーヤーの設置高をあげる (というより、プレーヤー下部のスペースをより高くする) 必要があったんですわ。んでもって、一辺が 43mm のアフリカ黒檀製のセッティングベース (山本音響工芸 の QB-4 という奴) が安かったので買ってきて早速設置してみたわけですわ。
再生音が変わるのは予想はしてたんやけど、ここまで変わるとは思ってへんかった。幸い、自分にとって好ましい変化だったのが良かったわけで。音源によっては気になっていたカチコチ感 (なにせ御影石ベースの上に直接置いてたわけで当然ですわな) が激減し、かつ透明感と解像度が更にアップ。いやはや素晴らしい。激変万歳。
で、この無事広がったプレーヤー下部のスペースをどう使うかといいますとですね… (以下省略)