What Rudy Van Gelder Did “Wrong”

先日、オーディオ評論家の山本浩司さんのお宅を訪問する機会に恵まれました。そこで体験した全ては余りに素晴らしく、耳と身体と頭でたくさん受け止めたものを今後の自宅オーディオに活かしたいと思います。持参してかけて頂いた Night Beat / Sam Cooke と STRAVINSKY: Firebird / Dorati, LSO (どちらもオリジナル盤LP)の音はうちでかける何百倍も鳥肌ものでした。リアルで涙がいっぱい出ました。幸せでした。 その訪問時、山本さんが Like Someone In Love / Art Blakey & The Jazz Messengers の再発LPをかけてくれました。ちゃんと確認し忘れたのですが、おそらく Music Matters から出ている重量盤 で、アナログマスターからストレートカッティングしている奴です。つまり RVG Remaster じゃない音ってことですね。 それで思い出したのが、2020年7月21日に書かれたこの記事。7月27日に読んで「そうだよね〜」と思った記憶が蘇りました。 What Rudy Van Gelder Did “Wrong” (Phil Freeman, Reverb.com) 特に以下の箇所が、この記事を要約しています。いかにも Steve Hoffman さんらしい毒舌ですね。 なるほど。 ある意味 RVG さんのやったことを的確に表現していると言えます。 >>> Mastering engineer Steve Hoffman infamously wrote on his own website, “Take…Posted by Kohji Matsubayashi on Sunday, July 26, 2020

Solved! The Mystery of The Phantom Record

おお、面白い! Solved! The Mystery of The Phantom Record For three weeks in the Summer of 1979, a song called ‘Ready N Steady’ by a band named D.A. charted on the Billboard charts. It never peaked higher than #102. Then, it vanished. Never to heard from again. That’s not entirely unusual, of course. In the music industry, artists come and go. However, something made this particular song unique: No one could find a copy of it. No one. It was as if the song had never actually existed. 1979年夏の Billboard チャート102位まで上がったのに、いまだにレコードが1枚も見つからない、謎のミュージシャンによる謎の楽曲の正体が、ついに解明された、と。 上記リンク先で、その曲の正体が明かされています。へぇ〜。

Question Mark & The Mysterians

フォー・トップス “Reach Out I’ll Be There” 、モンキーズ “Last Train to Clarksville” に挟まれての1週だけとはいえチャート1位を飾った、クエスチョン・マーク・アンド・ザ・ミステリアンズのガレージロック名曲 “96 Tears”。メンバーのインタビューを見つけました。

The Fela/James Brown Connection

本稿は、The Afrofunk Music Forum に 2006年に掲載された David McDavitt 氏の記事「The Fela/James Brown Connection」を、ご本人の許可を得て日本語翻訳したものです。 This article is a Japanese translation of 2006 article by Mr. David McDavitt, entitled “The Fela/James Brown Connection”. Presented here with David-san’s permission.   ミスター・ブラウンとオリジナル J.B.’s がナイジェリアはラゴスに赴いたのは1970年12月とされています。その一方で、それに先立つこと数ヶ月、1970年7月22日録音の「There Was A Time (I Got To Move)」や同年8月16日録音「I Got To Move」ではすでに、アフロビート的なアレンジの萌芽が感じられるのは興味深いところです。 Mr. Brown and his original J.B.’s toured Lagos, Nigeria in December 1970. On the other hand, prior to the Lagos one-nighter, Mr. Brown recorded “There Was A Time (I Got To Move)” (recorded on July 22, 1970) and “I Got To Move” (recorded on August 16, 1970) – both already shows an interesting sign of influence from Afro music.    

Universal Studio Blaze Burns Music History

古い音楽のファンにとって、悲しいお知らせです。 Sad, traggic, depressing news for us old music enthusiasts… 2008年6月1日にハリウッドのユニヴァーサル・スタジオで起きた火災により、1930年代〜1950年代の貴重なメタルマスターやマスターテープが多数消失した可能性が高まってきたそうです。 “A fire roared through part of Universal Studios film and TV studio on Sunday, June 1, 2008” (quoted from Reuters.com news article), and there is a new rumor…

レコード各社興亡秘話

備忘録も兼ねて。 内外〜タイヘイ〜日本マーキュリー。SP 時代に名を残したこのレーベルの歴史が、1999年に神戸新聞上に掲載された (らしい) 特集記事でまとめられています。その他関西マイナーレーベルの興亡についてもよくまとめられているようです。 関西発 レコード120年 埋もれた音と歴史 第7部 レコード各社興亡秘話 (神戸新聞) 日本マーキュリーが東芝にスタッフ・専属歌手をごっそり引き抜かれたのが昭和33年 (1958年)、 日本ではまだまだ SP 盤が幅をきかせていた時代でしょうか。 果たして昭和33年以前に、日本マーキュリーは LP リリースをしていたのでしょうか。…

The Zombies To Attack The States On Tour

The news (from Billboard.com) itself sounds quite impressive . . . Wow, welcome back! The Zombies To Attack The States On Tour (at billboard.com) この夏の Ringo Starr’s All-Star Band ツアー参加をかわきりに、Rod Argent と Colin Blunstone の再結成 Zombies が北米ツアーを開始するようです。このビルボードの記事に引用されているインタビューで印象的なのは以下の箇所です。 「ビートルズが最初にデビューした時、リンゴのドラムスが生み出すグルーヴは革命的でさえあったんだ。他の誰でもない、彼にしか出せない音を叩いていたんだ。」とアージェントは言う。「我々の最初のレコード、“She’s Not…