How Records Were/Are Manufactured (5)

射出成形vs圧縮成形、ヴァイナルvsスチレン、というレコード製造の歴史を過去の記事や文献から追ってみた記事です(第5弾)。結局LPでは射出成形およびスチレン盤は主流になることはありませんでしたが、21世紀に入り「環境にやさしい」「EUの危険物質制限」という異なる文脈から、射出成形PET盤LPが新たに登場しました。

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 21

今回は「テストレコード」の歴史をみていきます。1940〜1970年代に多数リリースされていて、Hi-Fiデモ用も多数ありましたが、各種特性を厳密に特性計測する目的のプロフェッショナルなテストレコードも多くありました。今回は、ディスク録音EQカーブの目線から眺めてみます。

A vintage RCA Victor promotional spread advertising new 1-record and 2-record EP albums, with a cartoon figure and the tagline Watch EP lead right to your Victrola 3-speed players, next to the article title What the EP Originally Stands For, Pt. 2

What the “EP” Originally Stands For, Pt. 2

「EP」とは元々45回転シングル盤を拡張(Extended Play)したもので、1949年シングル盤登場の3年後、1952年にRCA Victorによって生み出された新フォーマットです。本稿では、2012年に拙ブログに掲載したEPの歴史をたどる記事ののちに新たに学んだり知ったりしたことを書いています。