四方山話〜ハイジからラファロまで〜
さてさてお立ち会い。
「アルプスの少女ハイジ」と「スコット・ラファロ (Scott LaFaro)」を繋ぐ細く長い線は? (笑)
突然ですが、アルプスの少女ハイジ のサントラを愛聴しています (笑)
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「アルプスの少女ハイジ」と「スコット・ラファロ (Scott LaFaro)」を繋ぐ細く長い線は? (笑)
突然ですが、アルプスの少女ハイジ のサントラを愛聴しています (笑)
Continue readingME-2 “Balançamba” に続く今回は、ちょっと番号を飛ばして ME-10 の Nara Leão にいってみます。 以前と同様、 ELENCO Discography からもリンクを張ってあります。
Preceded by my previous post on ME-2 “Balançamba”, let’s jump to the tenth ELENCO LP album (ME-10) by Nara Leão this time (ME-3 will be featured on the next update, I hope). As always, please also refer the ELENCO Discography entry.
(本エントリは、私が別の web に 2004年 7月 17日付で掲載していたものを転載後加筆訂正したものです)
(this article was originally made public at my another web site on July 17, 2004)
これが恐らく初めて購入したブラジル盤中古 LPです。あの ナラ・レオン (Nara Leão, 1942-1989) さんの ELENCO レーベルにおけるデビューアルバムです。1963年にリリースされたオリジナルモノーラル盤。
This was the very first Brazilian used LP I ever bought – the debut album (1st issue in 1963, original mono) of Nara Leão (1942-1989) left on the ELENCO label.
ジャケットは恐ろしい程ペラペラ。薄手の無地スリーブに、表と裏の印刷紙を張り合わせただけ。1960年代の日本盤 LP や英国盤にも、薄手の紙で出来たペラジャケがありますが、これはその比ではありません。保管には細心の注意を払わないと傷めてしまいそうです。
The outer sleeve is very fragile and weak – front/back covers (printed on a thin paper) are just glued onto a plain paper sleeve. Old UK LPs (and Japanese LPs) sometimes came with very thin outer sleeves, but this Brazilian sleeve is more fragile and weak – we have to handle old Brazilian sleeves with extreme care to keep them from further damages.
Continue readingで昨日は車を走らせて Refugee さん のお宅に遊びに行ったのですが。
本当は Re-Equalizer とか フォノイコとか持っていく予定だったのですが、出発直前の大雨と雷にて急遽中止、 カートリッジ2個と LP と SP だけ車に載せていざ出発。
行きは環八も東名高速も混んでおらず、予想外に早く到着。 帰りは環八大渋滞で、行きより1時間も余計にかかってしまったのですが . . .
Continue reading(本エントリは、私が別の web に 2004年 6月 23日付で掲載していたものを転載後加筆訂正したものです) (this article is an impression of my surprise meet with the great-sounding LP, Firebird / LSO, Dorati, left on Mercury label. and it was originally made public at my another web site on June 23, 2004. English version of this article (probably) will not be available.)
“The Golden Age of Recording” (Michael Gray、嶋 護 翻訳) より:
もっとも完璧なレコードを選ぶコンテストがあったら、この一枚を推しよう。
2002年頃、この一文で始まる記事を某雑誌で初めて読んだ時、「またそんなおおげさな」と思ったものです。
しかし、実際にその盤を聴いてみた時、ぐうの音も出ませんでした。超絶な録音、スリリングな演奏、その両方の素晴らしさに、本当に鳥肌をたてながらスピーカの前で呆然としてしまいました。これはマジでとんでもないレコードでした。うちの現状のオーディオではその半分、いや二割も享受できていないのかもしれませんが。
Continue reading3月14日付で初稿を公開した 「Capitol Label Variations (in its early era)」。 4月14日に更新状況を 「Capitol Label Variation being updated」 としてお知らせしました。
その後も調査収集を続け、ついに今朝到着したマルーン色レーベル (Long Playing タイプ)、10インチの L- プリフィクスをもって、 buzzy-bee さんのサイトに掲載されているレインボー第3期より前のバリエーションが全部揃いました。ぱちぱち。
まだ一部疑問が残る箇所がありますが、とりあえずこれをもって完成としておきます。
あ、けど「Kenton Jazz Presents」を別レーベルとして扱ったからには、「Classics In Jazz」シリーズも別レーベルとしておいた方がよかったかも . . . うーむ、また気がむいたら更新しておきます (笑)
どうにも気になってしまうこと。
NHK 朝の連続テレビ小説「純情きらり」 の劇中や 美術番組(?)「美の壷」のオープニング に ポータブル蓄音機 が登場するのですが。 ちゃんとターンテーブルが回転して、SP盤がセットされていて、サウンドボックスがついたアームがあって、針を落としているのですが。
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「Present Tense / Sagittarius」
より:
あるいは近い将来にきっと入手することになるであろう当時のシングル盤
というわけで 1も 2もなく探して購入しましたがな。
あーこれでんがな、中間部の SE がないとやっぱりあかんな〜。夢の3分37秒。
しかし、 Nuggets の CD ボックス 収録のシングルバージョンより音が悪いという事実に直面して . . .
以下備忘録。
前回 ME-1 “Vinicius & Odette Lara” を紹介しましたが、今回は続く大傑作 (敢えてそう書こう)、 ME-2 の Lúcio Alves です。 前回同様、 ELENCO Discography からもリンクを張ってあります。
Preceded by my past post on ME-1 “Vinicius & Odette Lara”, here is “the masterpiece” (at least in my humble opinion) – second Elenco LP album (ME-2) by Lúcio Alves. As always, please also refer the ELENCO Discography entry.
Continue reading30年間に渡って活躍されたビッグバンドを 2003年に解散、その後は主にソロピアノで活動されている 穐吉 (秋吉) 敏子 さん。最近はカルテットでの活動を再開され、この 3月にはレコーディングも兼ねたライブ演奏が行われました (私は残念ながら観に行くことが出来ませんでしたが)。長らく日本の第一人者として国内外で活躍し、今なお貪欲な創作意欲を失わないその姿勢には、ただただひれ伏すばかりです。
Toshiko Akiyoshi (“穐吉 敏子” in Japanese) has been the most active and most influencial Jazz player in Japan, who led her own big band for thirty years (in Dec. 2003, the band played its final concert in New York). Since then, she has performed solo piano/quartet concerts (with his husband Lew Tabackin). As a Jazz lover, I cannot help admiring her continuous efforts and infinite artistry as a Jazz musician.