2004/11/20

Mysteries of “Cannonball Adderley Quintet In Chicago”

Mercury Records Collection に初のコラムを載せました. 第一回は 「Cannonball Adderley Quintet In Chicago にまつわるあれこれ」 です.レコードジャンキーの方は是非御覧下さい(笑) Mercury Records Collection now has a column section. The first one is “Mysteries of Cannonball Adderley Quintet In Chicago”. If you are a vinyl junkie, it’s worth…

2004/11/05

Eddie Kramer – Woodstock interview

オーディオファイル向けに,過去の名盤や注目の新譜の丁寧な LP リイシューをコンスタントに行ってくれている Classic Records レーベルが, あの “Jimi Hendrix Live at Woodstock” を 200g QUIEX SV-P LP 3枚組 でリリースしました. 私ももちろん CD は持っていますが,この LP リリースも購入予定です. The famous Classic Records label – constantly releases high-quality pressings of historical masterpiece albums (and…

2004/10/30

This site renewed and open!

現時点で Mercury Records Collection と A Chronological List of Blue Note Japan Releases の 2大コンテンツを保持している当サイトですが, この度トップページを blog にしてみました. This site, currently holds two major contents ( Mercury Records Collection and A Chronological List of Blue Note Japan Releases ),…

2004/10/14

37 Years After the SMiLE

   左は 1990年前後(?)にリリースされたブート CD (No Label T-2580),右は今回の CD (Nonesuch 79846-2) 先週,とうとう Brian Wilson Presents Smile がリリースされました (本国版は 9月末リリースだったそうですが). 遅れ馳せながら本日米国版 CD を購入,涙を流しながら聴き入りました. データの類や,「語られつくされつつある」お馴染みのストーリーはレコードコレクターズ11月号の特集記事などを見れば分かることなので,ここではあまり触れませんが,今まで断片的に公開されてきた音源 – “Smiley Smile”,“20/20”,“Sunflower”,“Surf’s Up”,“Rarities”,ブート LP 数種,ビデオ “An American Band”,幾多のブート CD,“Good Vibrations” ボックス,1990年代の CD リイシューのボーナストラック,その他いろいろ – や,Domenic Priore…

2004/09/01

紀伊國屋ホールチケツト

ちょっと前に買った “Live At The Village Vanguard / Thad Jones = Mel Lewis Jazz Orchestra” (Solid State SS-18016) (まあいわゆる基本中の基本,名盤という奴ですね) をさっき聴いていて,うーんいいねぇ,と見開きジャケを持って読んでいると,ジャケの中から紙片がひらりと. 昭和43年 (1968年) 7月21日の紀伊國屋ホールでのコンサートのチケットの様です. チケット裏には,メンバーの名前がカタカナで記載されています (表記が一部変なのは御愛嬌 – セルダム・ポーエル はツボに入ってしまいましたが).    この LP の最初のオーナーが,このアルバムを買って,来日公演を聴きに行って,チケットをこのジャケットにしまっておいたのでしょうか.なんとも歴史を感じます.ってホントにこのチケット,サド=メルバンド来日公演のものなんでしょうか? というか,1968年 7月21日にサド=メルは紀伊國屋ホールでライブをやったのでしょうか? 情報をお持ちの方は是非御教授下さい.…

2004/08/29

Knife Edge 交換 (3) & Connection Plate 交換

「Knife Edge 交換 (2)」の続き。 要するに,低音域と高音域が更に伸びて,トランジェント性能もあがって,全体の周波数帯域のバランスが更に良くなった為により五月蝿く感じなくなったということの様です.ですので,以前のヴォリュームよりぐいっと上げたくなってしまう.

2004/08/28

John Patton 弐題

グラント・グリーンのアルバムを辿っていくと、必ずオルガンプレーヤー人脈を追うことになりますが、名門 Blue Note レーベル上では1962〜1966年に音源が残されたジョン・パットンとの諸作における相性の良さはずば抜けているといえましょう。

2004/08/25

Knife Edge 交換 (2)

「Knife Edge 交換 (1)」の続き。 先日交換したブロンズナイフエッジ の試聴.モノーラル盤,ステレオ盤,古いの新しいのといろいろとりまぜて,カートリッジも 4種類程あれこれ試してみました. 最低音域が伸びてがっちりしました.また高音域も曖昧さが更にとれシャープな音像が出てきました.ところが…