Beyond The Little Willies (1) : Night Life
. . . this article deals with The Little Willies’ newest album, as well as original performances they covered on the album. Currently available only in Japanese . . .
Norah Jones を含む5人のメンバーが、カントリーの渋い名曲 (と数曲のオリジナル曲) を今風にアレンジして好評の Little Willies。ちょうど、Norah のセカンドアルバム “Feels Like Home” のテイストをベースに更にカントリー寄りにアプローチしてみせたサウンド (Norah の片腕 Lee Alexander のお蔭でしょうか) は、改めて好感が持てるものと言えます。Norah が2曲でゲスト参加している、 Joel Harrison の 2003年リリースのアルバム “Free Country” (ACT [Germany] 9319-2) での、ジャンルを越えた自由闊達な再構築 (*1) (それがあのアルバムの良さなんですけどね) とは異なり、本アルバムのカヴァー曲は基本的に原曲のムードとテンポを遵守しており (とはいえ完全コピーではありません)、そこに「あの」現代的な響き〜透明感のあるアコースティックなサウンド〜を付加する、という方向性がみてとれます。
(*1):
とはいっても、Norah Jones 参加の2曲 “I Walk The Line” と “Tennessee Waltz” では、やはりあのスローテンポでムーディなアレンジメントが施されており、この 2曲については Norah のソロアルバムと同じテイストで楽しむことが出来ます。残りの楽曲は本当に面白い。ジャズっぽく、ロックっぽく、ときにはニューウェーブ的なニュアンスも交えながら、あらゆる曲がバラエティ豊かに再構築されていく様はスリリングでさえあります。
ここでは、このアルバムでカヴァーされた数々の曲の、オリジナルバージョンを探訪してみましょう。 といいますか、私がよくこうやって、あるアルバムをきっかけに、いろんな音楽に触れ、嗜好を広げようとするのですが、今回はそれをリアルタイムで本 web に書き記しておこうと思ったのです。
まずは12曲目、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲 “Night Life” から。
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![[The Little Willies]](https://microgroove.jp/img/MilkingBull50671-2_F.jpg)
![[Vee Jay VJ-653 Side-A]](https://microgroove.jp/img/VJ653As.jpg)
![[Vee Jay VJ-653 Side-B]](https://microgroove.jp/img/VJ653Bs.jpg)

![[40515 Side-A]](https://microgroove.jp/img/40515As.jpg)
![[40515 Side-B]](https://microgroove.jp/img/40515Bs.jpg)
In The Basement c/w Little Girl Blue / Art Blakey
In The Basement c/w Little Girl Blue / Art Blakey