Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 3
BlumleinやRCA Victorの録音システムの進歩、マイクの特性などを学びました / On Pt. 3, I learned the history of the development including Blumlein system, RCA Victor system, and microphones.
BlumleinやRCA Victorの録音システムの進歩、マイクの特性などを学びました / On Pt. 3, I learned the history of the development including Blumlein system, RCA Victor system, and microphones.
世界初の電気録音・電蓄、ラジオ業界の脅威について学んでみました / On Pt. 2, I learned more of the history – world’s first electrical recording, first electrical player, and radio craze.
そもそもレコードのEQカーブがなぜ生まれたのか、電気録音黎明期を調べてみました。 / Before digging deeper about EQ curves, I studied why the need for EQ was born at the dawn of Electrical recording.
持論・異論・珍説が飛び交う、議論多き「フォノEQカーブ」について、1920年代電気録音黎明期にまで歴史を遡り、録音・再生カーブのみならずディスク録音全般について正しく理解するために、あらゆる文献、雑誌、論文を調査し学習した軌跡の長編記録です。まずはイントロの「はじめに」から。
78回転の古いレコードのことを、日本では「SP盤」と呼びますが、海外ではそう呼ばれません。回転数で78rpmと言ったり、Shellac records / Gramophone / Phonograph と言ったり。なぜ日本だけ「SP盤」なのか、いろいろ調べてみました。
In 1969, Nippon Columbia produced and released six Direct-to-disc records / 1969年、日本コロムビアが6枚のダイレクトカッティングレコードを制作・販売しました。
1903年(明治36年)〜1912年(明治45年/大正元年)の日本の録音が Sublime Frequencies レーベルからコンパイルされてリリースされました。メインタイトルは “Sound Storing Machines” つまり「蓄音機」です。
最近よく見かけるレコードの超音波洗浄マシン、実は1952年の Bendix 社の実験に始まっていた、と。レコードクリーニングの歴史と系譜を概説できる良記事を見つけました。
マシュー・ハーバート (Matthew Herbert) 人脈でもよく知られている、マラ・カーライル (Mara Carlyle) さんの新譜が、クリスマスイブにデジタルで公開されました。ピザ・エクスプレスでのライブ音源です。Bandcamp からダウンロードできます。
知ったきっかけは The Who Sell Out のアカペラ多重録音アルバム。キュートで透明な声の持ち主と言っていいのか、鬼才と言って良いのか、とにかく、ペトラ・ヘイデンさん、ザット・ドッグに始まり、ジャンル横断的な大活躍が本当にステキです。まだまだ全部聴けてないので、これからますます追っていこうと思います。