What the EP (Extended Playing) Originally Stands For
レコードにおける「EP」(Extended Play または Extended Playing) とは、本来どういう意味か、いつ生まれた用語なのか、などについて調べていくと、Columbia (33 1/3rpm) 対 RCA Victor (45rpm) の回転数戦争にまでたどりつきました。
レコードにおける「EP」(Extended Play または Extended Playing) とは、本来どういう意味か、いつ生まれた用語なのか、などについて調べていくと、Columbia (33 1/3rpm) 対 RCA Victor (45rpm) の回転数戦争にまでたどりつきました。
気がつくと 前回の前編 から5年以上もあいてしまいました。すんません。その後も幾人かの方に「続編をお願い」「本題を早く」とリクエストを受け続け(笑)、年明けから暇を見つけてこつこつ書きため、新たに調べ物を行い、今回やっと本題の中編を書き終わりました。 It’s already been over five years since I posted the first part of the EmArcy article (sorry still available in Japanese only) – sorry for that. Several people have contacted and asked me when would the next part available – this month I managed to have spare time to write it – part 2 of the EmArcy article – including further research on various things. And now it’s finally available public. エマーシー (EmArcy) レーベルのシングル(16000番台)、10インチLP(26000番台)、12インチLP(36000番台)の オリジナル盤判定基準 について、長々と書いてみました。リリース開始時期の特定 や、新たに判明した プレス工場 の話なども書いています。とりあえず日本語版だけの公開です。こちら からどうぞ。 This part 2 (in Japanese only yet) features the release period of EmArcy titles, as well as checkpoints for identifying original issues of EmArcy 16000 (45/78 rpm), […]
ノーマン・グランツ氏が Mercury と契約して、ジャズ音源をリリースしていたのは1948年〜1953年の5年間であることは知られていますが、当時の The Billboard 誌で具体的な日時を特定しました。契約開始は1948年7月最終週、Clef レーベルとして独立したのは1953年8月1日でした。
2012年1月4日、一足先にひとりで帰省先から戻った私の家に、 いつもテニスをご一緒させて頂いているオーディオ好きの Iさん が遊びに来て下さいました。昨年、いちど遊びに来て下さって以来、2回目となります。
If you are into Jazz music, especially into the golden age of Modern Jazz, you should know the name of the engineer Roy DuNann, who did so many masterpiece recordings for Capitol and Contemporary in the 1940s, 1950s and thrugh the early 1960s. ジャズ、特に全盛期のモダンジャズが大好きな方であれば、伝説の録音エンジニア ロイ・デュナン 氏の名前はもちろんご存知だと思います。最初はキャピトルレーベル(〜1956年)で、続いてコンテンポラリーレーベル(1956年〜1960年代前半)で、数えきれない程の名盤とうたわれる素晴らしいレコーディングに携わってこられた方です。
娘が生まれた直後から、いろんな音楽を聴かせてきました(笑)。 フランク・ザッパ(主に Burnt Weeny Sandwich とか Weasels Ripped My Flesh とか Yellow Shark 辺り)、 セロニアス・モンク(主に Prestigeレーベル時代 のをSPとかLPとかで)、 デューク・エリントン (主に1920年代〜1930年代頃のホットな奴をSPとかCDとかで)、 ジェームス・ブラウン (驚くことに尊師JBの音源はどれをかけてもお気に入りのようです)、 ジョン・ゾーン (特にお気に入りは 「The Circle Maker: Zevulun」 の模様) その他いろいろ。 要は私が普段聴いている音楽ということですが。もちろん 子供向け音楽 もかけたりしますし、娘なりのお気に入りはいろいろあるようですが、 「スナッキーで踊ろう」にハマりまくって踊りながら全コーラス歌ったり、最近では「Heroes And Villains」のいろんなパートをつぎつぎ鼻歌で歌っていたり(笑)と、みているだけでかなり面白いです。 この投稿をInstagramで見る Kohji Matsubayashi(@kohji405mi16)がシェアした投稿 エレクトロニカ風ポップもかなりお気に入りの様子。Guther なども自作のダンスを踊りながらエセ英語で歌詞をつけるありさまです。今年に入ってからは、私の長年のお気に入りレーベルのひとつである MORR からの作品、Pascal Pinon にハマってくれたようで、これをかけていると本人も相当心地よさそうにしています。ある意味で、子供向け音楽と言えるかもしれません。
Prestige レーベルの前身 New Jazz レーベルの最初のリリースは、Lennie Tristano の “Subconscious-Lee c/w Judy” (New Jazz 80.001) という78回転盤でした。New Jazz 808 や Prestige 808 がリイシューとなります。
Musical Surroundings Phonomena + BPS 導入から7年、ふとした偶然から、その上位機種である Musical Surroundings SuperNova II を入手しました(感謝感激)。
On August 18, I drove east to Tsukuba City in Ibaraki, to visit my mentor/guru/master of Jazz 78rpm records, Tohru Seya-san – he’s been probably one of the greatest, generous and openhearted collector – also he’s been one of the most dilligent researcher of pre-bop Jazz. もうひと月以上前になりますが、ジャズSPレコードの大先輩というか師匠というか尊師というか、つくばにあるその方のお宅に伺いました。数千枚以上もある膨大なSPコレクターにして戦前ジャズの熱心な研究で知られる 瀬谷徹 さんです。 We had a great time, discussing about old Jazz, listening to great Jazz sounds with his amazing audio equipment – an old tube amp, RCA professional 16-inch turntable, Jensen field speaker from 1930s and more – (believe me he’s not that snobbish, but he’s just a dilligent music enthusiast) – the first one we enjoyed was this record – 16-inch […]
(本エントリは、私が別の web に 2003年 6月26日付で掲載していたものを転載後加筆訂正したものです) (this article was originally made public at my another web site on June 26, 2003) Vinyl addicts/collectors/junkies/whatever sometimes encounter very old vinyl records coming with such album covers like this: 昔のレコードを買うと、たまにこういうジャケットにあたることがあります。