BAD BABY CITY / Speaker Sgt.
1970年代〜1990年代〜2010年代の見事なブレンド。ジミヘン・ミーツ・JB。ハードボッサファンク。ヒップホップロック。ジャズファンク的ハードロック。このバンドの3枚目となる新作をひとことで形容することは不可能です。バラエティ豊かな音楽的背景が見え隠れする一方、図太い一本筋の通った個性と主張が眩しいくらいに光ります。
Continue reading1970年代〜1990年代〜2010年代の見事なブレンド。ジミヘン・ミーツ・JB。ハードボッサファンク。ヒップホップロック。ジャズファンク的ハードロック。このバンドの3枚目となる新作をひとことで形容することは不可能です。バラエティ豊かな音楽的背景が見え隠れする一方、図太い一本筋の通った個性と主張が眩しいくらいに光ります。
Continue reading2017年5月16日の夜、ハリー・ワインガー (Harry Weinger) さんとついにお会いすることができました。
It was a cloudy Tuesday night, May 16, 2017, when I finally had the great privilege of meeting Mr. Harry Weinger for the first time in person.
ハリーさんは現在、米ユニバーサルミュージックエンタープライズのA&R副代表として活躍するほか、ニューヨーク大学のクライヴ・デイビス・レコード音楽学部で非常勤講師も勤めています。最も有名なのは、「Star Time」ボックスセット(1991年)などでの、2度のグラミー賞の受賞でしょう。
He is a Vice President of Product Development/A&R for Universal Music Enterprises, as well as an adjunct instructor at the NYU’s Clive Davis Institute of Recorded Music. He is best known as a two-time Grammy winner, including the famous “Star Time” box set (1991).
Continue reading大変お待たせしました。今回のインタビューパート6は、ついにサイモンガー&ファンク結成直後のエピソードです。
年末の パート5 公開後、ドタバタと忙しくてものすごく間があいてしまいました。すみません。
Continue readingサイモンガー&ファンクの主要メンバー(サイモンガーさん、ファンクさん、ファンクラ大臣さん)へのロングインタビューは、前回の Pt. 4 でついにサイモンガーさんとファンクさんが出会われた時期(1993〜1994年頃?)まできました。
今回は、インタビュー本編はちょっとお休みさせていただきまして、年末特別編 として「今までに影響を受けた20枚」をお届けします。
2015年11月7日のインタビューの際、皆さんに「思い入れのある、あるいは強く影響を受けたレコード/CDを持ってきていただければ」とお願いしました。また後日メールで、インタビュー当日にお持ちいただいた盤を含め20枚を改めて選出していただき、それぞれにまつわるエピソードも含め、お三方に熱く語っていただきました。
Continue reading「圧倒的なインプット」の時期の Pt. 3 に続いて、本 Pt. 4 では、ついにファンクさん登場です!
ファンクさんが音楽に興味を抱く過程、そしてサイモンガーさんとの運命的な出会いまでをお届けします。
サイモンガー&ファンク、ファンクラ大臣の歴史に深く切り込むインタビュー、パート3が公開となりました。インプットの時期です。 https://t.co/LnfBq7lFRo
— サイモンガー12/26新宿 (@smgfnk) December 13, 2015
【大長編インタビュー】ファンクラ大臣、サイモンガー、ファンクさん、歴史をひもとく第3弾、ついにキマシタ!!
How The Funk Was Won: The Simonger & Funk Story, Pt. 3 https://t.co/xfovUNYpI9
— ファンクラ大臣@12/20三茶GFM (@dieginn) December 13, 2015
Continue reading またまた長らくお待たせしました。今回の インタビュー Pt. 3 では、1988年〜1994年頃、しばらくバンド活動をお休みされていた時期です。ミュージシャンならずコレクターの皆さんもにやりとさせられるエピソードが満載です。まさかインタビューで「西新宿のコレクターズショップ」「レコード・コレクターズ」誌の話が出てくるとは思ってもいませんでした(笑)
サイモンガー&ファンク、サイモンガー・モバイル、ファンクラ大臣の歴史を紐解くインタビュー、毎回興味深く熟読している。モンガ氏とは全くの同世代なのだけど、いや〜うちの学校周りにはこんな人達いなかったなー 凄すぎる。 https://t.co/h2G1DiG3OR
— 上海マリー (@marie_shang) December 4, 2015
例の連載インタビュー、パート2がアップされました。ボリュームあり過ぎる。
Posted by サイモンガー・モバイル on Wednesday, December 2, 2015
いよいよ第2弾いただきました〜! われわれの歴史を紐解いて頂く、スーパーロングインタビュー。 読み応えがありすぎます!是非とも。
Posted by ファンクラ大臣 on Monday, December 7, 2015
インタビュー パート0(ちびっこインタビュー編)、パート1(サイモンガーさんと大臣さんの小中学生時代〜初めて出会うまで)、そして長編となった パート2 (Extended Version)(豊橋・豊川での精力的なバンド活動編)ときました。
Continue reading諸事情ありまして、予定より遅くなってしまいましたが、大変おまたせしました!インタビュー Pt. 2 です。
今回は 拡大版 (Extended Version) でお届けします。
↓サイモンガー・モバイルさん、ファンクラ大臣さんインタビュー!ファンにはたまらない!興味深い話が!サイモンガーさん、最初はYMOだったの?!やはりこの世代はここから始まり、それぞれに枝分かれしていくのか!宅録、ポータサウンド、かごやはうす!なんてキーワードが!!
— 鈴木由花/11/27試聴室その2ライブ (@yuka415) November 18, 2015
われわれの歴史を暴露してしまうロングインタビュー、いよいよ本編が始まりました。これからも注目頂ければ!
How The Funk Was Won: The Simonger & Funk Story, Pt. 1 https://t.co/fa2cGKOU9V
— ファンクラ大臣@CD制作中 (@dieginn) November 18, 2015
母親が楽しみにしてるロングインタビュー、パート1がアップされました。 https://t.co/uFrC0j3AHZ
— サイモンガー12/26新宿 (@smgfnk) November 18, 2015
インタビュー Pt. 0(ちびっこインタビュー編)、Pt. 1(サイモンガーさんと大臣さんの小中学生時代〜初めて出会うまで)に続き、本インタビューの中で最初の山場となるであろう、豊橋・豊川でのバンド時代のエピソードです。
当時の雰囲気を可能なかぎり再現したく、追加質問や事実確認をメールやメッセンジャーなどで数多く行いました。そして時系列を整理、メンバーの皆さんですら久々に思い出したであろう濃厚なエピソードの数々が明らかとなり、私もたいへん興奮しながら作業したパートです。
加えて幸運なことに、当時のバンドメンバーの方にも追加インタビューを行うことができ、別の視点から当時の状況がさらに肉付けできたのではないかと思います。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます!
Continue readingはやいもので インタビュー Pt. 0 (ちびっこインタビュー編) 公開から、はや1週間が経過してしまいました。
当該記事へのアクセスも非常に多く、いかに多くの方々が今回のインタビューに興味を持って下さっているかが分かり、身の引き締まる思いです。
ロングインタビューを受けました。これでまだ序章です。 How The Funk Was Won:The Simonger&Funk Story,Pt.0 https://t.co/Bi9U7UU3tA
— サイモンガー11/22高円寺稲生座 (@smgfnk) November 9, 2015
ロングインタビューいただきました。サイモンガー&ファンクを軸に、われわれの歴史を解き明かしていただきます。この序説より!
How The Funk Was Won: The Simonger & Funk Story, Pt. 0 https://t.co/puiwOJVcrG
— ファンクラ大臣@CD制作中 (@dieginn) November 9, 2015
娘ちゃんrulezのすごいインタビュー。娘ちゃんがザッパ好きで、サイモンガー氏がNegicco好きで、嫁モバさんがイラケレ好き、なんかいろいろ最高すぎる。 https://t.co/C7J36wIRSG
— mucho saaaaan⤴︎ (@muchonov) November 9, 2015
さて、今回の Pt. 1 から、いよいよインタビュー本編へと突入します。とはいっても、サイモンガー&ファンク が登場するのは、まだまだ先です(今の予定では、Pt. 5 か Pt. 6 あたりになると思います 笑)。
Continue readingきっかけは、あの大熱狂のライブ #SF20FD46 の興奮冷めやらぬ、2015年9月22日の夜、わたしのふとした思いつきからでした。
@dieginn 適当な思いつきで恐縮なのですが、サイモンガー @smgfnk さんとファンクさんと大臣さんの3人に、1995年以降あるいはそれ以前からのインタビューをお願いすることは可能でしょうか。皆さんの歴史は絶対記録しておくべきだと思いまして(笑) @yomemobile
— Kohji Matsubayashi (@kohji405mi16) September 22, 2015
@kohji405mi16 @dieginn @smgfnk わぁ!面白そう!どこかのスタジオでインタビューの機会を\(^o^)/
— 嫁モバイル (@yomemobile) September 22, 2015
@kohji405mi16 @dieginn @yomemobile うわ楽しそうそれ
— サイモンガー11/8学大 (@smgfnk) September 22, 2015
@kohji405mi16 願っても無い光栄です!ぜひよろしくお願いいたします! @smgfnk @yomemobile
— ファンクラ大臣@CD制作中 (@dieginn) September 22, 2015
みなさんのご理解やご協力もあって、あれよあれよという間にはなしが具体化していき。
そして、2015年11月7日、私に負けないほど大ファンの娘と一緒に(笑)神奈川県某所へ赴き、伝説のバンド サイモンガー&ファンク の主要メンバーへのインタビューを行うことができました。
Continue readingIt’s been over four years since I firstly opened the site dedicated to Mercury records. The most delightful thing for me has been that various musicians, their relatives, producers or even engineers kindly contacted me by e-mail. They have told me so many invaluable information. I really thank for that.
あっちのサイト を公開して 4年強、一番嬉しいのは、レコードを吹き込んだ御本人やそのご家族、あるいはプロデューサ、エンジニアといった方々からメールを受け取ることです。過去にそういった方々から数多くの問い合わせを頂き、メールでお話しさせてもらい、多くの情報を提供して下さいました。本当に感謝感謝です。
Well, this is the part 3 of the “Less-known 45rpm” article (previous articles are: The Changing Times and Gary Knight 45rpms). This 45rpm, which contains pretty girly-pop tracks, was recorded by a seldom-known girl group of four, who left this 45rpm only. Of course, there is few information about this 45rpm and the group. But recently, a certain person e-mailed me about this 45rpm, and he kindly let me know the member of the band. Then luckily I could have a contact to Deborah Rubin-san (who was the member of the band), and we exchanged e-mails several times. The following interview is a result of editing such e-mails (with kind permission by Deborah-san). Now let’s enjoy the less-known 45rpm, and the very interesting story (here for the first time?) behind the record!
さて、 The Changing Times、 Gary Knight に続いて紹介する「マイナーなシングル」シリーズ第3弾の本盤ですが、この 1枚しか録音を残していない、4人組女性グループのかわいらしいガールポップです。このグループについては全くといっていい程情報がありませんでした。それが最近、ある方からのメールにより、元メンバーの Deborah Rubin さんとコンタクトをとることが出来まして、何度かメールでやりとりをしました。以下、そのメールを元に、(Deborah さんの許可をとって) インタビュー形式にまとめなおしたものです。歴史に埋もれた一枚のシングル、それにまつわる貴重な話 (本邦初公開、いや、世界初公開?) を以下お楽しみ下さい。