2007/03/06

The Astaire Story

Sorry for scarce update on this website. I have at least three unposted articles (one of them started being written in last September!) and I think I will post some within a few days. In the meantime, here is my newest acquisition which replaces my previous copy with several defects . . .

こちらの更新が滞っておりましてすみません。現在、手元には載せてないネタが最低 3つあり、準備中です (そのうち 1つは昨年 9月に書きはじめたものです) ので、数日中にはそこから掲載できると思います。それまでのしのぎとして、つい最近入手できたものを。これは既に持っていた状態の悪いものの差し替えになります。


[Fred Astaire drawing by David Stone Martin]
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2007/02/15

R.I.P. Mr. Frankie Laine

フランキー・レイン (Frankie Laine) さんが 6日、心不全の為 93歳で亡くなったそうです。大往生といっていいのかもしれません。

Mr. Frankie Laine died on 6th of February, of heart failure. He was 93 years old – I hope it was a natural and peaceful death.

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2007/02/02

Dinu Lipatti Chopin Waltzes

ショパン (Frédéric François Chopin) のワルツ集 . . . 音楽に全く興味のない人でも、必ず何曲かは耳にしたことがあるはず。少しでもピアノを習ったことがある人なら、何曲かは弾いたことがあるはず。そして弾き手の解釈によってその表情が余りにも変化してしまう、本当に 難しい 曲集。

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2006/12/17

Stop The Clocks – The Best Of Oasis

かたや 5,000円台、かたや 2,000円台。どちらも同じ 3枚組 LP ボックスの新譜。当然後者を購入しました。

The very same 3LP box set as new products – one sold at around 5,000 YEN, while the other at around 2,000 YEN. I bought the cheaper edition, of course.

[869 700 754-1 Front Cover]

Stop The Clocks – The Best Of Oasis
(Helter Skelter 869 700 754-1)
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2006/11/26

Anita O’Day in her early years

公開する前に逝去されたのが個人的には残念でしたが、ともあれ、数ヵ月前からぽつぽつと書いて未公開だったのがこれです。

Personally I regret that this article (which I started writing a few months ago but not published yet) was not in time before her passaway – anyway here it is.

[Gene Krupa Orchestra w/ Anita O'Day]
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2006/08/14

Sonny Clark Trio (Time S-2101)

先月、都内の某中古レコード店の壁に “Sonny Clark Trio” (Time T-70010) のオリジナル LP が飾ってあるのを見ましたが、そのプライスタグを見てびっくり。なんと 30万円。ひぇぇぇ。

Last month I visited a certain vinyl shop in Tokyo and found the original mono LP of “Sonny Clark Trio” (Time T-70010). The most surprising thing was its price – 300 thousand yen (approximately 2,600 USD) – oh my!

ヴィンテージ盤の売価なんて、需要と供給で決まる側面が基本ではあるものの、大抵は お店の言い値 であることがほとんどで、こんな凄い値段がついていても、買う人は買ってしまうところが凄いというか。とにかく、私の様な「コストパフォーマンス重視」の一般ピープル (笑) には全く縁のない世界ではあります。

Usually, a price of a hard-to-find vintage LP is roughly set by the “supply and demand” balance. Also, the price is also usually set by a shop’s own decision. And it’s also surprising that there are some people surely to exist who buy such LPs even though it’s too expensive against “reasonable price”. Anyway I (as one of “ordinary people” who makes much of “cost-performance”) must be a perfect stranger to such an expensive vintage LP.

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2006/08/10

ME-3: A Bossa Nova de Roberto Menescal e Seu Conjunto

ブラジルの若大将 (笑) といえば、やはり カルロス・リラ (Carlos Lyra) か ホベルト・メネスカル (Roberto Menescal) の名前があがるでしょうか。 ME-2 “Balançamba / Lúcio Alves” に続く ELENCO 3枚目は、その若大将 ホベルト・メネスカル による、ボッサ・ノーヴァの「陽」の部分を極限まで引き出した快速アルバムです。今まで同様、ELENCO Discography からもリンクを張ってあります。

Who was the “young boss of summer” in the Brazilian Bossa Nova scene? Maybe many people will mention such names as Carlos Lyra or Roberto Menescal. ELENCO‘s third album (ME-3) by Roberto Menescal is a really refreshing album being filled with “brighter side” of the Bossa Nova. As always, please also refer the ELENCO Discography entry.

[ME-3 Front Cover] [ME-3 Back Cover]
A Bossa Nova de Roberto Menescal e Seu Conjunto
(Elenco [BR] ME-3)
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2006/08/09

Unsolved Remained / Masha Qrella

私が好きなタイプの音楽が多くラインアップされている、ドイツの MORR Music レーベルから 2005年2月にリリースされたアルバム。昨年暮れに購入してから、最近徐々にターンテーブルに載せる頻度があがってきました。CD と共に LP でも同時リリースされており、こちらは 2枚組 (1枚目が33 1/3回転、2枚目が45回転という変則な組合せ)。もちろん迷うことなく後者を購入しました。

This album, released in February 2005 from German label MORR Music (whose catalogue contains many titles I like), was the one I bought last year. Recently I often pick up the album and enjoy the music. The album is available both in CD and LP format (the latter is double LP format, disc one in 33 1/3 rpm and disc 2 in 45 rpm) – of course I bought the album in LP format with no doubt.

[MORR052LP Front Cover] [MORR052LP Back Cover]

Unsolved Remained / Masha Qrella
(MORR MUSIC [G] MM 052 LP)
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2006/08/01

Ray Fowler の傑作? 失敗作?

[Riverside RLP-1102 (Orpheum) Front]

Monk’s Music / Thelonious Monk
(Riverside [US] RLP-1102)
(stereo 2nd cover, Orpheum turquoise label)

はじめに (愛すべきハッタリステレオとの出会い)

誰もが知ってる Monk’s Music。演奏破綻寸前のカオス状態が逆にえもいわれぬ迫力を生み出しているという、不思議な魅力に満ちた傑作です。1957年 6月 25〜26日録音。

上に載せたのは ステレオ盤 (の後期プレス、いわゆる Orpheum 盤)。大学入学直後、まだジャズを聴きだしたばかりの私が、大阪梅田の某中古レコード屋で確か 1,800円で買ったものです。私が買ったモンクのアルバムとしても 2枚目 (*1) でした。すでにその頃、初心者には嬉しい OJC なる LP リイシューの存在も知っていましたが、ジャケットを見る限り OJC の方はモノーラル。たまたまステレオ盤の中古を安く見付けたのでそちらを買ったというわけです。ですから、私にとっては長らく、“Monk’s Music” といえば、このハチャメチャっぷりが更に増幅された音が楽しめるステレオ盤を意味していました。ステレオ盤に入っていない B面ラストの “Crepuscule with Nellie” も、やはり OJC から出ていたアルバム “Thelonious Monk with John Coltrane” (オリジナルは Jazzland レーベル) で聴けたステレオバージョン (“Monk’s Music” 収録のものとは別テイク) で長らく親しんでいました。 モノーラル盤を初めて聴いたのはその約2年後、確か日本盤 CD だったのですが、そのあまりの録音の違いに愕然としたことを覚えています。

(*1): 私が生まれて初めて買ったモンクのアルバムは、当時 CBS から出ていたディジタルリマスターの編集盤 LP “Standards”Columbia 時代のソロピアノを中心にまとめあげたものですが、実はこれが私が生まれて初めて買ったジャズのレコード 2枚のうちの 1枚でした。もう 1枚はエバンスの “Alone” のポリドール盤。クラシックピアノを少し前まで習っていた当時の私は、とりあえずピアノを聴けば少しはジャズが分かるかも知れない、と思って、なにも分からないままこの 2枚を買ったのでした。

その後随分たってから、ステレオオリジナル盤 (ジャケット表に金色のシールが貼り付けられたタイプ) も買いましたが、しばらくして売り払ってしまいました。その頃にはもう、このステレオ盤の常軌を逸したミックスのことを、愛情を込めて「ハッタリステレオ」 (疑似ステレオではありません、ハッタリステレオです) と呼んでいましたから。けれども、私にあのハチャメチャセッションの醍醐味を初めて教えてくれた Orpheum ステレオ盤への愛着はたちがたく、そちらは今でもレコードラックに残っているというわけです。

オーディオ的な意味で真に「ステレオフォニック」な素晴らしい録音の LP や CD をいろいろ聴いてきた今、このハッタリステレオ盤が 1957年6月にステレオ録音エンジニア Ray Fowler によって一体全体どうやって作られたのか、冷静に分析してみることにしました。(*2)

(*2): あ、念の為、私はこのステレオ盤、今でも大好きです。ただし、「素晴らしい」という意味での好きではなくて、「おもしろおかしい」という意味での好きですが。
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