米国のディスク録音再生における EQ カーブの歴史と技術を探究し続けてきた2年強でしたが、ディスク録音再生技術の奥深さを知り、数多くの学びがありました。結論として、モノーラルLP時代は諸説あり客観的調査も難しいが、ステレオLP以降に非RIAAカーブが適用されたとは到底考えられない、という考えに収束しました。
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“Gruve-Gard” and “Rim-Drive” (T-Rim)
ほとんどのレコードの断面形状はフラットではなく、最外周とレーベル辺りが盛り上がった形状となっています。音溝が記録されたエリアがターンテーブルに直接接触しないよう保護するためのもので、「グルーヴガード」と呼ばれます。今回は、このグルーヴガードの歴史を調べてみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 18
1953年6月19日に承認された、放送局向けの NARTB 録音再生標準規格。1953年12月21日に暫定規格として登場した改訂版AES再生特性、1954年1月29日に米レコード業界団体によって承認されたRIAA録音再生標準特性。この3つの規格の成立の歴史を細かく追ってみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt.13
1948年6月のLP発表後、1949年1月には 7インチ盤も発表した Columbia でしたが、その翌日 RCA Victor が45回転盤プレーヤシステムを発表、業界を巻き込んだ回転数競争に発展し、最終的には棲み分ける形で共存します。この45回転盤の技術的背景や興味深いオートチェンジャーなどをみていきます。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 10
1949年改訂版NAB標準規格策定の流れを学びました / On Pt.10, I learned on the history of the formulation of the 1949 NAB Standards, including maginetic recording standards.
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 9
第二次大戦中〜戦後のLP登場前夜のさまざまな状況について資料を調べてみました / On Pt.9, I learned on various situations in the US 1940s, until the advent of “microgroove” (fine groove) records.