米国のディスク録音再生における EQ カーブの歴史と技術を探究し続けてきた2年強でしたが、ディスク録音再生技術の奥深さを知り、数多くの学びがありました。結論として、モノーラルLP時代は諸説あり客観的調査も難しいが、ステレオLP以降に非RIAAカーブが適用されたとは到底考えられない、という考えに収束しました。
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Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 17
1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt.14
1948年 Columbia LP レコードの登場後、他レーベルも追従、さらに RCA Victor の45回転盤も登場、いわゆる「回転数競争」の時代、どのレーベルがどちらの陣営につこうとしていたか、当時の状況を時系列で追ってみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt.13
1948年6月のLP発表後、1949年1月には 7インチ盤も発表した Columbia でしたが、その翌日 RCA Victor が45回転盤プレーヤシステムを発表、業界を巻き込んだ回転数競争に発展し、最終的には棲み分ける形で共存します。この45回転盤の技術的背景や興味深いオートチェンジャーなどをみていきます。