シリーズ Phono EQ Curves Liner Notes の第1弾は、Nicholas Bergh さんのご厚意で提供を受けた、RCA Victor 社内エンジニアリングノートの 1955 年 4 月 18 日付のページについての発見報告です。
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Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 25
米国のディスク録音再生における EQ カーブの歴史と技術を探究し続けてきた2年強でしたが、ディスク録音再生技術の奥深さを知り、数多くの学びがありました。結論として、モノーラルLP時代は諸説あり客観的調査も難しいが、ステレオLP以降に非RIAAカーブが適用されたとは到底考えられない、という考えに収束しました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 20
1953 NARTB / 1954 改訂 AES / 1954 RIAA の規格が出揃ったあと、米国の各レーベルはどのように RIAA カーブによるカッティングへと移行していったのか、その変遷をさまざまな資料をたどって追ってみました。同時に、過去〜現在の再生カーブ調査探求の系譜についても調べてみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 18
1953年6月19日に承認された、放送局向けの NARTB 録音再生標準規格。1953年12月21日に暫定規格として登場した改訂版AES再生特性、1954年1月29日に米レコード業界団体によって承認されたRIAA録音再生標準特性。この3つの規格の成立の歴史を細かく追ってみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 17
1948年〜1953年、標準規格(1953年NARTB規格、1954年改訂AES再生カーブ、1954年RIAA標準録音再生特性)が策定されるまでの時期に、録音特性の観点から米国の各レーベルはどのような状況だったか、さまざまな資料から調査してみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt.14
1948年 Columbia LP レコードの登場後、他レーベルも追従、さらに RCA Victor の45回転盤も登場、いわゆる「回転数競争」の時代、どのレーベルがどちらの陣営につこうとしていたか、当時の状況を時系列で追ってみました。
Things I learned on Phono EQ curves, Pt.13
1948年6月のLP発表後、1949年1月には 7インチ盤も発表した Columbia でしたが、その翌日 RCA Victor が45回転盤プレーヤシステムを発表、業界を巻き込んだ回転数競争に発展し、最終的には棲み分ける形で共存します。この45回転盤の技術的背景や興味深いオートチェンジャーなどをみていきます。