David Bowie in Jazz (Wagram Music 3387412)

Wagram Music レーベルのコンピレーションCD “David Bowie in Jazz” は、なかなか悪くないな、と思いました。収録されている全18曲は新録ではなく、元々各アーティストのアルバムに収録されていたものです。そこで、その元々のアルバムを調べて一覧にしてみました。

“Monaural” on Compact Disc Digital Audio

モノーラル音源が CD 化される場合、必ずしも左右チャンネルのデータが一致しているとは限らない、ということが気になってしまい(笑)、いろいろ調べてみました。 / Not all of the “Monaural” CDs have L/R channels being (binally) identical…?

Things I learned on Phono EQ curves, Pt. 24

過去記事の復習として、音がレコードに刻まれるまでに通過する各機器の歴史や経緯を改めて概観すると同時に、フォノEQカーブだけが音を決める要素ではない、という当然のことを再確認します。また、近年のCDリリース音源等で、シングルマスター、LPマスター、マルチトラックマスターの音の違いから分かることを考えてみます。

1979 Ampex ADD-1 digital delay advertisement and Studer A80 tape path diagram, with the article title Vinyl: All-Analog Cutting vs. the Digital Delay Line

LPのオールアナログカッティングとディジタルディレイ

アナログマスターからカッティングされるアナログレコードの中には、途中でディジタル経路を通過しているものもあります。1980年代前半にディジタルマスターからカッティングされるようになる前から、ディジタルディレイ(DDL)というカッティング機材が使われていました。今回はこの周辺の歴史と経緯を追ってみます。

Uniquities Vol. 1 + 2 / Jim Hall (ArtistShare)

ArtistShare で昨年予告されていた待望のアルバム、先月届きました。2012年6月、Jim Hall 翁が来日した際のライブ音源が CD 2枚組でリリースされました。貴重な音源、相も変わらず素晴らしい演奏内容。本当に最高です。この時のライブに行けなかったのが悔やまれます。。。

Sound Storing Machines: The First 78rpm Records from Japan, 1903-1912

1903年(明治36年)〜1912年(明治45年/大正元年)の日本の録音が Sublime Frequencies レーベルからコンパイルされてリリースされました。メインタイトルは “Sound Storing Machines” つまり「蓄音機」です。

Hooray for Petra Haden!

知ったきっかけは The Who Sell Out のアカペラ多重録音アルバム。キュートで透明な声の持ち主と言っていいのか、鬼才と言って良いのか、とにかく、ペトラ・ヘイデンさん、ザット・ドッグに始まり、ジャンル横断的な大活躍が本当にステキです。まだまだ全部聴けてないので、これからますます追っていこうと思います。

“Fab gear!” MOJO presents 15 customised Beatles covers

ドキュメンタリー3部作「The Beatles: Get Back」にあわせて発行された、英 MOJO Magazine の 2021年11月号、付属のCDがビートルズのカヴァー集なのですが、よくある凡百のコンピものと違って、かなり聴き応えのある編集になっていました。

Siriá / Mestre Cupijó e Seu Ritmo

アフリカの秘宝的音楽のコンピレーションをじゃんじゃん再発している Analog Africa レーベル、ブラジル北部のカリビアンっぽくアフロっぽくサンバっぽく、なんと形容していいのか分からないすごいアルバムを2014年にリリースしていました。2021年にはLP盤の再発も行われているようです。